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テレワーク [つれづれ日記]

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私の勤めている会社では時差通勤に加えて、先週からは、週1日以上は出勤せずに、有給休暇の取得、あるいはテレワークとなりました。

先週火曜日と昨日は有給休暇を取得していたのですが、昨晩、自宅PCにMACアドレス認証による、リモートアクセスサービスの手元PC側のセットアップを実施しました。

リモートアクセスサービスのセットアップにより、自宅PCに会社PCのデスクトップ画面が表示され、会社に居るのと同等に仕事ができるようになりました。有給休暇取得ではなく、テレワークによって通勤からは解放されます。

これで、東京ロックダウンになった場合の準備ができましたが、そのような事態に陥らないことを、心から祈るばかりです。


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バッテリー交換のお値段? [つれづれ日記]

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早いもので、急遽、E87から乗り換えたF20を購入してから3年経ち、先月、ディーラーに車検に出しました。

代車は去年、12ヶ月法定点検のときの代車と同じBMW i3。i3のレンジ・エクステンダー装備車です。去年のクルマの色は紺、今年のクルマの色は白、白だとボンネットの黒とのコントラストが派手な印象で、運転していて、少し気恥ずかしいです。因みにレンジ・エクステンダーはバッテリーの電気が無くなると、始動するとのことです。

一週間借りて、120kmほど運転しましたが、去年借りたクルマとは、少しばかり異なる印象を受けました。

シャープに反応しすぎる印象があったアクセルは、少しマイルドになり、発進時、回生立ち上がり時の唐突さがなくなりました。

ゴツゴツした乗り心地も、やはり少しマイルドになり、路面のショックの伝わりかたも、角が丸くなった印象です。

ジェットコースターに乗るのが大好きな私にとって、i3の内燃機関動力のクルマとは異質な、シームレスで強烈な加速フィールは、とても痛快で楽しいです。

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プリウスの駆動用バッテリーの交換費用が100万円という、都市伝説(?)を耳にしたことがあるので、クルマの返却時にディーラーのサービスマンにi3のバッテリー交換について、尋ねてみました
※因みにプリウスの100万円は、あくまで都市伝説で、実際には、もっと懐に優しい値段のようです。

サービスマンの回答は、走行距離にもよるが、7年で交換。交換費用は約100万円。
「それを聞くと買うのを躊躇しますねぇ」、と、私が言うと、サービスマンは「技術の進歩で、コストは下がっていくとは思います」とのこと。

まあ、率直に、この話を聞くと、まだまだ電気自動車を愛車とするのは、躊躇われますね。

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ディーラーには、ブルーのF40 118i M sport が展示されていました。F20より、内も外もふたまわり、広く大きくなった印象で、随分と立派なクルマになりました。もはや、先々代のE87とは、全く別セグメントのクルマに思えます。

FRの後ろから押されるような加速感が好きなので、FF化されたのは少し寂しくもありますが、F40はとてもカッコいいです。

まぁ、クルマを買い換える予定はないのですが、大いに気になる存在ではあります。

因みに、今回の車検でF20のバッテリーを交換、工賃込みでバッテリー交換費用は約64,000円でした。


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名曲たる所以? [音楽]

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レッド・ツェッペリンの「天国への階段」(Stairway to Heaven)の盗作裁判、以前、盗作には当たらないとの判断が示されたとの記事をブログに記しました(↓)。
https://shibatetsu.blog.ss-blog.jp/2016-06-24

それから4年、サンフランシスコ控訴裁判所で、再び、盗作には当たらないとの判断が示されたとのニュースが流れました。第一審の判事によるミスがあったとの理由で、再審となっていたとのことです。

ジミー・ペイジ、ロバート・プラントによる、研ぎ澄まされたクリスタルのように繊細で美しいこの曲。

収録された、通称「レッド・ツェッペリンⅣ」がリリースされた1971年から、49年を経ても話題を提供してくれるのは、「天国への階段」が稀代の名曲たる所以かもしれません。

さてと、久しぶりにツェッペリンを聴いてみるかなぁ・・・


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  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2014/06/04
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  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2014/06/04
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沈静化? [つれづれ日記]

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トイレットペーパー騒動の発生以降、それなりにストックがあったので、トイレットペーパーを買いに、スーパーやドラッグストアに走ることはありませんでした。

しかし、私の家、嫁さんの実家ともに、ストックの残りが少なくなり、心許なくなってきたので、日曜日に嫁さんの実家の近所のドラッグストアの開店前に、私、嫁さん、息子の3人で並んで買うことにしました。
土曜日の夜、このドラッグストアに立ち寄って、日曜日にはほぼ確実にトイレットペーパーが入荷することを確認していました。

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日曜日の朝、ドラッグストアには開店前に30人以上が並び、開店時刻を迎えました。並んだ大半の人のターゲットはトイレットペーパーではなく、マスクでした。意外でした。

入荷量がごく僅かだったマスクは瞬時で完売。買えなかった人が、どんどんと手ぶらで帰っていきます。トイレットペーパー売場に人が殺到するのではと思ったのですが、トイレットペーパーを手にする人は疎らで、拍子抜けしました。

一人、一点、購入できる12ロールのトイレットペーパーを家族3人が一点ずつ買いました。
そして、高齢者がいてトイレットペーパーの使用量の多い嫁さんの実家に2個、私の家に1個と配分した次第です。

まあ、トイレットペーパー騒動は沈静化の方向のようなので、とにかく良かったです。
そして、一向に沈静化の兆しの見えない新型コロナウィルス、行方がとても心配です。


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転機となったレコード [音楽]

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昨夜、クルマを運転しながら、ピーター・バラカンさんのFM番組を聴いていました。

その番組で、ジャズ・ピアニストの巨匠、マッコイ・タイナー(McCoy Tyner)さんが亡くなったことを知りました。

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ティーンエージャーの頃の私には、いわゆる洋楽、ロックが命でした。日本の歌など、他のジャンルの音楽には、全く見向きもしませんでした。

そんな私を、ロック以外に眼を向けさせたアーティストがマッコイ・タイナーでした。
その当時、今でも付き合いのあるロック好きの高校時代からの友人と、新宿歌舞伎町にあるジャズ喫茶「ポニー」によく行ってました。その頃は、私も友人もジャズには全く関心はなく、知識もなかったのですが、この店の大人びた、落ち着いた雰囲気は、私と友人にはとても居心地がよいものでした。

ティーンエージャー最後の年のある日、その友人と「ポニー」でコーヒーを飲んでいると、レコード屋さんが数枚の新譜と思われるレコードを届けにきました。早速、その中の1枚のレコードのシールが切られて、再生されました。

そのレコードの1曲目(タイトル曲)を聴いたことが、私と友人、共に、音楽との付き合いにとって、大きな転機となりました。

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ストリングスをバックにした圧倒的にパワフルでスリリングな演奏を聴いて、私と友人は、ロックとは比べ物にならない圧倒的なエネルギーだと、興奮気味に語り合ったことを今でも記憶しています。まさに衝撃でした。

友人は席を立って、スピーカーの間に掲げられていたレコードジャケットを見に行き、マッコイ・タイナーの「フライ・ウィズ・ザ・ウインド」(Fly with the Wind))であることを知りました。

それから程なくして、友人が「フライ・ウィズ・ザ・ウィンド」を買ったという話を聞き、続いて私も輸入盤を買いました。そして、擦り切れるくらいに「フライ・ウィズ・ザ・ウインド」を聴きました。

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それが、私がジャズを聴くようになったきっかけです(その友人にとっても)。そして、私が20代の時代、今の自分では信じられないくらいジャズに心酔していました。ひと月に30枚以上のアルバムを買うこともしばしばでした。今ある4桁枚数を超えるのアルバムの70%近くは、ジャズだと思います(残りはロックとクラシックが半々くらいずつ)。

「フライ・ウィズ・ザ・ウインド」、冒頭のチェロからヒューバート・ロウズのフルート、そしてハープが重なり、雄大、壮大なテーマへと連なる導入部分に続き繰り広げられる、ビリー・コブハムのドラムとマッコイのピアノの力感みなぎる演奏は、鳥肌が立つくらいの迫力です。ヒューバート・ロウズのフルートも攻撃的で激しく、ロン・カーターのベースも重量感、力感に溢れています。

その頃の私にとって、「フライ・ウィズ・ザ・ウインド」はオンリーワンのジャズ・アルバムとなりました。今から44年も前の話となります。

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私はマッコイ・タイナーのリーダー・アルバムは「フライ・ウィズ・ザ・ウインド」の他は、「トゥゲザー」(TOGETHER)、「フォータイムス・フォー」(4 X 4)しか持っていません。

持っているアルバムの数は、ジョン・コルトレーン・カルテットでマッコイ・タイナーが参画しているものが、圧倒的に多いです・
とりわけ、1963年のニューポート・ジャズ・フェスティバルでエルヴィン・ジョーンズに代わりロイ・ヘインズがドラムを叩いた、妙な緊張感がある「マイ・フェバリット・シングス」のジョン・コルトレーンとマッコイ・タイナーの演奏がとても好きです。

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今年の正月に、その友人との新年会の時に、「ポニー」、そして「フライ・ウィズ・ザ・ウインド」を聴いた時の昔話に花が咲きました。

私はここ数年はロックに回帰(?)していてジャズはあまり聴かなくなりましたが、今回、マッコイ・タイナーさんの訃報を聞いて、再びジャズを聴きたいという灯が、心の中にともりました。

そして、この記事を書いている途中にネットで検索してみると、「ポニー」は閉店したとのことです。寂しいですねぇ・・・・・・

どんどんと青春時代が遠ざかり、歳を取っていく自分がとても悲しくもあります。。。


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いつか見た光景 [つれづれ日記]

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昨日の夕方、日用品、食料品の買い物に行った、西友花小金井店の2Fのトイレットペーパー売り場の光景です。

数列並んだトイレットペーパーの棚に、トイレットペーパーは1つもありませんでした。因みにティッシュペーパーも売り切れでした。

我が家には、どちらも、それなりのストックがあるので、売り切れていても、直ぐには困ることはないのですが・・・

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私の世代では、トイレットペーパーが消えた棚を見ると、1973年の第1次オイルショックの光景を思い出してしまいます。

1973年の秋から冬にかけては、オイルショックと「ノストラダムスの大予言」の発売で、日本中に世紀末感が漂っていました。

何れにしろコロナウィルスの感染拡大、早く収束してほしいです。。。


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