GAS MUSEUM [撮影日記]
6月19日(日曜日)
以前から、是非見てみたい展示がある「GAS MUSEUM」を訪れました。
前々日の夜から嫁さんの実家に居たので、朝、一眼レフを入れたカメラバッグを持って、嫁さんの実家から出向きました。嫁さんの実家からは気合を入れたら歩ける距離に「GAS MUSEUM」はあるのですが、猛暑の中、無理せずにクルマで出掛けました。
今回、「GAS MUSEUM」を訪れた理由は、以前から見てみたい展示のほかに、「鉄道と駅展」が企画展として4月29日から7月3日の期間開催されていることです。折角なので「鉄道と駅展」の開催期間中に訪れたいと考えました。
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ガス灯館
企画展はガス灯館2階での開催です。
「GAS MUSEUM」は基本的に撮影OKなのですが、企画展のみ撮影禁止となっています。
歌川広重(三代目)などの絵師による、今から150年前の鉄道開業当時の景色を伝える錦絵の数々、とても美しく、文明開化の息吹が感じられ感銘を受けました。
そして、鉄分が濃い私には、鉄道開業当時に輸入された10台の蒸気機関車の紹介がとても興味深かったです。
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ガス灯館でのガス灯点灯実演
ガス灯点灯実演は整理券配布による定員制でした。
ガス灯の歴史、ガス灯から電灯への転換、ガスの用途の変遷(灯から熱器具)などの解説を聞くことができました。
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以前から見たかった展示はコークガイドです。
鉄道車両ではなくガスの製造設備ですが、レールの上を動く機械なので興味がありました。
コークガイド
屋根上に集電装置の残骸(?)のような物が載っています。
どのように制御しているのか興味深いものがあります。
車輪とレール
標準軌よりは広いように見えます。
くらし館で展示されているコークガイドの模型
架線が張ってありコークガイドの集電装置を見ることができます。
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くらし館
とても紹介しきれないほどガスにまつわる展示があり、2時間弱、楽しく過ごすことができました。これだけのミュージアムが入館無料であることも嬉しいです。
また、興味のある企画展が開催される時に再訪したいと思います。
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