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2PDUs獲得 [PMP]

DEL_25_北浦和公園 - コピー.jpg

9月26日(火曜日)
PDU申請を行いました。

申請したPDUは、カテゴリ:Giving Back>Share Knowledge>Activity Title “ Implemented project management training for software developers of group companies. ”で2PDUsです。申請してすぐに、PMIのサイトにログインして、myPMIのDashboardを確認するとclaimはApprovedとなっていました。

2023年1月からのCCRサイクルで初のPDU獲得です

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8月下旬、グループ企業からソフトウェア開発部門のメンバに対してプロジェクトマネジメントのレクチャの講師をして欲しいとの依頼がありました。レクチャの講師は私の本業(?)ではありませんが、少しでもお役に立てればと引き受けだ次第です。

レクチャの内容は以下の4点です。
①PMBOKの用語解説(ソフトウェア開発との関連を含めて)
②ソフトウェア開発に有効だったPMBOKの実務慣行の紹介
③アジャイルソフトウェア開発(スクラム手法を中心に)
④実際の失敗プロジェクトからの教訓

レクチャに用いた資料は、以前、大阪の会社に勤めていた時代に作成したものをベースにブラシュアップ、肉付けしました。最終的に資料のスライドは約80枚となりましたが、2時間の持ち時間ではスライド枚数が多すぎました。話したいことが沢山あったのですが、もっと絞り込むべき、反省点です。

ソフトウェア開発部門のメンバは、メモを取りながらとても熱心に私の話に耳を傾けてくれて、活発に私に質問を投げかけてくれたので、とてもレクチャのやり甲斐がありました。少しでも私のレクチャがソフトウェア開発のプロジェクトマネジメントに役立つヒントとなればと思った次第です。

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今CCRサイクルになってからPDUの獲得にあまり精が出ません。プロジェクトマネジメントに関する書籍を読んではいるのですが、完読する気力が湧かずPDUの獲得に結び付いていない状況です。

私は高齢者となりましたが、システム開発、ソフトウェア開発のプロジェクトマネジメントの仕事を続ける限りはPMP資格を維持していきたいと考えているので、改めてPDUを地道に、着実に獲得して行こうと心を新たにする次第です。


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WEC富士6時間耐久レース [つれづれ日記]

DEL_ホームストレート_10 - コピー.jpg

9月10日(日曜日)
早朝、クルマを運転して首都高から東名高速で御殿場方面に向かいました。「WEC富士6時間耐久レース」決勝の観戦のため、向かう目的地は富士スピードウェイです。

1960年代の日本グランプリを通じて自動車レースに興味を持った私にとって、オープンホイールのF1よりもクローズドボディのプロトタイプカーの方に親近感があり、レーシングカーらしく思えます。
マニュファクチャラーズ主体のプロトタイプカーによる耐久レースの世界選手権、選手権の名称は幾度となく変更されてきましたが、長年、私が最も関心のある自動車レースでした。
しかし、2017年を最後にポルシェが撤退して、トップカテゴリに参戦するメーカー系ワークスがトヨタだけになって興味を失い、全く関心を持たなくなりました。

2023年、半世紀ぶりにプロタイプカーの世界選手権のトップカテゴリ(HYPERCAR)にフェラーリが復帰参戦、更にポルシェも復帰参戦、それを迎え撃つトヨタ、再び興味の的となりました。

今回、富士スピードウェイには、早51年の付き合いになるモータースポーツ好きの友人と一緒に行きました。その友人とは、数か月前に一緒に飲んだ時、“トヨタの一強でなくなったWEC、富士6時間を観に行きたいね” と話していて、決勝の観戦に行くこととした次第です。

友人を途中でピックアップ、自宅から富士スピードウェイまでは渋滞もなく2時間30分以内で到着しました。

因みにJAFの公式レースを観るのは「SUZUKA Sound of ENGINE 2018」の「Masters Historic Formula 1 レース」以来、世界選手権のレースを観るのは、実に、1995年のF1世界選手権 日本グランプリ以来、28年ぶりとなります。

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WEC富士6時間耐久レースの光景です。

DEL_10_フェラーリ499P_ピット - コピー.jpg
フェラーリ499P

DEL_10_ポルシェ963_ピット - コピー.jpg
ポルシェ963

DEL_10_トヨタGR010HYBRID_ピット - コピー.jpg
トヨタGR010HYBRID

DEL_10_トヨタ7号車_ピットイン - コピー.jpg
トヨタを応援したかった訳ではありませんが、グランドスタンドの指定席はトヨタのピットのほぼ正面でした。

DEL_15_フェラーリ499P_パドック_05 - コピー.jpg
最高速を叩き出したのはフェラーリ499P、時速333kmでした。富士のホームストレートは1.5km弱と長いですが、タイトで鋭角の最終コーナーを立ち上がり、第1コーナーのブレーキングポイントまでの間で333km/hまで加速するHYPERCARのパフォーマンスは恐るべしです。

DEL_15_ポルシェ963_パドック_03 - コピー.jpg
ポルシェ963

DEL_15_トヨタGR010HYBRID_パドック - コピー.jpg
トヨタGR010HYBRID

DEL_15_ヘアピン_02 - コピー.jpg
ヘアピン進入

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レース序盤はポルシェが独走、それを2台のフェラーリ、更に2台のトヨタが追う展開となりました。

しかし、ペースが上がらないフェラーリ、がんばっていたポルシェも中盤でトヨタの先行を許し、トヨタのワンツーフィニッシュ、3位にポルシェ、4,5位にフェラーリの結果となりました。

私はフェラーリの勝利を期待していたのですが、先行したポルシェ、フェラーリを実力で逆転したトヨタ、素直にその勝利を讃えたいと思います。

2023年のWEC、トヨタは富士の勝利で6戦中5勝で最終戦を待たずして世界選手権のタイトルを獲得、トヨタ圧勝のシーズンとなりました。

DEL_10_ウィナー - コピー.jpg
ウィナー トヨタ7号車

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表彰式

2024年、フェラーリ、ポルシェのマシンの熟成が進み、メーカー系ワークスの拮抗した戦いが観られることを期待したいです。

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自動車の魅力、自動車レースの楽しさを堪能した一日でした。そして、もしもEVによる自動車レースになり、自動車レースからエキゾーストノートが失われたら、自動車レースの魅力も失われてしまうに違いない、そんなことを思った次第でした。

観客が少なかったことは驚きでした。グランドスタンドも観客が疎ら、いわゆるグリーンの観戦エリアにもほとんど人がいませんでした。
HYPERCAR、LMP2、LMGTEの各カテゴリに名立たる自動車メーカーのワークス、名門のプライベーターがエントリーしている最高峰のレース、この観客の少なさは残念に思います。

ましては、トヨタの世界選手権タイトル決定がかかったホームレース、グランドスタンドをトヨタの応援団で埋め尽くされたとしても決して驚きはしないのですが・・・

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表彰式のあと、かつての富士スピードウェイのコースであった30度バンクの遺構(?)を見に行きました。

1974年6月の富士グランチャンピオンシリーズ第2戦「富士グラン300キロレース」、第2ヒートスタート直後、黒沢元治の犯罪行為に等しい愚行により引き起こされた多重衝突事故で、風戸裕、鈴木誠一の両選手が焼死、レースは中止されました。

DEL_10_30度バンク_01 - コピー.jpg
このレースが富士スピードウェイの30度バンクを含む一周6kmのフルコースを使用した、最後のレースとなりました。

それから、49年が経ちましたが、風戸裕選手は日本人で最初のF1フル参戦ドライバーに最も近い存在だっただけに、今でもこの事故のことを思い出すととても残念に思います。

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帰路は富士スピードウェイの駐車場を出るところから東名高速を降りるところまで終始渋滞、自宅にたどり着くまで5時間を要しました。

自宅を5時20分に出発して23時に帰宅、好きなことをしていたせいか不思議と疲れはあまり感じませんでした。そして帰宅後、レースの記憶を肴にして飲んだビール、とても美味しかったです。。。


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