忘れたころに・・・ [鉄道模型]

12月12日(火)、この日はテレワークではなく出社していました。
ふと、プライベートスマホの着信履歴を見ると天賞堂からの着信がありました。直ぐにコールバックしました。
コールバックすると、「ご予約いただいていたEF15が12月15日に発売となりますので、15日以降に、ご来店ください」とのことでした。
予約したことをすっかり忘れていました。スマホの履歴を確認すると2020年11月12日に天賞堂に発信しています。そのときの発信の内容がEF15の予約だったと思われるので、それから3年経ったことになります。
予約していたのは、「EF15形 標準型 東海道・山陽タイプ(ATSなし) カンタム非搭載」です。私が物心ついたころ(60年以上前)、父親と一緒に品鶴線の貨物列車を見に行ったときの記憶に残るタイプを予約していました。
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本日(12月26日)はテレワークではなく出社日でした。退社後に銀座の天賞堂に立ち寄り、EF15を引き取ってきました。
EF15を予約した3年前は、リビングの出窓に半固定的にレールを敷設、簡単なストラクチャーを配して、EF15が牽引するワム+ワフの極小編成の貨物列車を走らせたいと思っていました。しかし、3年も経って、すっかりその思いを忘れていました。
今回、忘れたころにEF15がやってきて、3年前の思いを実現させてみたいと改めて考えています。
私は実は、Nゲージの車両を100両以上、16番の車両を10両以上所持しています。NゲージのシステムはTOMIX、HOゲージ(16番)のシステムはKATOです。
しかし、Nゲージも16番も走らせることはなく、車両もレールもパワーパックもクローゼットに積んであるだけです。走らせない理由は、毎回、レールを敷設してフィーダー、電動ポイントを接続することが気が遠くなるくらいに面倒に思えてしまうからです。
そんなわけで、エンドレスでなくても、ポイント トゥ ポイントで短くても、半固定的にレールを敷設したいと思う次第です。
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記事の冒頭のEF15の写真は、天賞堂さんのホームページから借用しました。
我が家に来たEF15の整備が完了(?)しましたら、ブログ上でその雄姿をご紹介したいと思います。

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いつもとは違う鉄分補給 [鉄道模型]

金曜日の飲み疲れが尾を引いて、この土日は、カメラを持って出かけませんでした。土日が両日とも雨天以外で、所要の予定がないときに、まったく撮影に出かけないことは、私にとっては極めて珍しいことです。
とはいっても、大阪のワンルームに一人で居ても暇を持て余すので、以前、ワンルームの備え付けの棚の上に敷設しかけたHOゲージ(16番ゲージ)のレールの敷設を終えて、車両の試運転まで持っていくことに。
私の鉄道趣味はあくまでも撮り鉄ですが、16番ゲージ、Nゲージともに車両を持ってはいます。パワーパックやレールもあるのですが、走らせることも、車両を眺めたりすることも、滅多にありません。基本的に車両はクローゼットの中に箱に入れたまま陽の目を見ることはなく(購入時の包装を解いていないものもあり)、この10年間で、模型を走らせた時間は、多く見積もっても5時間くらいです。そんなわけで、鉄道模型を私の余暇の楽しみと実感したことはありません。
これだと、模型を持っている意味がないと考えて、半年以上前に手持ちのKATO UNITRACK HOのレールを長さ2m、奥行き0.5m強の棚の上に敷設しました。棚の上にはテレビモニター、スピーカー、ネットワーク機器が置いてあるのですが、片渡り線を設けた複線区間の端に、5線のヤードを設けるプランとしました。
手持ちのレールは敷設したのですが、このプランの完成には、数種類のレール、ギャップを切るための絶縁ジョイナー、ギャップを切った先に給電するターミナルジョイナー、給電のON/OFFを制御する給電スイッチが新たに必要となり、中途半端に敷設したまま放置していました。そして、先日、新たに必要となった不足パーツをネットで買い揃えた次第です。
試運転の対象に選んだ車両はKATOのEF510-500北斗星色、発売直後に購入したものです。走らせたのは3年ぶりくらいですが、箱から取り出すと前面の解放てこ周りのパーツと床下機器のパーツの一部が外れて落ちてしまいました。パチンとハメなおして、事なきを得ましたが、プラ製の16番ゲージの車両って、こんなものなのでしょうか?
レールの一部は棚の上に半年以上放置してあったものですから、通電状態が悪く、レールを磨いたりして、全線(?)で安定走行が確認できて試運転を完了するまで、少し手を焼きました。
棚の上にレールを敷設した理由は、車両を走らせるたび、レールを出して接続する手間、片付ける手間を省くためです。この手間がなかったら、めんどくさがり屋の私が、鉄道模型に今までよりも親しみ持ち、楽しむことができるかもしれない、そのように考えた次第です。
とてもロングランができる環境ではないですが、カプラー解放ランプを設置してヤードで入換気分が楽しめるように発展させたいと思っています。
まあ、私が今後、鉄道模型に熱を上げるようになるかは、かなり不透明ではありますが・・・・・

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