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三角表示板 [つれづれ日記]

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4月のことですが・・・

何気なく見たYouTubeのコンテンツで、高速道路上で故障などでクルマを緊急停止する場合、クルマの50m以上後方に三角表示板(停止表示板)を設置する義務があり、この義務に違反すると「故障車両標示義務違反」となることを知りました。

知りませんでした! 教習所で習ったのかも知れませんが、全く忘れています。
後方に発炎筒を置くだけでよいのだと思っていました。

幸運にも、今まで高速道路で自分の運転するクルマが故障した経験はありません。高速道路以外ではJAFに応急修理をしてもらったこと、レッカー車で牽引してもらったことが、一回ずつあります。

私は19歳で自動車運転免許を取得、昨年、高齢者の仲間入りをしましたが、今日まで無事故無違反を続けています。スピードはそれなりに(?)出しますが、心掛けていることは、駐車場以外にクルマを駐めないこと、道路に引かれているラインの色に注意すること、標識(一時停止、右折禁止、スクールゾーン、車両横断禁止)に注意することの3点です。

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小心者の私は、YouTubeのコンテンツを見てから、高速道路上でクルマを停止して三角表示板を設置の義務違反となることがとても気になってしまい、こんなことで46年間続けてきた無事故無違反を返上したくないと強く思いました。

こんなわけで、Amazonで三角表示板を購入することにしました。

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配達された三角表示板はプラスチックのケースに入っていましたが、想像よりもかなり大きなものでした。

昔、乗っていたクルマには、トランク、ラゲッジルームのラゲッジマットを捲るとスペアタイヤが収納されていて、工具類などが収納できる結構な広さの空間がありました。

現在の愛車(BMW1シリーズ、F20)はラゲッジマットを捲ると、ランフラットタイヤなのでスペアタイヤはなく、アイドリングストップ対応の大型バッテリーがあるだけで、物が収納できる空間はありません。

因みに、BMWのFR車は、前後の重量配分を、ほぼ50:50とするようにバッテリーはトランク、ラゲッジルームに搭載されています。BMW1シリーズは私の前愛車E87、現愛車F20、どちらもラゲッジルームにバッテリーが搭載されています。FF車となった最新のBMW1シリーズ(F40)はエンジンルームにバッテリーが搭載されています。

ラゲッジルームの左側面に蓋付きの小さな収納スペースがあるのですが、とても三角表示板を収納できる広さはないです。

そんなわけで、三角表示板はそのままラゲッジルームに転がしてありますが、荷物を出し入れするたびに目に留まるので、かなり目障りな存在にはなっています。

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今まで高速道路上を停止しているクルマを数多く見てきましたが、三角表示板の設置はおろか発炎筒さえ炊いていないクルマが多かったように思います。

しかし、高速道路上でクルマを停止することは、重大事故に直結する可能性があるので、義務違反になるならないにかかわらず、最大限、安全には配慮したいと改めて思う次第です。


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キャットアイ(CATEYE)三角停止表示板【国家公安委員会認定商品】 RR-1900

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  • 出版社/メーカー: キャットアイ
  • メディア: Automotive


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