芝浦鉄親父のいにしえの記憶：SSブログ

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赤い機関車と金太郎　 [撮影日記]

1月14日（木）
本日は、大晦日と元日にシステム移行で出社の代休２日目です。

無性に赤い電気機関車が見たくなり、できるだけ密にならない列車移動ができて、周囲に人があまり居そうにないところに撮影に行くことにしました。

選んだ行き先は、常磐線の交流電化区間、移動にはグリーン車を利用しました。狙い通り、往路で乗車したグリーン車の2階は私１人だけの貸切状態。復路は私の他に2名が乗車で、蜜が回避できました。

EF8180　8937レ　神立試単　往路

EH500-4　2097レ　土浦駅到着後の入換中
金太郎２次形、２次形のデザインと色合いは渋くて、とても好ましいです。

EF8180　8938レ　神立試単　復路

EH500-43　5094レ　安中貨物
金太郎３次形、２次形に比べて色、デザインともにライトな印象があります。

EH500-4　2092レ

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ついでに電車も撮影

E657系　
651系、E653系に比べてなんとなく安っぽい感じかして、あまり好きな電車ではありません。ウルトラマンシリーズに登場する宇宙人のような顔にも馴染めません。

E531系　
常磐線交流電化区間の顔となってから久しいです。

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JR東日本は1月19日のニュースリリースで、新型砕石輸送気動車GV-E197系と事業用電車E493系の投入を発表しました。砕石輸送、回送列車牽引の機関車を置き換えることが投入の目的です。

GV-E197系、E493系の本格運用が開始されれば、JR東日本の蒸気機関車を除く、電気機関車、ディーゼル機関車の殆どが姿を消すことになるのは確実です。田端運転所所属の赤い電気機関車EF81を見ることができるのも、あと僅かかも知れません。

電気機関車が鉄道への関心の中心である私にとって、JR貨物を除くJR各社の電気機関車が姿を消すことで、鉄道の面白みがどんどんと失われていくように思えて、寂しい限りです。