GW撮影記(4月28日) [撮影日記]
4月28日(日)
実に久しぶりに鉄道写真の撮影に赴きました。鉄道写真の撮影は昨年12月3日の「2023東武ファンフェスタ」以来、約5カ月ぶりとなります。
昨年の夏に一眼レフカメラをEOS 5DからEOS 6D Mark Ⅱに替えてから、今回が10回目の撮影となりましたが、そもそも使い慣れていないカメラで5カ月のブランク、設定ミスなどでかなり不完全燃焼の撮影となってしまいました。
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朝、クルマを運転して熊谷方面に向かいました。目的地は秩父鉄道三ヶ尻線です。久々に、クルマを運転しての撮影行です。
5カ月も鉄道写真を撮らなかったのは、私の関心のある昭和生まれの鉄道車両(特に電気機関車)の活躍の場が狭まり、もはや手軽に撮影することができなくなってしまったからです。
そんな中で、秩父鉄道は今日でも昭和生まれの電気機関車が貨物列車を牽引する貴重な路線です。因みに、私鉄で貨物列車の営業運転を今でも行っているのは秩父鉄道、三岐鉄道、西濃鉄道の3社のみです。未だ西濃鉄道は訪問したことがありませんが、近いうちに訪問してみたいと思っています。
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デキ502 7005レ
デキ102 7104レ
デキ102は1954年製造、現役最古参です。
デキ102 7105レ
デキ507 7204レ
デキ507は1980年製造、最新鋭(?)です。この機関車のみ太平洋セメントの私有機となりあす。
ヲキフ100形
車掌乗務は廃止になりましたが、秩父鉄道の鉱石列車と言えばこの顔です。
デキ301
デキ501
デキ301とはライトケースの形状が異なります。
デキ505 7304レ
デキ507 7205レ
デキ105 7304レ
武川駅でデキ505から牽引機が差し替えとなりました。
この後、7304レの返しの7305レを撮影したのですが、カメラ設定をミスって撃沈しました。
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とにかく暑い日でした。貨物列車を待つ間はクルマの車内でエアコンを効かせて音楽を聴いて涼んでいました。
帰路、15時30分頃、熊谷バイパスを走行中にクルマの外気温計は32.5℃を表示していました。4月でこの暑さ、先が思いやられます。
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朝から飲まず食わずで撮影していましたが、帰路、熊谷バイパス沿いの「すき家」で牛丼+おしんこを食べました。実に人生で初めての「すき家」でした。「すき家」より、「吉野家」、「松屋」の牛丼の味の方が私には好ましいと思いました。
帰宅してから、冷蔵庫にあった適当なつまみで「スーパードライ」を飲みつつ、今日の不完全燃焼の撮影の一人反省会をした次第です。
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散歩(4月13日) [つれづれ日記]
4月13日(土)
私が4年前に大阪での単身生活を終えて、さいたまに戻ってからは、金曜日の夜遅くに息子と二人で嫁さんの実家に行って一泊して、土曜日の夕方にさいたまの自宅に帰るという生活パターンです。
嫁さんが義母の介護のために実家に戻っているため、このような生活パターンになっています。
土曜日の朝、目覚めると、嫁さんから花小金井にある和菓子屋さん「玉川屋」の “みたらし団子” が食べたいとのリクエストがありました。嫁さんが「玉川屋」の “みたらし団子” を以前に食べて、その美味しさに感激したとのことです。
そんなわけで、花小金井まで散歩がてら「玉川屋」の “みたらし団子” を買いに赴きました。
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「玉川屋」で “みたらし団子” と “くさ餅” を買って、小平グリーンロードを小平方面に歩いて帰路につきました。小平グリーンロードの桜はかなり散ってはいましたが、まだまだ眼を楽しまさせてくれます。天気も良くて歩いていてとても気持ち良かったです。
小平グリーンロードと青梅街道が交差する先にある「小平ふるさと村」に初めて立ち寄ってみました。昭和30年代の農村風景を思わせる建物の数々、日本の原風景が感じられて何かとても懐かしい気がしました。
「小平ふるさと村」では「玉川屋」が出張販売していて、先ほどお店の方にはなかった “道明寺” がありました。“道明寺” が大好物の私は思わず購入して、嫁さんの実家に戻りました。
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嫁さんの実家に戻り “みたらし団子” を、さいたまの自宅に帰って “道明寺” を食しました。
“みたらし団子” はもちもちの団子に上品な味の醤油だれが絶妙でとても美味しかったです。
“道明寺” は適度な甘さの滑らかなこしあんともち米のつぶつぶんした食感が美味しかったです。
“みたらし団子” 、 “道明寺” どちらもスーパーで売っている商品とは別次元の昔ながらの和菓子屋さんの味が楽しめました。
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大昔、私の実家のそばに和菓子屋さんがあって、よく家族でそこの和菓子を食べていました。
今回、「玉川屋」の “みたらし団子” と “道明寺” を食べて、私の中学時代に食べた美味しかった和菓子の記憶が甦りました。
また、小平グリーンロードの散歩がてら、「玉川屋」の和菓子を買いに行こうと思う次第です。
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睡眠のはなし [つれづれ日記]
私は今から20年ほど前、極度の不眠症となりました。不眠の原因は仕事のストレスによるものと思われます。
就寝しても数時間眠りにつくことができず、やっと入眠するのが午前3時頃、入眠しても眠りが短い時間で中途覚醒を繰り返し、少しまとまった眠りにつくことができるのは夜が明けて外が明るくなった頃、そんなことが数年続きました。
そんな状態で会社に出勤しても、さほど眠気は感じなかったのですが、徐々に仕事に差し障るようになりました。資料作成のミスが増えたり、会議で発言や質問に答えようとするときに咄嗟に声が出なくなったりしました。
これでは拙いと思い、今でも主治医として付き合いのあるクリニックに赴きました。2006年の1月のことです。
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クリニックでは診察の結果、睡眠導入剤を処方してくれました。就寝前に睡眠導入剤を飲むと1時間以内くらいで眠りにはつけるようになりましたが、短い時間で中途覚醒を繰り返す症状は改善されませんでした。
担当医師に中途覚醒が改善されない旨を伝えると、更にもう1種類の睡眠導入剤を処方してくれました。もう1種類は、直ぐに効果が出ずに時間が経過してから効果が出る薬とのことでした。
就寝前に、この2種類の睡眠導入剤を飲むことで不眠の辛さが徐々に快方に向かいました。
結局、数年間この2種類の薬を飲んでいたと思います。その後は最初に処方された睡眠導入剤のみの処方となり、就寝しても眠りにつけないときに飲むようになりました。
途中でジェネリックとなりましたが、現在もこの睡眠導入剤を処方してもらっているので、もう18年間この薬を飲んでいることになります。
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ここ10年近くは不眠の辛さからはほとんど解放されて、たまにしか睡眠導入剤を飲むことはありませんでした。しかし、最近、再び頻繁に飲むようになってしまいました。
2020年のコロナ禍以降、勤務形態はテレワークが主体となりました。現在は週4日がテレワークです。
テレワーク、仕事は午後5時までで、仕事を終えると直ぐにビールを飲みながら一人で食事です。因みに嫁さんとは親の介護の都合で別居しているので、冷凍の宅食を電子レンジで温めて食べています。
歳のせいか、ここ2年間くらい、食事のあとに凄く眠くなって横になると、そのまま午後11時頃まで眠ってしまうことが多くなりました。
そして、午後11時頃に起きだして歯を磨いて改めて就寝します。因みに風呂、シャワーは昔から朝に済ませてる習慣となっています。
改めて就寝すると、午前3時を過ぎても入眠できないことが多いので、午前1時頃までに睡眠導入剤を1錠から2錠飲んで眠りにつくようにしています(3錠まで服用OKの薬です)。
睡眠導入剤を飲まずに午前3時過ぎまで入眠しないと、翌日、頭がボーとして使い物になりません。
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主治医からは、夕食後に眠たくなってもできるだけ起きていてくださいと言われるのですが、どうしても眠さには抗うことができません。
ウィークデーの午後5時過ぎから11時まで寝ていると、音楽を聴くことなど趣味に費やす時間が減ってしまうので何とかしたいのですが、なかなかこの生活パターンから抜け出せないのが悩みではあります。
また、睡眠導入剤は飲んだ翌朝に口の中に強い苦みが広がるので、できるだけ飲みたくはないのですが・・・
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まあ、かつて極度の不眠で辛い思いをしたときに比べると、今の状況はましなのかもしれませんね。
しかし、今の生活パターンは時間を無駄にしているように思えるので、何とか脱出する糸口を見つけたいと思う今日この頃です。
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