The Doobie Brothers [音楽]

4月17日(月曜日)
テレワークを15時で切り上げて日本武道館に向かいました。日本武道館に赴く目的はドゥービー・ブラザーズ(The Doobie Brothers)のコンサートに観るためです。
コロナ禍で海外アーティストの来日コンサートが暫く途絶えていましたが、昨年末頃から大物アーティストの来日が相次いでいて、音楽ファンには嬉しい限りです。
私がロックコンサートを観るのは2020年1月26日の「クイーン+アダム・ランバート」以来、日本武道館に赴くのは2019年4月15日のエリック・クラプトン以来となります。
因みに、ドゥービー・ブラザーズのコンサートを観るのは初めてのこととなります。
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ドゥービー・ブラザーズは野性的なアメリカン・ロックが魅力的でしたが、トム・ジョンストン(Tom Johnston)のバンド脱退、マイケル・マクドナルド(Michael McDonald)のバンド加入により、都会的なAORへとサウンドが変貌しました。
トム・ジョンストン時代の「The Captain and Me」、マイケル・マクドナルド時代の「Minute by Minute」、この2枚のアルバムは、私の長年の愛聴盤です。とりわけ「Minute by Minute」は、私の人生を通じて最も多く聴いたアルバムのベスト50位以内には入ると思います。
今回の来日コンサートはドゥービー・ブラザーズ結成50周年リユニオンツアーの一環、マイケル・マクドナルドがバンドに参加して、トム・ジョンストンと共に来日します。
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コンサート開演、最初にステージに登場したのはマイケル・マクドナルド、続いてパトリック・シモンズほかのバンドメンバーがステージに上がり、最後に登場したのはトム・ジョンストン、ここで武道館の満員の観客から大歓声が上がりました。
ヒットナンバーを中心に演奏された約2時間15分のコンサート、楽しめました!
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トム・ジョンストン、74歳、全く衰えた感じはしません、往年のパワーそのまま、往年のドゥービーサウンドそのままです。バンドの中の存在感、流石だと思いました。
パトリック・シモンズ、74歳、全く衰えは感じませんでした。
マイケル・マクドナルド、71歳、往年の美声が失われているように思いました。歌声に伸びがなく、心置きなく聴くことができませんでした。因みに、“What a Fool Believes” など「Minute by Minute」の楽曲を中心に、歌声を聴かせてくれました。
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アンコール前のラストから2曲目、“Long Train Runnin”、そしてアンコールのラスト “Listen To The Music”、ドゥービー・ブラザーズを代表する2曲、武道館は最高の盛り上がりでした。
つくづく、バンドと観客が一体となれるロックコンサート、ロック・ミュージックは素晴らしいと思った次第です。
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一週間後の4月24日(月曜日)は同じく日本武道館でエリック・クラプトン(Eric Clapton)のコンサートを観る予定です。私にとって3回目となるエリック・クラプトンのコンサート、こちらもとても楽しみです。
決してコロナは過去のものとなった訳ではありませんが、再びロックコンサートを観ることができる日常が戻ったことを、とても嬉しく思っています。

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早く以前の日常に戻って生活を楽しみたいですね。
by JUNKO (2023-04-18 21:22)
JUNKOさま、こんばんは。
以前の日常が取り戻せると良いのですね。
コロナが5類になることで、感染爆発が起きなければ良いのですが・・・
by 芝浦鉄親父 (2023-04-18 21:35)
こんばんは。
ドゥービー・ブラザーズ、名前は記憶しています。往年の楽曲が聴けるコンサート、ワクワクしますよね。「クイーン&アダム・ランバート」は私は、大阪城ホールで観ました!盛り上がりましたよ~!
やっぱりロックはすばらしいですね。ロックを聴くと元気になれます。
芝浦鉄親父さんもコンサートにいらっしゃれて、よかったですね。
わたしもまた、ロックのコンサートに行こうかなと思います。
by coco030705 (2023-04-18 22:30)
このバンドの名前は知っておりました。
曲もきいたことがあるのだろうなぁと思います♪
段々と日常が戻ってきつつありますね。
クラプトンのライブも楽しみですね♪
by Rchoose19 (2023-04-19 07:18)
楽しまれた様で何よりです。
コロナ終息の気配から今年に入り大物海外ミュージシャンが続々来日。
先月はDeep Purpleでしたね>武道館
ブリティッシュ・ロックの方々も既に後期高齢者なので、次は何時見れるか分からない。最近は撮影規制が緩くスマホ撮影OKは嬉しいですね。
by gop (2023-04-19 07:56)
やっぱりライブは楽しいですね!
歳とともに喉の衰えは仕方ないと思います
by こんちゃん (2023-04-19 08:33)
こんにちは。
ドゥービーはマイケル・マクドナルドが加入した頃に知りましたが、それ以前のアルバムが素晴らしく、フィードバックして一時ハマった事あり。疾走感ありライブバンドらしいサウンドが多いですね。また、ラスト2曲の「Long Train Runnin」「Listen To The Music」は確実に盛り上がるサウンドです。ところで「トム・ジョンストン、74歳」の文字あり、パワフルさを見習いたいです!?(=^・ェ・^=)
by Boss365 (2023-04-19 12:59)
クラプトンは東京だけでしたね。
コロナ禍で2.3年の間コンサートがなかったのは本当に残念でした。
海外アーチストはダイアナ・クラール、グレン・ミラーオーケスト
以来行けていません。
けっこうコンスタントに行っていたのですが、
コロナで途切れてしまい、その間に70代になり年金生活者に
なってしまいました。
また行けるようになるか、行きたいコンサートがあるか
期待と不安があります。
by そらへい (2023-04-19 20:49)
拙ブログへのコメントありがとうございます。
姫路の<えきそば>はビックリですよね。
網干は知らないと読めない駅名ですよね。
総合車両所があって”鉄”の人には有名駅ですね。
by johncomeback (2023-04-19 21:58)
coco030705さま、こんばんは。
久しぶりのロックコンサート、大いに楽しめました。
コロナ禍直前、「クイーン+アダム・ランバート」は最高に盛り上がりましたね!、まさに熱狂のコンサートでした。
これからも、大物ロックバンド、アーティストの来日が噂されています。是非、ロックコンサートに足を運んでください。。。
by 芝浦鉄親父 (2023-04-20 19:36)
Rchoose19さま、こんばんは。
ドゥービー・ブラザーズの代表曲 “Long Train Runnin” が、スバル レヴォーグのTVCMで使われていたので、聴かれたことがあると思います。
エリック・クラプトン、とても楽しみです!
by 芝浦鉄親父 (2023-04-20 19:43)
gopさま、こんばんは。
大物アーティストが続々来日、嬉しいですね。
クラシック・ロックのアーティストの多くは70~80歳代なので、好きなアーティストは観ることが間に、観ておきたいです。
by 芝浦鉄親父 (2023-04-20 19:52)
こんちゃん様、こんばんは。
喉の衰えは仕方ないですよね。往年の名曲を歌ってくれるだけで感謝感激です。
おっしゃる通り、ライブで音楽に接するのは最高です!
by 芝浦鉄親父 (2023-04-20 19:58)
Boss365さま、こんばんは。
トム・ジョンストン時代のドゥービー・ブラザーズのサウンドが持つ独特の疾走感、ドライブ感、格別ですね!、英国のロックバンドにはない魅力です。
トム・ジョンストン、声、見た目、身のこなし、ギターソロ、全く衰えた感じがせず、往年のパワーそのままでした。まさに達人です。
by 芝浦鉄親父 (2023-04-20 20:08)
そらへい様、こんばんは。
クラプトンのコンサートは近年では東京だけになりましたね。
私が敬愛するアーティストは、皆70歳は超えているので、来日したときにはできるだけコンサートに足を運びたいと思っています。勿論、私自身もいい歳なので。。。
by 芝浦鉄親父 (2023-04-20 20:15)
johncomebackさま、こんばんは。
大阪単身生活中に2回、網干総合車両所の一般公開に行きました。
総合車両所の職員の方が親切に暖かく迎えてくれたことが、強く印象に残っています。
えきそば、もう一度食べてみたいです。
by 芝浦鉄親父 (2023-04-20 20:20)
日本武道館は、昔某テレビ番組の収録を見に行った事がありますがライブはないです(^_^;)
by 英ちゃん (2023-04-21 09:54)
英ちゃん様、こんにちは。
日本武道館にはコンサート以外では衣料品の即売会で行った記憶があるうらいです。
コンサートで初めて日本武道館に行ったのは、1978年のボブ・ディランでした。
by 芝浦鉄親父 (2023-04-21 12:42)
前回のクラプトンの来日コンサートには会社の後輩たちが観に行っていました。
いろいろな会場があるけど武道館はいまだに別格なんですね
大物海外アーチストはここばかりって印象です。
by 青い森のヨッチン (2023-04-22 10:15)
青い森のヨッチンさま、こんばんは。
日本武道館、ロック・ミュージシャンそしてロックファンにとっては特別な場所、伝説の地、聖地かも知れませんね。
伝説の始まりは1966年のビートルズ日本公演、そしてレジェンドたちの記憶が刻まれています。
by 芝浦鉄親父 (2023-04-23 20:51)