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Slowhand [音楽]

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4月24日(月曜日)
テレワークを15時で切り上げて日本武道館に向かいました。日本武道館に赴くのは2週連続、赴く目的はエリック・クラプトン(Eric Clapton)のコンサートを観るためです。

エリック・クラプトンのコンサートを観るのは、2019年4月15日以来4年ぶり、そして3回目となります。

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4年前より、今回のコンサートの方が満足感がありました。

特にエレクトリック・セットのクラプトンのギターソロはキレキレでした。
“Crossroads”、“I Shot The Sheriff”、“Cocaine” などなどギターソロ、聴かせてくれました。とりわけ、“I Shot The Sheriff” のギターソロ、鳥肌が立つくらい凄かったです。

その反面、アコースティック・セットは4年前の方が好印象だと私は思いました。

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私は今から50年以上前、中学生の時にビートルズの楽曲を耳にしたことで、音楽を聴くようになりました。初めてエリック・クラプトンの演奏を意識して聴いたのは、その頃のことです。ビートルズのアルバム「The Beatles」(通称、ホワイト・アルバム)に収録されている “While My Guitar Gently Weeps” がエリック・クラプトンとの最初の出会いでした。エリック・クラプトンの泣きのリードギターに感銘を受けました。

1968年にレコーディングされたアルバム「The Beatles」、ビートルズの4人とともに “While My Guitar Gently Weeps” のレコーディング・セッションに参加したエリック・クラプトン、55年を経た今もライブでパフォーマンスを観ることができるのは、とても感慨深いものがあります。

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今年、78歳になったロックギターの神、エリック・クラプトン、全く衰えを感じさせませんでした。寧ろ、パワーアップしてるように思いました。

私は、まだまだロックギターの神の演奏を観たいです。次回、24回目の来日を期待したいです。


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The Doobie Brothers [音楽]

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4月17日(月曜日)
テレワークを15時で切り上げて日本武道館に向かいました。日本武道館に赴く目的はドゥービー・ブラザーズ(The Doobie Brothers)のコンサートに観るためです。

コロナ禍で海外アーティストの来日コンサートが暫く途絶えていましたが、昨年末頃から大物アーティストの来日が相次いでいて、音楽ファンには嬉しい限りです。

私がロックコンサートを観るのは2020年1月26日の「クイーン+アダム・ランバート」以来、日本武道館に赴くのは2019年4月15日のエリック・クラプトン以来となります。

因みに、ドゥービー・ブラザーズのコンサートを観るのは初めてのこととなります。

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ドゥービー・ブラザーズは野性的なアメリカン・ロックが魅力的でしたが、トム・ジョンストン(Tom Johnston)のバンド脱退、マイケル・マクドナルド(Michael McDonald)のバンド加入により、都会的なAORへとサウンドが変貌しました。

トム・ジョンストン時代の「The Captain and Me」、マイケル・マクドナルド時代の「Minute by Minute」、この2枚のアルバムは、私の長年の愛聴盤です。とりわけ「Minute by Minute」は、私の人生を通じて最も多く聴いたアルバムのベスト50位以内には入ると思います。

今回の来日コンサートはドゥービー・ブラザーズ結成50周年リユニオンツアーの一環、マイケル・マクドナルドがバンドに参加して、トム・ジョンストンと共に来日します。

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コンサート開演、最初にステージに登場したのはマイケル・マクドナルド、続いてパトリック・シモンズほかのバンドメンバーがステージに上がり、最後に登場したのはトム・ジョンストン、ここで武道館の満員の観客から大歓声が上がりました。

ヒットナンバーを中心に演奏された約2時間15分のコンサート、楽しめました!

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トム・ジョンストン、74歳、全く衰えた感じはしません、往年のパワーそのまま、往年のドゥービーサウンドそのままです。バンドの中の存在感、流石だと思いました。

パトリック・シモンズ、74歳、全く衰えは感じませんでした。

マイケル・マクドナルド、71歳、往年の美声が失われているように思いました。歌声に伸びがなく、心置きなく聴くことができませんでした。因みに、“What a Fool Believes” など「Minute by Minute」の楽曲を中心に、歌声を聴かせてくれました。

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アンコール前のラストから2曲目、“Long Train Runnin”、そしてアンコールのラスト “Listen To The Music”、ドゥービー・ブラザーズを代表する2曲、武道館は最高の盛り上がりでした。

つくづく、バンドと観客が一体となれるロックコンサート、ロック・ミュージックは素晴らしいと思った次第です。

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一週間後の4月24日(月曜日)は同じく日本武道館でエリック・クラプトン(Eric Clapton)のコンサートを観る予定です。私にとって3回目となるエリック・クラプトンのコンサート、こちらもとても楽しみです。

決してコロナは過去のものとなった訳ではありませんが、再びロックコンサートを観ることができる日常が戻ったことを、とても嬉しく思っています。


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