2024東武ファンフェスタ [撮影日記]

12月1日(日)
東武鉄道南栗橋車両管区で開催される「2024東武ファンフェスタ」に参加しました。
9時30分頃に南栗橋駅に到着、南栗橋車両管区までの無料シャトルバスに乗車しました。
入場者がとても多く、南栗橋駅から徒歩の入場者の列のあとにシャトルバスに乗車した入場者が並ぶこととなり、入場者の列が南栗橋駅まで伸びていたため、結局は南栗橋駅に徒歩で戻ることとなりました。
そんなわけで、南栗橋車両管区に入場できたのは10時40分頃でした。
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入場後、飲食ブースが空いている間に昼食を摂りました。
食べたのは「チキン弁当」、昔から変わらぬ味のケチャップライスと唐揚げ、安心感のある美味しさです。東京駅から東海道新幹線に乗車する時、よく食べるお気に入りの駅弁です。
残念なことに(?)、飲食ブースでアルコールの販売はありませんでした。
食事後、12時30分からの一般入場者対象の車両撮影会に参加するため、11時15分頃に参加者の列に並びました。既に、かなりの人数が列を作っていました。
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車両撮影会の模様です。


8000系 8111F 登場時復元塗装
野田線で運用中ですが、野田線の5両編成化で去就が注目されます。

200型 「りょうもう『カルピス』EXPRESS」
このカラーリング、とてもお似合いです。

100系 「いちごスペーシア」
いちご塗装、違和感はありません。

N100系 「スペーシア X」
東武鉄道のフラッグシップトレイン

500系 「リバティ」
何となく戦隊モノっぽい顔です。

10030型
撮影会は入替制、私は12時40分頃から撮影できました。撮影時間は10分弱(正味7分程度)でかなり慌ただしかったです。
撮影会の参加希望者がとても多く、12時50分頃には参加者の列は締め切りとなっていました。
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車両撮影会以外で見ることのできた車両の一部を紹介します。

14系客車

50050型

レール削正車
線路メンテナンスの実演がありました。車両ではなく機械となります。

60000系 61601F
このあと、12月5日に5両編成化改造のため近畿車両に甲種輸送されました。
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14時頃に南栗橋車両管区をあとにして、無料シャトルバスで南栗橋駅に向かいました。
入場に手間取ったこと、車両撮影会の参加者の列に1時間25分並んでいたことで、かなり疲れてしまいました。
そんなわけで、帰宅するまで「百薬の長」を口にしない、私にとっては異例のクルマを運転しない休日の外出となりました。
もっとも、帰宅後にビールをたんまりと飲んで寛ぎ、今日一日の疲れを癒した次第でした。。。

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TOMIX Nゲージ 東武500系リバティ 増結セット 3両 98428 鉄道模型 電車
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カトー(KATO) Nゲージ 東武鉄道 東武スカイツリーライン 50050型 6両基本セット 10-1597 鉄道模型 電車
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カトー(KATO) Nゲージ 東武鉄道 東武スカイツリーライン 50050型 4両増結セット 10-1598 鉄道模型 電車
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都営フェスタ2024 in 浅草線 [撮影日記]

11月30日(土)
東京都交通局馬込車両検修場で開催される「都営フェスタ2024 in 浅草線」に参加しました。馬込車両検修場のイベントに参加するのは2008年11月以来、実に16年振りとなります。
9時40分頃に馬込車両検修場に到着、既に多くの人達がそして10時の入場開始を待って並んでいました。
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車両撮影会の模様です。
都営地下鉄浅草線の車両以外に京急、京成、千葉ニュータウン鉄道の車両も展示されました。

E5000形 E5001+E5002
日本唯一の地下鉄電気機関車、リニアモータ駆動の大江戸線車両を馬込車両検修場を回送する列車に使用されます。

京急1000形 1890番台
デュアルシート車、京急初の車内トイレが設置されています。

京成3500形 更新車
京成の最古参、更新により登場時とは大きく外観が変わりました。

千葉ニュータウン鉄道 9100形
愛称は C-Flyer です。
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保守用車両展示

車両移動機
大江戸線車両が入場中でした。

大江戸線 12-000形

大江戸線車両のリニアモータ
思いがけず(?)、キッチンカーで生ビールを販売したので、撮影の途中に休憩所で冷えた生ビールを飲んで一息入れました。
そしてクイズラリーに参加して、浅草線5500形の PULL BACK TRAIN を貰いました。
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12時過ぎに馬込車両検修場をあとにして、西馬込から成田空港行きの快速電車に乗車しました。そして、浅草で東武伊勢崎線に乗り換えて西新井に向かいました。西新井に向かった目的は東武大師線を走る8000系の撮影と西新井駅のホームにある西新井ラーメンを食するためです。

東武8000系
春日部駅のホームにある東武ラーメン(春日部ラーメン)は今までに3回食べたことがあるのですが、東武ラーメンのレシピのベースになった西新井ラーメンを食べてみたいと思い西新井駅に降り立ちました。
シンプルなラーメン(¥620)を食べてみました。トッピングを含めてお味は東武ラーメンと瓜二つでした。昔ながらの素朴な味が美味しかったです。麺の茹で加減の関係か、麺の食感が少し違うような気もしましたが、気のせいかも知れません。
お腹が満たされたあとは、春日部で東武野田線に乗り換えてのんびりと帰路につきました。
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天候にも恵まれて、楽しい一日を過ごすことができました。
そして、帰宅後にビールを飲みながら、楽しかった一日を振り返りつつ、翌日に参加する鉄道イベントに思いを馳せた次第です。

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鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア(11月23日) [撮影日記]

11月23日(土)
「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」に参加しました。「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」、私の言わば地元で開催される大規模鉄道イベント、参加しないわけにはいきません。今までも可能な限り参加してきました。
「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」はJR東日本とさいたま市の共同開催、車両センター会場(JR東日本大宮総合車両センター)、東口まちなか・大宮駅構内会場、西口まちなか会場で様々なイベントが催されます。
例年はJR貨物も共同開催に名を連ねていましたが、輪軸組立作業における不正行為という不祥事によりJR貨物の共同開催は見送られました。したがって、JR東日本大宮総合車両センターと同一敷地内にあるJR貨物大宮車両所のエリアには立ち入ることはできませんでした。
車両センター会場の入場には JRE MALL チケットにて事前申込制の10:00以降入場チケット(販売価格:500円)の購入が必要となります(18歳未満と65歳以上は無料)。また、特急車両255系試乗会付きチケットは年齢に関わらず有料となります(販売価格:1000円)。
255系試乗会チケットを購入すると1時間早く9:00から入場できるので、混雑する前に車両センター内を見学することを目論んで、255系試乗会チケットを購入しました。
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8時40分頃に車両センターに到着、既に入場を待つ多くの人達が車両センター脇の歩道で長い列を成していました。そして、9時丁度に入場開始、車両センターの広大な敷地のなかに歩みを進めました。
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今回のイベントの目玉(?)は、車両センターの新幹線高架下で長年、訓練車として保管されてきた京葉線色の205系先行量産車(クハ205-1)がデビュー当時の山手線色に復元して展示されることです。
事前にX(旧Twitter)のJR東日本公式アカウントでモザイクを掛けた写真がポストされ、「鉄」の高い注目を集めていました。
先ずは、車両センター内が混雑する前に山手線色205系訓練車を撮影すべく、真っ先に展示場所に向かいました。
205系電車、界磁添加励磁制御、ボルスタレス台車、電気指令式ブレーキ、軽量ステンレス車体など、従来の国鉄電車とは一線を画す新機軸を採用して国鉄末期の1985年に登場しました。
当時、私は通勤で山手線を利用していました。国鉄電車のイメージを一新した205系、それまで山手線の主力として活躍していた103系と比較して、新世代の電車であること強くアピールしていると感じたことを覚えています。但し、先行量産車はその当時、私鉄の通勤型車両で主流になっていた1段下降窓ではなく、2段サッシ窓で田の字の窓枠が少々、野暮ったく感じられました。


205系 クハ205-1

205系 モハ205-1
展示車両ではありませんが、新幹線高架下に山手線色に復元されて留置されていました。
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255系
205系訓練車を撮影したあと、10:45から255系に試乗しました。試乗は鉄道博物館の先まで伸びている試運転線1.7kmの往復です。

1号車に乗車しました。
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255系の車内から眺めた車窓風景です。

EF652127、EH500-901
2020年から大宮車両所に入場しているEH500-901、試作車ゆえにこのまま廃車となってしまうのでしょうか。

鉄道博物館 E1系

クハ209-7 脱線復旧訓練所の訓練用車両
短い間でしたが、255系に乗車して房総特急(?)の旅気分を味わうことができました。
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他に見ることが出来た車両の一部を紹介します。

OM-2
大宮総合車両センターの入換動車(車両ではなく機械です)

E257系

E231系

E231系、211系
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今回の「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」、今までにないほどの混雑でした。社員食堂に立ち寄り昼食を摂ろうとしたのですがで食堂は大混雑で立って食事をする人がいるくらいでした。結局、社員食堂で食事をすることを諦めて、13時30分前に車両センターをあとにしました。
車両センターをあとにしたのち、周遊シールラリーで大宮駅西口の鐘塚公園、東口の山丸公園を巡り、イベント限定「E8系特別シール」をもらいました。
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周遊シールラリーで大宮駅周辺を歩き回ったあとは、もちろん百薬の長を飲んで幸せになるしかありません。
大宮駅東口銀座通りの東口まちなか会場で高崎だるま食堂の “もつ煮” を肴に ORIONビール、南三陸町の “蒸し牡蠣” を肴に COEDOビールでとても幸せな気分になることができました。“もつ煮”、“蒸し牡蠣” とても美味しかったです。
JR貨物の共同開催は見送られたために、「鉄」としては少し物足りないイベントとなってしまいましたが、ビールと美味しい料理で楽しい一日を過ごすことができました。
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「2025年3月31日(月)12時をもちましてSSブログをサービス終了」、ついにこの時が来たかと思いました。
私は大阪単身生活時代の2015年4月にブログを始めました。大阪ではプロバイダがSo-netだったので自然にSo-netブログを選択しました。
So-netブログからSSブログとなりましたが、ブログの nice、コメントを通じて数多くの人々と知り合い交流することが、毎日の楽しみとなりました。
これからもブログを続けていくので、2024年12月中旬の移行用ツールをリリースを待って、Seesaaブログへの移行を実施しようと考えています。
しかし、SSブログのサービス終了を機に、今までnice、コメントを通じて知り合い交流してきた人々と疎遠になってしまうとしたら、仕方のないことではありますが、とても残念なことに思えてしまいます。

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KATO Nゲージ 255系 9両セット 10-1870 鉄道模型 電車
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尾久フェスティバル [撮影日記]

11月9日(土曜日)
朝方、上野東京ラインに乗車して尾久に向かいました。尾久に赴いた目的は、JR東日本尾久車両センターで開催される「尾久フェスティバル 」に参加するためです。「尾久フェスティバル 」に参加するのは初めてとなります。
会場への入場には、JRE MALL チケットでの入場券購入(入場料金 無料)が必要となります。

JRE MALL チケットで10月中旬に「尾久フェスティバル 」の入場券が発売されたのですが、即日、完売して入場券を購入することができませんでした。しかし、11月6日にたまたま JRE MALL チケットにアクセスすると「尾久フェスティバル 」の入場券が一部再発売されていたので、午前11:00からの入場券をゲットすることができました。
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展示車両の顔ぶれ


キヤE195
JR東海キヤ97と同型の車両、定尺レール運搬用



カヤ27
カシオペアの予備電源車



EF8180
唯一残る北斗星色(星釜)

DE101704
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11時に入場して、途中、休憩車両での休憩をはさんで展示車両などを撮影して、13時50分頃に尾久車両センターをあとにしました。

入場料金無料で、風前の灯となった電気機関車(EF81)ほか、JR東日本の普段お目にかかるのが難しい車両を間近に見ることができて、とても良いイベントでした。
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“尾久車両センターに所属するEF81とE26系客車(カシオペア)にはまだまだ活躍して欲しい”、帰路の上野東京ラインの車窓を眺めながら、ふと、そんなことを思った次第でした。

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所沢~川越 [撮影日記]

11月4日(月曜日・振替休日)
大宮駅始発(08:53)の「普通むさしの号」八王子行きに乗車して中央線方面に向かいました。目指す目的地は所沢です。「普通むさしの号」、3年前に乗車したときは大宮駅で満席にはなりませんでしたが、今回は大宮駅で満席になり座れない人がいました。「普通むさしの号」の人気の高さが窺えます。
新秋津駅で下車して秋津駅で西武池袋線に乗り換えて所沢に向かいます、
私は週5日のうち、4日がテレワークで1日がオフィスに出勤です。出勤日は火曜日なので月曜日が休日のときは、できるだけ外出しないで家でのんびりと過ごすことにしているのですが、どうしても所沢で見たいものがあり出掛けることとしました。
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西武鉄道山口線、現在では案内軌条式鉄道の路線となっていますが、かつては軌間762mmの軽便鉄道でした。通称「おとぎ電車」、この通称から遊園地の遊戯鉄道が連想されますが、れっきとした地方鉄道法に基づく地方鉄道でした。
小型の蓄電池機関車が客車を牽引する列車が、西武遊園地⇔ユネスコ村を走っていました。私は1960年代、小学生だった頃、何度も乗車したことがあります。自転車くらいの速度で走る開放型客車に乗って、風を浴びながら多摩湖周辺の風景を眺めるのは心地よいものでした。1972年からは蒸気機関車が牽引する列車も運行されていましたが、私は残念ながら蒸気機関車牽引の列車に乗車する機会はありませんでした。
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9月24日に西武所沢工場の跡地に「エミテラス 所沢」が開業しました。そして、「エミテラス 所沢」に「おとぎ電車」でかつて活躍した蓄電池機関車が10月17日に設置されたというニュースが流れました。
今回、所沢に赴いて見たかったものは「おとぎ電車」の蓄電池機関車です。


B10形(B15)「おとぎ電車」の蓄電池機関車
この機関車を前にして小学生時代のいにしえの記憶が甦りました。こんな機関車がのんびりと列車を牽引していた時代、佳き時代だったと思います。
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「おとぎ電車」の蓄電池機関車を眺めて写真を撮った後、西武新宿線に乗車して本川越駅に向かいました。
川越には「川越まつり」を見るために今までに3回訪れたことがあるのですが、実は川越の象徴的な観光スポットである「時の鐘」や「蔵造りの町並み」を見たことがありませんでした。
そんなわけで、この機会に川越の街を歩いてみようと思った次第です。
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本川越までの途中駅で下車して西武新宿線を走る電車を撮影しました。

2000系
界磁チョッパ制御車、西武の黄色い電車はかなり数が減りました。

30000系「スマイルトレイン」
憎めない顔です。

10000系「ニューレッドアロー」(NRA)
5月に新宿線特急10000系の置き換えが発表されました。後継車両はロングシートとクロスシート転換可能なデュアルシートを備えた通勤形車両になる可能性が高いと思います。
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本川越駅に降り立ったのが午前11時頃、早速(?)、クレアモールにある「目利きの銀次」で、海鮮の切り落とし刺し、いわし丸干し炙り焼、串焼き盛り合わせ(塩)を肴に生ビール中ジョッキを2杯飲んで幸せな気分になりました。
幸せな気分になったところで、「時の鐘」、「蔵造りの町並み」を目指して歩き始めました。
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川越の街は観光客で大変な賑わいでした。場所によっては前に進むのが困難なほどの人混みでした。
若い女性のグループが目立ちました。そして、アジア系外国人が多かったです。先月の「川越まつり」のときは、白人系外国人が多かったので意外な感じを受けました。



この日は朝方はとても寒く、今年になって初めて長袖シャツの上にブルゾンを着ました。しかし、昼間になると気温が上昇して、川越の街を歩き回ると汗びっしょりになってしまいました。
あまりの人出の多さに落ち着いて川越の街を見ることができませんでした。もう一軒寄って、お酒を飲むことも考えたのですが、どの店も混雑していたので断念して帰路につきました。
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川越が小京都と呼ばれる風情を持つ街であることを再認識した一日でした。しかしながら、観光客のあまりの多さには少し引いてしまったのは事実です。
次回、川越の街を訪れるのは、観光客は少ないことを期待して平日に訪れてみたいと思う次第です。

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川越車両センターまつり(10月19日) [撮影日記]

10月19日(土曜日)
朝方、埼京線に乗車して南古谷に向かいました。南古谷に赴いた目的は、「川越車両センターまつり 」に参加するためです。「川越車両センターまつり 」に参加するのは2022年以来となります。
会場への入場には、JRE MALL チケットでの事前予約が必要となります。
9時45分頃に川越車両センターに着きました。10時開場ですが入場を待つ、家族連れ、鉄道ファンが長い列を作っていました。
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展示車両の顔ぶれ

E231系3000番台(川越線・八高南線)

209系3500番台(川越線・八高南線)

209系MUE-Train
展示車両では最も注目を集めていました。

東京臨海高速鉄道70-000形
2025年度下期から2027年度上期に新型車両71-000形に置き換わります。

E233系7000番台(埼京線・川越線)
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洗浄線通過体験車両(E233系7000番台)、休憩用車両(E257系)

埼京線・川越線の205系の活躍、川越線・八高南線の103系3000番台の活躍、いにしえの記憶となりました。

埼京線・川越線とりんかい線の直通運転開始から早22年です。
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川越市の最高気温は29℃、暑かったです。朝、長袖のシャツを着ようと思ったのですが、半袖のポロシャツ1枚の出で立ちにしてよかったです。

12時20分頃に川越車両センターをあとにして南古谷に戻り、「川越まつり」を見に行くべく川越線に乗車して川越に向かいました。

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ちちぶ&よこぜ車両基地フェスタ2024 [撮影日記]

10月12日(土)
朝、池袋発8時30分の西武鉄道の特急Laview「ちちぶ 7号」に乗車して、横瀬を目指しました。
横瀬に赴く目的は、横瀬車両基地と西武秩父駅駅前で開催される「ちちぶ&よこぜ車両基地フェスタ2024」に参加するためです。
横瀬車両基地への入場は完全事前申し込み制、先着順で西武線アプリにより配布される「電子入場券」を持っていないと入場できません。私は午前の部(10:00~入場可能)の「電子入場券」をゲットしていました。
横瀬車両基地でイベントが開催されるのは「西武トレインフェスティバル2022 in 横瀬」以来、2年振りとなます。
私にとって横瀬のイベントの最大の魅力は、東海道線の電化に伴い大正時代に輸入された電気機関車など、国宝級の電気機関車を見ることができることです。
そして、今回のイベントのキャッチコピーは「~横瀬車両基地と西武秩父駅前で電車とお酒を楽しもう!~」、電車もお酒も大好きな私にとっては参加せずには居られないイベントです。
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展示された保存車両を紹介します。
今回のイベントの目玉は、西武秩父線開業時に運行を開始したE851、5000系、101系の展示です。

E854
1969年、三菱電機・三菱重工業製造
今回、痛んでいた外観が修復されたようです。他に類がないほど美形な電気機関車です。

5000系
1969年秩父線開業とともに登場した初代レッドアロー
今回、痛んでいた外観が修復されたようです。残念ながら5000系レッドアローには乗車したことがありません。

101系
西武秩父線の山岳区間走行のため高出力電動機、抑速制動を搭載した高性能車
私の世代では西武鉄道の電車と言えば、101系のデザインが思い浮かびます。
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その他の展示車両です。

E71(元国鉄ED102)
1922年、米国 ウェスティングハウス(WH)・ボールドウィン製造
国鉄時代のED102号機の姿に復元されています。

E61 (元国鉄ED111)
1922年、米国 ゼネラル・エレクトリック(GE)製造

E52(元国鉄ED122)
1923年、スイス ブラウン・ボベリ(BBC)・シュリーレン製造

E43(元青梅鉄道1013→元国鉄ED361)
1930年、英国 イングリッシュ・エレクトリック(EE)製造 ※製造年は文献により諸説あり
青梅鉄道は戦時買収で国有化され、国鉄青梅線(現JR東日本青梅線)となりました。

E31(2代)
1986年、西武所沢工場製造
E32~E34は大井川鐵道に譲渡されて、現役で活躍しています。

351系
17m車、新製当時の外観に復元されています。

2000系
3ドア車に固執していた西武に4ドア車が登場したときは驚きでした。

10000系
1993年に登場した「ニューレッドアロー」(NRA)

3000系 銀河鉄道999号

D16
元ブリヂストン東京工場専用線の入換機関車、横瀬車両基地の保存車両の入換に使用されています。

スム201
セメント製品の輸送に使用されていました。

ワフ105
緩急車(車掌車)が連結されていた貨物列車は、いにしえの記憶となりました。
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展示車両の撮影の合間にお酒と秩父のグルメを味わいました。
「秩父鳥新から揚げ」と「秩父名物鉄板ホルモン焼き」を肴に秩父麦酒と秩父錦で幸せな気分になることができました。
そして、13時30分頃に横瀬車両基地をあとにして西武秩父に向かいました。
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西武秩父駅では西武秩父線で活躍した5000系、E851のモックアップが展示されていました。

西武秩父駅前会場では「サイボク」のフランクフルトに生ビールで更に幸せな気分に浸ることができました。
そして西武鉄道チケットレスサービス「Smooz」で西武秩父発14時24分の特急Laview「ちちぶ 34号」を予約して乗車、帰路につきました。
秩父路は冷えるのではないかと朝出掛ける時に、長袖シャツの上にブルゾンを着ていくことも考えたのですが、ブルゾンを着なくて正解でした。Tシャツ一枚で良いくらいの天候、気温でした。
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横瀬車両基地の検修棟建屋は、2014年の大雪で損傷を受けて解体され、普段、保存車両は屋外でカバーを掛けた状態で保存されています。ここでしか見ることのできない貴重な保存車両たち、できれば屋内で保存してほしいと思います。
度々、横瀬車両基地のイベントに参加しているのですが、年々、車両の痛みがひどくなっているのでとても心配です。
将来、「西武鉄道博物館なるものができて国宝級の貴重な車両たちの安住の地になって欲しい」、鉄道ファンの一人として、そんな妄想(?)を抱いてしまいます。
秩父路からの帰路、特急Laviewの車窓風景を眺めつつ、今日、再び会うことのできた車両たちが末永く保存されることを願っていました。

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KATO Nゲージ 西武鉄道 5000系 レッドアロー 初期形 4両セット 10-1323 鉄道模型 電車
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秩父鉄道(8月17日) [撮影日記]

8月17日(土)
プライベートで煩わしい問題を抱えていて、息抜きにのんびりとローカル線の車窓を眺めに行きたいと思いました。
ローカル線の候補は秩父鉄道か最後に乗車したのが60年ほど前となる上信電鉄でした。高崎まで赴くのは少し遠い気がしたので、今回は秩父鉄道に乗車することにしました。
8月15日に再発行手続きをした記名式SUICAを大宮駅の「みどりの窓口」で受け取り、ビールロング缶を買い込んで高崎線グリーン車に乗車、熊谷を目指しました。
一応、一眼レフカメラは持参しましたが今回の目的は写真撮影よりも、のんびりと電車に揺られて車窓を眺めることです。
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7500系7501F 「超平和バスターズトレイン」ラッピング
熊谷駅のJR改札を抜けてEMotで「秩父路遊々フリーきっぷ」を購入、三峰口行の電車に乗車しました。
秩父駅到着は午前11時頃、下車して秩父駅地場産センター2階にあるレストラン「春夏秋冬」で昼食(昼飲み)することとしました。

注文した料理は「秩父地粉蕎麦と小天重」、コシのある蕎麦、サクサクの野菜天ぷら、ぬかの風味満点のぬか漬け、とても美味しくいただきました。料理のお供(?)は生ビールに冷えた「秩父錦」、かなり幸せな気分になることができました。

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昼食後、秩父駅に入場して「SLパレオエクスプレス」の発車を見送ったあと三峰口行の電車に乗車することにしました。

ワキ800
長年、秩父駅に留置されています。倉庫代わりで使われているのでしょうか。
「SLパレオエクスプレス」の発車を見送ってホームのベンチに座ると、眠気に襲われ不覚にもうとうとしてしまいました。少し、午前中から飲みすぎ、飛ばしすぎたのかも知れません。
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三峰口では「SLパレオエクスプレス」の入換風景などを眺めていました。

デキ201
「SLパレオエクスプレス」には後部補機としてデキ201が連結されていました。C58363の調子が良くないのかも知れません。


C58363
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7000系7001F
影森行の7001Fに乗車して、三峰口を後にしました。

7001号車の東急8500系ローレル賞受賞プレート
1975年に田園都市線で8500系に初乗車したときの記憶が鮮明にありますが、それから半世紀も経ってしまいました。
影森で寄居行の電車に乗り換えて、ひろせ野鳥の森で下車し、「SLパレオエクスプレス」の広瀬川原車両基地への回送を撮影しましたが、撮影は大失敗で撃沈。写真は没となりました。
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熊谷駅で下車して秩父鉄道の旅を終了、改札前の日高屋で中華を肴に生ビールを2杯飲んで、高崎線の上り電車で帰路につきました。
因みに紛失したと思っていたSUICA、翌日(8月18日)に家の中で発見しました。何回も捜したところで見つかったので、狐につままれた気分です。
再発行手数料が520円掛かりましたが、捜しまわるストレスからは解放されたので、まあ、良しとしましょう。。。

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東武野田線(8月15日) [撮影日記]

8月15日(木)
この日は朝から秩父鉄道を訪れるつもりでした。
出掛ける準備をしていると私の記名式SUICAが見当たりません。普段持ち歩いているショルダーポーチ、ビジネスバッグ、リビング、寝室、玄関など家中捜したのですが見つかりません。前日、嫁さんの実家に行った際にコインパーキングに駐車して、駐車場を出る時にSUICAで料金を支払ったので、クルマの車内も隈なく捜したのですが見つかりません。
SUICAの捜索に長時間を要して疲れ果ててしまい、秩父鉄道を訪れるタイミングと気力が失せてしまいました。そんなわけで、大宮駅に行って記名式SUICA再発行の手続きをすることにして、そのあとに東武野田線を訪れることとしました。
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大宮駅の改札でSUICAの紛失・再発行手続きしました。新しいSUICAは翌日の午前6時から「みどりの窓口」で受け取れるとのことです。因みに、本日の鉄道の乗車には大阪単身生活時代に使用していたJR西日本のICOCAを使用します。
改札で手続きが終わったのが午前11時前、少し早い昼食を摂ることにして、大宮銀座通り商店街に向かいました。一度、訪れてみたかった松屋フーズの「すし松」に開店と同時に入店です。
お値段は他の回転寿司と比較して少しお高めですが、ネタも新鮮で貧弱ではなく、握りもしっかりしていて、なかなか美味しいと思いました。「すし松」では景気づけ(?)に生ビールを2杯飲みました。
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昼食を食べた後は東武野田線(東武アーバンパークライン)に乗車しました。アーバンパークラインという訳の分からない名称(愛称)、いい加減に止めて欲しいです。
柏行きの電車に乗車中、途中駅で大宮行きの8000系8111F(東武博物館動態保存車)とすれ違ったので、下車して折り返しの柏行きを待って撮影することにしました。

東武10000系(10030型)

東武8000系8111F
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柏行きの8111Fを撮影後に春日部駅まで行って、お気に入りの東武らーめん(春日部ラーメン)を食べたあと、冷房の効いた待合室で柏から戻ってくる8111Fを待って乗車しました。

そして再び途中駅で下車して、折り返しの柏行きを待って撮影しました。

東武8000系

東武60000系

東武8000系8111F 私がイメージする東武鉄道の通勤形車両はこの形、この色です。
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野田線での撮影後に大宮駅に戻り、JR改札内にある大宮横丁で「栃木シロコロホルモン」を肴に生ビールを2杯飲んで、幸せな気分になることができました。
帰宅してからもビールをたんまり飲んだので、いつも通りに水の如くビールを飲んだ一日となりました。。。

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東武鉄道 伊勢崎線、日光線、亀戸線、大師線、野田線、佐野線、桐生線、小泉線、宇都宮線、鬼怒川線、東上線、越生線 (1950~1980年代の記録)
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尾久車両センター機関車撮影会(6月22日) [撮影日記]

6月22日(土)
朝、京浜東北線に乗車して田端に向かいました。田端に赴く目的は尾久車両センター機関車撮影会に参加するためです。
尾久車両センター機関車撮影会の参加は昨年の9月30日以来、2回目の参加となります。
週初めの天気予報は雨だったのですが、当日はなんとか天気が持ち直してくれて良かったです。
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撮影会で展示された機関車です。

EF8180 EF8181 EF8195

EF8180

EF8181

EF8195

EF651115

DE101654 DE101571
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2024年6月6日にJR東日本高崎支社より、高崎支社エリア内で活躍する電気機関車とディーゼル機関車について、2024年の秋をもって旅客列車としての営業運転を終了とのニュースリリースが発表されました。
※蒸気機関車の営業運転は継続
高崎支社エリア内で営業運転を終了する機関車はEF641001、EF641053、EF65501、DD51842、DD51895、いずれもぐんま車両センター所属の機関車です。
JR東日本の機関車全廃に向けた大きな動きとなる高崎支社のこのニュースリリース、ついにこの時が来たかと思いました。時代の流れとは言え電気機関車が大好きな私にとってはとても寂しいものです。ぐんま車両センター以外に所属するJR東日本の機関車も引退するのは近いのかも知れません。
今、JR東日本の各支社では矢継ぎ早に機関車が主役のイベントが開催されています。これらのイベントがJR東日本の電気機関車の最後の花道となるのかも知れません。
電気機関車好きには堪らなく素晴しい撮影会を開催してくれている尾久車両センターには「ありがとう!」と感謝の気持ちを伝えたいと思います。
そして、これからも、機会を見つけてJR東日本の電気機関車の最後の姿を記録していきたいと思います。

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