新型コロナウィルスワクチン接種(6回目) [つれづれ日記]

昨日(5月10日)の宵の口、新型コロナウィルスワクチン接種の6回目に行ってきました。因みに、6回目の接種対象は「高齢者」、「基礎疾患を有する者」、「医療従事者」です。
1回目~5回目はファイザー社ワクチンを接種しましたが、今回は私の都合が良い日時ではファイザー社ワクチンでは予約を取ることが出来ず、モデルナ社ワクチン(2価:起源株/オミクロン株BA.4-5)を接種しました。今回も第5回接種に引き続き、自宅からは近場にある個人のクリニックでの接種です。
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5回目までファイザー社ワクチンを接種してきたのは、モデルナ社ワクチンに比較して副反応が軽いと伝えられていたからです。
今回、初のモデルナ社ワクチンでしたが、ワクチンを注射したときに5回目までは痛みをほどんど感じなかったのに、今回はかなり痛かったです(注射した医師は5回目と同じ)。
現時点でワクチン接種から18時間ほど経過しましたが、発熱や頭痛の副反応はありません。注射した左腕の上腕部の痛みとだるい感じは、明らかに5回目までの接種より酷く、ファイザー社ワクチンを接種したときの副反応と異なる点です。
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昨年の8月にコロナウィルス感染症を発症、高熱、咳、咽頭痛、嗅覚障害、味覚障害など後遺症を含め大変に辛い日々を過ごしました。体調が完全に回復するまでには2ヵ月以上かかりました。因みに、2kg減った体重は、約9カ月経った今も戻ってはいません。
コロナ感染時のことは、以前、記事に記しています(↓)。
https://shibatetsu.blog.ss-blog.jp/2022-08-21
コロナが5類に移行して “アフターコロナ” 、コロナは終わったとの認識が世間に広まっていると思います。しかし、5類に移行したからと言って、無論、ウィルスは忖度、手加減はしてくれません。
私は奇しくもコロナウィルス感染症の怖さを体験してしまいました。コロナが5類に移行してもワクチン接種、マスク着用、手洗い、うがいを欠かさない、テレワークで混雑した通勤電車を避けるなど、コロナに感染しないための対策を徹底して自分を守って行きたいと考えています。

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モネとピカソ [つれづれ日記]

私が勤務する会社ではコロナ禍によって2020年3月からテレワークが導入されました。テレワーク導入から早3年が過ぎました。
オフィスへ出勤する日数は、全社の指針、各事業部門の方針、各人の意向に依存しますが、現在、私は週1日オフィスに出勤、残り週4日はテレワークとなってます。コロナが5類に見直されると変化はあるかも知れません。
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テレワークになってから、明らかに歩くことが少なくなりました。
通勤で首都圏の電車の利用、駅の乗り換えなどでは、意識しない内にたくさん歩いているのだと思います。最近になって、私が歩く速度が以前より遅くなったと実感したのですが、その原因は歩くことが少なくなったせいかも知れないと思うようになりました。
これでは拙いと思い、できるだけ歩かなければならないと思うようになりました。
そして、今年に入ってから、休日の特に予定がない時に自宅から歩いて行ける範囲のいくつかの公園まで散歩することにして、実行に移しました。
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そのいくつかの公園の1つが北浦和公園です。北浦和公園(埼玉県営)に隣接して浦和北公園(さいたま市営)があります。公園利用者からすると2つは一体の公園、県営、市営を意識することはないです。
北浦和公園には埼玉県立近代美術館があります。
私は美術作品には疎く、美術館を訪れることは殆どないのですが、北浦和公園を散歩で訪れてみて、せっかく自宅のそばに美術館があるのだから訪れてみようと思うようになりました。
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先日、北浦和公園を散歩で訪れた際、埼玉県立近代美術館を訪問しました。
展示作品のごく一部を紹介します。
北浦和公園内には多数の屋外展示があります。もちろん、公園内の屋外展示は無料で観ることができます。

サトル・タカダ 「子午線-1993」
鉄の私には興味を惹かれる作品です。

橋本真之 「果実の中の木もれ日」

柳原義達 「道標 鳩」

柳原義達 「風の中の鴉」
埼玉県立近代美術館、入場料は無料ですが、MOMAS(The Museum of Modern Art, Saitama)の観覧料は200円となります。

クロード・モネ 「ジヴェルニーの積みわら、夕日」

クロード・モネ 「ルエルの眺め」

パブロ・ピカソ 「静物」
有料ゾーンの屋外展示

堀越陽子 「太陽の歌」

重村三雄 「階段」
日曜日の昼に埼玉県立近代美術館を訪れましたが、美術館内の有料ゾーンはほとんど観覧者が居ませんでした。貸し切り状態にほぼ近いものがありました。
北浦和公園では遊ぶ子供たちの歓声が響いていましたが、美術館の中は無音、静寂でした。
静寂の中で美術作品に向き合うと時の流れを忘れ、心に安らぎを感じることができたようにも思えました。
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美術作品を観て心に安らぎを感じたあとは、更に安らぎが感じられるようにビールを飲むに限ります(?)。
そんなわけで、北浦和公園の近くの「ぎょうざの満州」で中華を肴に生中を2杯飲み、散歩の足取りもより軽く、帰宅の途についた次第でした。。。

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DCT [つれづれ日記]

二週間ほど前、愛車118i(F20)を法定1年点検に出しました。今の愛車との付き合いは早6年となります。
代車は一年前の車検の時の代車と同じ118i(F40)、まだ車内にビニールが被せられている所や養生テープ(?)が貼られている所のある、おろしたての新車でした。
今回、代車を運転して、昨年には感じなかった強い違和感を覚えました。
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2代目1シリーズ(F20)はFR車、118iはトルコンAT8速、3代目1シリーズ(F40)はFF車、118iはDCT (Dual Clutch Transmission)7速です。
一年前に代車(F40)を運転したときは、アイドリングストップのエンジン再始動の際の振動が愛車(F20)に比較して大きいと思いましたが、駆動系、トランスミッションが原因と思われる違和感は感じませんでした。
今回、代車を運転すると渋滞時など、極めて低速で微妙にクルマを動かさなくてはいけない時、運転していて強い違和感(不快感に近い)がありました。違和感は次のようなものです。
・同じようにアクセルを踏んでも(疑似的な)クリープが発生する時と発生しない時がある。
・駆動のオン/オフ(クラッチが繋がる/切れる)でショックがある。クラッチが繋がる時に、一度、驚くほど強いショック(ガタンという音を伴った)があって、思わず追突されたかと後ろを振り返った程でした。
・渋滞時の極めて低速で走行している時のトランスミッションから伝わる(?)微妙な振動とギクシャクする感覚。
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私は以前、5代目VWゴルフを購入するクルマの候補としたことがあり、DCT(VWではDSGの呼称)車に試乗したのですが、信号待ちの時などの極めて低速で走行している時、トランスミッションから伝わる振動とギクシャク感が気になるということを、ディーラーの営業マンに話した記憶があります。
それから、12年以上経つのですが、5代目VWゴルフに試乗した時の記憶が甦りました。
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昨年、代車を運転した時には、今回のようなトランスミッションの違和感を感じることはありませんでした。クルマの個体差、走行条件の相違によるものかも知れません。また、DCT車の運転に慣れれば、気にならなくなる問題なのかも知れません。
今回、愛車を引き取る時、往路に乗ったDCT車に比べて、復路で乗ったトルコンATの愛車の方が、はるかにスムーズで駆動系、トランスミッションを意識させないことを実感しました。
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因みに、私はマニュアル車、トルコンAT車、DCT車、そして純電気自動車(EV)を運転したことがありますが、国産車の主流とも言えるCVT車を運転したことがありません(因みにハイブリッド車(HV)もないです)。
CVT車の運転感覚がどういうものか、大いに興味があるところです。
ディーラーを訪問することは好きではないのですが、機会を見てCVT車に試乗してみたいです。

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PCトラブル [つれづれ日記]

2週間ほど前、嫁さんからネット上の料理関係の記事をプリンターで印刷することを頼まれました。
早速、該当記事を印刷しようとしたのですが、印刷できません。因みに、最後にプリンターを使ったのは年末の年賀状印刷、この時は正常に印刷ができました。
印刷時のエラーメッセージは、“プリントスプーラーが起動されていません” といった旨の内容でした。
プリントスプーラーを起動するため、Windows管理ツールからサービスを開いてサービス一覧を表示させると、一瞬だけサービス一覧が表示されるのですが、一覧が落ちて(消えて)しまい、プリントスプーラーを起動することができません。
これが悪夢(?)の始まりでした。
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先ずはシャットダウンから再起動しようと、シャットダウンしようとしたのですが、3時間以上たってもシャットダウンできず、やむを得ず電源ボタンで強制シャットダウンしました。
そして再起動、起動するのに数時間かかりました。そして、サインインの画面が出ましたが、パスワードの1文字の入力に20秒近く掛かるあり様でした。
料理関係の記事の印刷はどうでも良いことですが、コロナ禍以降、テレワークで自宅PCを仕事に使っているので、この状態を放置はできません(テレワークは、会社PCとセキュアなリモートデスクトップ接続で行なうので、自宅PCのパワーは殆ど使用しませんが・・・)。
早速、sfcコマンド、DISMコマンドでシステムファイルの修復を試みました。
sfcコマンド、DISMコマンドを実行した結果、PCはサクサク動くようになり、起動、シャットダウンに要する時間もリーズナブルなものになりました。
しかし、サービス一覧の表示が一瞬で落ちてしまう症状は変わらす、プリントスプーラーの起動ができません(GUIでもscコマンドでも同じ症状)。
そこでプリンタードライバーを削除して再インストールしようとしたのですが、何回も削除に失敗しました。結局、理由は不明ですがドライバーの削除には成功しました。しかしプリントスプーラーが動かないためドライバーのインストールは完了しません。
その後、chkdskコマンド、sfcコマンド、DISMコマンドを走らせたのですが、症状は変わりませんでした。
とりあえず、サクサク動くのでテレワークには支障はないのですが、確定申告でプリンターを使用するので早く何とかしなくてはなりません。
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先週の金曜日、Windowsをクラウドからダウンロードしてリフレッシュすることにしました。もしも、リフレッシュしても症状が改善されない場合は、新たにPCを購入して現PCのデータを移行する考えでした。
午後7時頃にリフレッシュを開始しました。リフレッシュの進捗状況はパーセント(%)で表示されます。
最初は進捗状況は順調でパーセント表示がカウントアップされて行きましたが、午後9時ごろに74%になってから全く進まなくなりました。日付が変わり土曜日の午前0時頃まで、時折、PCのディスプレイを確認していたのですが74%のままです。
そんなわけで、明日、どこでPCを購入しようかと考えながら就寝しました。新しいPCを買って、開梱、機器接続、アカウント設定、メールソフト設定、ドライバーやアプリのインストール、データ移行、一連の気が遠くなるくらい面倒くさい作業を想像して、とても憂鬱な気分で眠りにつきました。
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午前3時頃、目が覚めてPCのディスプレイを確認すると88%になっていました。これは、まだ望みがある(?)かも知れないと、少しばかり希望の光が見えた気分になって、再び眠りにつきました。
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午前7時頃に起床、リフレッシュは幸運にも(?)完了していました。
先ずは、キヤノンのサイトからプリンタードライバーをインストール、インストールは成功してプリンターが使えるようになりました。
メールソフトの設定は、とりあえずMicrosoftアカウントに紐づいたメールアドレスのみ設定、受信したメール自体はリフレッシュなので残っています。
アプリは「筆まめ」と「Digital Photo Professional」をインストールしていたのですが、「筆まめ」は年末まで使わないので「Digital Photo Professional」のみキヤノンのサイトからインストールしました。
これで、当面、不自由なくPCが使えるようになり、悪夢から覚めることができました。
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会社でPCに問題があるときは、組織内のPC管理者に「何とかしてよ!」と言えば、何とかしてくれるのですが、自宅PCでは自分で何とかしなくてはなりません。
私はPCを弄ることが大嫌いで、今回のような問題が発生すると、大きなストレスになります。
今回は何とか解決できたのですが、この先、問題が起きず、ストレスの種にならないことを祈るばかりです。

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ロミオとジュリエット [つれづれ日記]

以前、映画「ロミオとジュリエット」(1968)のBru-rayを購入して観たことを、「美しい映画の記憶」のタイトルで、以下のような内容の記事に記しました。
衣装、街並み、風景、映像、ロミオとジュリエットの台詞・声、そしてニーノ・ロータの音楽、そのどれもが眩いほどに美しいです。
そして、ロミオを演じた「レナード・ホワイティング(出演当時16歳)、ジュリエットを演じたオリビア・ハッセー(出演当時15歳)、若き日の二人が目眩がするほど眩しく美しいです。
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昨日、ネット上で 『「ロミオとジュリエット」の主演俳優が提訴 10代ヌードは性的虐待』 のニュースを目にしてとても驚きました。
レナード・ホワイティングさん(72歳)とオリビア・ハッセーさん(71歳)が意に沿わないヌードシーンを撮影されたとして、パラマウントピクチャーズを訴えたとのことです。
裸が見える寝室でのシーンは性的虐待、性的搾取であり、児童ポルノ画像配布に当たる。そしてフランコ・ゼフィレッリ監督(故人)がだまして撮影したことは詐欺に当たるとの主張です。
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「ロミオとジュリエット」の撮影からは、約56年経っていると思います。
何故、主役のお二人が今になって訴えを起こしたのか、映画を観る側の立場の私にとっては腑に落ちない感覚を抱くのは事実です。恐らく、当時の映画の撮影現場では当事者にしか解らない葛藤、わだかまりがあったのかも知れません。
「ロミオとジュリエット」(1968)は映画史に残る名画で、レナード・ホワイティングとオリビア・ハッセーの名を世界に知らしめた作品です。
確かに映画の中で一瞬ですが、オリビア・ハッセーさんのたわわな乳房が映るシーンがあります。しかし、この映画を性的な好奇の目で観る人はいないと思います。まして、ポルノという言葉とは全くかけ離れた映画です。あくまでも映画を観る立場の私個人の一方的な意見かも知れませんが・・・
何か、今回の訴えで素晴らしいこの名画に傷がついてしまったようで、私は少し残念に思ってしまったことは事実です。
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この訴え、どのような判決が下されるか解りませんが、仮に児童ポルノだと判断されると、「ロミオとジュリエット」(1968)は封印されてしまうのではないかと思います。
もしもそうなると、この名画が後世に伝えられる道が閉ざされ、後世の人々がこの作品に接することができなくなることが危惧されます。この名画を観ることが出来なくなることは、世界中の人々にとって大きな損失になると言えるかも知れません。

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10月の悪夢 検査入院 [つれづれ日記]

昨年の9月中旬に受けた人間ドックの結果でE判定(二次検査、精密検査を必要)となった検査項目が2項目(胸部レントゲン撮影、血尿)あり、精密検査の結果が出るまで悪夢のような憂鬱な日々を過ごしたという記事を以前に記しました(↓)。
https://shibatetsu.blog.ss-blog.jp/2021-10-25
https://shibatetsu.blog.ss-blog.jp/2022-01-13
今年も9月中旬に人間ドックを受けて、結果報告書が10月上旬に投函されていました。恐る恐る開封して結果を確認するとE判定は2項目(聴力、血尿)ありました。
聴力については、2014年のことだったと思いますが、大阪単身生活中に耳の閉塞感があり、新大阪にある総合病院を受診したところメニエール病と診断されたことがあり、今回、メニエール病が再発しました。現在、市内の耳鼻咽喉科で治療しています。
血尿については、40歳ころから、かれこれ25年位、健康診断、人間ドックで断続的に判定されています。当時、定期的にエコー検査を受けていた総合病院の腎臓内科の医師からは、私が極端に痩せているために遊走腎による血尿の可能性が高いと言われていました。
昨年、人間ドックの結果を基に市内の泌尿器科クリニックで腹部・骨盤部CT検査と尿の細胞診を受けたのですが、CT検査の結果は「血尿の原因を指摘できず」、細胞診の結果は、「がん細胞は認められません」でした。泌尿器科クリニックの医師からは、私が極端に痩せているのでナットクラッカー症候群ではないかとの説明を受けました。
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今年は血尿の精密検査を人間ドックを受けた総合病院で検査・受診することとしました。総合病院の担当医からは体質により血尿が出る人は多いが、体質だと安心していると重大な病気を見逃してしまう可能性があるとのことで、様々な検査を受けることを勧められました。
検査内容は血液、尿(細胞診)、レントゲン、CT、エコー、MRIでした。人間ドックの結果、PSAが2.18と高めだっとこともあり、前立腺がんの可能性もあるということで、「念のためMRI検査をしますか?」と担当医から問いかけられて、MRI検査も受けることとしました。
検査結果は血液(PSAは1.88)、尿、レントゲン、CT、エコーは異常なしでした。しかし、MRIの結果は「前立腺がんの疑いあり」でした。そして、前立腺生検を受けることとなりました。
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生検は全身麻酔で行なわれるため、2泊3日の入院となります。入院は12月5日(月)、手術(生検)は12月6日(火)、退院は12月7日(水)でした。手術は12月6日の午前9時からです。そして、生検の結果説明は12月21日(水)となりました。
12月5日の24時(12月6日の0時)、ワールドカップのベスト8をかけた日本対クロアチア戦のTV放映がありました。病室が個室だったのでPK戦で決着がつくまで観ていました。病室の扉の手前にあるカーテンが知らない間に閉じられていたので。看護師さんが見回りに来たようですが注意はされませんでした。結局、午前3時過ぎに主治医に処方してもらっている睡眠導入剤を2錠飲んで眠りにつきました。
因みに、この記事の冒頭の写真は病室から見た夜景です。
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12月6日、生検は全身麻酔であっという間に意識がなくなり、耳元で「地震だ!」という声が聴こえたような気がして、意識が戻りました。意識が戻ったとき、自分がどこにいるのか、どんな状況にあるのか、しばらく理解できませんでした。
尿道にカテーテルが挿入されていて、尿意と尿道の痛みがとても辛かったです。
病室に戻り数時間後、尿道のカテーテルは抜かれて自力で排尿できるようになりました。病室は個室なので室内にトイレがあるのですが、点滴スタンドを引きずりながらトイレに行くのは結構大変でした。そして、自力で最初に排尿した尿がトマトジュースのようで、それを目にしてとても心細かったです。
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12月7日、朝食の前後で体温、血圧測定、そして退院後の注意、入院費用の支払い方法の説明を受けて、退院しました。この日は全日年休を予定していたのですが、とても快調(?)だったので午後からテレワークで仕事に復帰しました。
生検のあと頻尿になり、心置きなくビールが飲めませんでした。
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昨日、12月21日、テレワークを午前中で終えて、生検の結果を聞きに行きました。診察を待っている時間、とても落ち着くことができませんでした。
そして・・・
医師から「がん細胞は見つかりませんでした、安心してください」と告げられました。私の口から思わす「良かったです・・・」の言葉が漏れました。
血尿が出ていること、PSAが2前後で高めであることから、半年後に尿検査、血液検査、CT検査と診察の予約となりました。
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2022年、健康であることの有難さを痛感する年となりました。
夏にはコロナ感染症で大変に辛い思いをしました。2カ月ほど味覚障害、咳、微熱の後遺症に悩まされましたが、高齢者の私が重症化しなかったのは幸運でした。
そして今回の検査入院、今のところ(?)問題が見つからなかったことは、やはり幸運だったと思っています。
何れにしろ、自分の健康に最大限気を配って、日々を過ごして行きたいと思います。。。

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なんだ、これは!(後編) [つれづれ日記]

前編から引き続き、「展覧会 岡本太郎」で見ることのできた、作品のごく一部を紹介します。
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未来を見た
TAROMAN に登場しました。

疾走する眼
TAROMAN に登場しました。

雷神
とても好きな作品です。

午後の日
TAROMAN に登場しました。見ていると気持ちが和みます。
「展覧会 岡本太郎」の作品を満喫したのち、ショップで岡本太郎グッズを数点購入して東京都美術館をあとにして、地下鉄日比谷線の上野駅に向かいました。日比谷線に乗車して神谷町駅を目指します。
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神谷町駅に赴いた目的は、愛宕山のNHK放送博物館で12月4日まで開催される「展覧会 タローマン」を見るためです。
「TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇」の撮影に使用された衣装、小道具の展示、とても興味深いものでした。あたかも、“TAROMAN” が1970年代から存在していたかと思わせるような手の込んだ(?)小道具の数々、制作陣のこだわりが感じられました。





「展覧会 タローマン」の展示を見たあと、配布されていた「タローマン大ずかん」と「めんこシール」をお土産に貰って、帰宅の途につきました。
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「展覧会 岡本太郎」と「展覧会 タローマン」をはしごして、“芸術は爆発だ!” を堪能しました。岡本太郎から元気をもらった気分になった、充実した一日でした。。。

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もっと知りたい岡本太郎 生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)
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なんだ、これは!(前編) [つれづれ日記]

11月13日(日)
朝、上野公園にある東京都美術館に向かいました。東京都美術館に赴く目的は「展覧会 岡本太郎」を見るためです。上野公園を訪れるのは、もしかしたら小学校低学年の時に国立科学博物館を訪れて以来かも知れません。
私は昨年、高齢者の仲間入りをしましたが、今までに訪問したことのある美術館は新婚旅行の時に立ち寄った「ルーブル美術館」と「プラド美術館」だけで、国内の美術館を訪問するのは実に今回が初めてです。基本的に美術作品には関心がないことが、今まで美術館に足が向かなかった理由です。
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大阪での単身生活中だった2019年10月、「太陽の塔」の内部観覧に行き、「太陽の塔」が放つ圧倒的なパワーに深い感銘を受けました。塔内部の「生命の樹」、想像をはるかに超えるほど見応えがありました。美術作品に無関心な私ですが、岡本太郎の作品に対する興味が芽生えました。
そして、今年の夏、NHK教育テレビで放映された「TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇」を偶然にも観て、“TAROMAN”にハマってしまうと同時に、この番組がプロモーションした「展覧会 岡本太郎」を是非見てみたいと思うようになりました。
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「展覧会 岡本太郎」で見ることのできた、作品のごく一部を紹介します。

駄々っ子
TAROMAN に登場しました。

若い夢

犬の植木鉢
この植木鉢、欲しいです。

歓喜
TAROMAN に登場しました。

森の掟
TAROMAN に登場しました。

ノン
ちょっと怖いけど、憎めない顔です。

痛ましき腕
TAROMAN に登場しました。

夜
とても好きな作品です。

坐ることを拒否する椅子

こどもの樹

みつめあう愛
TAROMAN に登場しました。

明日の神話
展示された作品のどれもに、強烈なエネルギーを感じることができました。凄いです!
後編に続きます・・・

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冬の備え [つれづれ日記]

昨日(11月19日)、インフルエンザワクチン接種に行ってきました。
新型コロナは感染第8波に入りました。そして、インフルエンザとコロナの同時感染、いわゆる「フルロナ」の怖さがニュースなどで伝えられています。高齢者になった私にとっては、本当に怖ろしい日々が続いています。
私は11月9日にオミクロン対応(2価:起源株/オミクロン株BA.4-5)のワクチン接種(5回目)をしました。コロナワクチン接種とインフルエンザワクチン接種は同時接種も可能で、接種間隔を特に意識する必要はありません。
私は8月にコロナウィルス感染症を発症して、大変に辛く怖い思いをしました。勿論、二度とコロナウィルスに感染したくはありませんし、コロナ以上に症状が酷いと伝えられる「フルロナ」に感染したら、確実に虹の橋を渡ってしまうと思います。
私にとってはコロナワクチン、インフルエンザワクチンの接種が自分を守る最善の選択であると判断した次第です。
そして、マスク着用、手洗い、うがいを欠かさない、テレワークで混雑した通勤電車を避けるなど、コロナ、インフルエンザに感染しないための対策を徹底して、この冬を乗り切りたいと思います。

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新型コロナウィルスワクチン接種(5回目) [つれづれ日記]

本日(11月9日)の宵の口、新型コロナウィルスワクチン接種の5回目に行ってきました。
1回目~4回目と同様にファイザー社ワクチンを選択、オミクロン対応(2価:起源株/オミクロン株BA.4-5)のワクチンを接種しました。今回は自宅からは近場にある個人のクリニックでの接種です。
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新型コロナウィルスワクチン接種の4回目は8月1日でした。直後(8月4日)にコロナウィルス感染症を発症、高熱、咳、咽頭痛、嗅覚障害、味覚障害など後遺症を含め大変に辛い日々を過ごしました。体調が完全に回復するまでには2ヵ月以上かかりました。因みに、2kg減った体重は、未だ戻ってはいません。
私から感染したと思われる息子も、“二度とコロナには感染したくない” としみじみと言うほどに、とても辛かったのだと思います。
私は高齢者ですがコロナに感染しても重症化しなかったことは幸運だったと思います。ワクチンを打ってから抗体ができるまでには1週間から2週間かかるということですが、重症化しなかったのは第3回までのワクチン接種のおかげだったのかも知れません。
アンチワクチン派はSNSで陰謀論など盛大に反ワクチンのキャンペーン(?)を展開していますが、私はコロナウィルス感染症で重症化したら虹の橋を渡っても不思議ではない年齢、何の躊躇もなく5回目のワクチン接種を選択しました。
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私の会社関係でも、この2週間でコロナ感染者が減少から一気に急激な増加に転じています。既に感染第8波に入ったのだと思っています。
私は奇しくもコロナウィルス感染症の怖さを体験してしまいました。これからもワクチン接種、マスク着用、手洗い、うがいを欠かさない、テレワークで混雑した通勤電車を避けるなど、コロナに感染しないための対策を徹底して自分を守って行きたいと思います。

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