年末年始 [つれづれ日記]
今年の大晦日、そして新年の元日、私は仕事です。
私が移行プロジェクトの PM を務めていた社内システムの移行を大晦日の夜から、元日の昼過ぎまでの間に実施するからです。
直前まで運用中の旧システムから、全く別物となる新システムにトランザクション系データの移行を実施し、ツールによる移行データの正常性確認、新旧システムを対比させた画面確認により、移行後の新システムの正常性を判定します。マスタ系データは既に新システムへの移行は完了しています。
今までに10回ほど、移行の技術的課題、移行手順構築のための検討会を新旧システム各々の開発ベンダを交えて開催、実データを用いた移行リハーサルを2回実施して、準備を進めてきました。検討と並行してデータ移行ツール、正常性確認ツールの開発も進めました。
このシステムは、多様な社外システムとオンラインで繋がっていて、実際に新システムでの業務開始は1月3日となります。事業の中核となるシステムなので失敗は許されません。万全の準備で臨みますが、やはりドキドキしてしまいます。
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私は長年、システム開発の仕事に携わっていて、この仕事の宿命(?)ではありますが、年末年始に仕事となることが間々ありました。今まで、大晦日仕事、1月2日仕事だった記憶はありますが、元日に仕事は初めてのことだと思います。まあ、六十路半ばの年齢になっても、20代頃と同じようにシステム開発の第一線で仕事ができるのは、とても嬉しいことかも知れません。
新システムの運用が軌道に乗ったら、少し遅い正月休みを取って、鉄道写真を撮りに行こうと考えています。。。
しかし・・・
ついに変異種までが上陸したコロナ、正月明けの日本がどんな状況に陥っているかが、とても気掛かりです。GoToトラベルの全国一斉一時停止、全世界からの外国人の新規入国停止、どちらも遅きに失した感があり、正月明けにどんでもない事態を招いている予感すらします・・・
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プレミアム50 乗車会&撮影会(後編) [撮影日記]
12月6日(日)
下館駅で折り返して水海道車両基地に到着したツアー列車は車庫に入庫。水海道車両基地で昼食と撮影会です。
ツアー列車から下車する際に、お弁当とお茶が配られました。エビフライと塩鮭の入ったお弁当、とても美味しく、大満足でした。昼食後は撮影会です。
撮影会で展示された車両たちです。
キハ5012
キハ2302
キハ2102
キハ002
キハ0形はキハ310形と同様に国鉄気動車の機器を流用して製造されました。キハ0形は新製扱い、キハ310形は車籍を引き継いだ改造扱いです。
キハ316
ツアー列車です。
ツアー列車(キハ315+キハ316)に展示車両(キハ001+キハ002)を連結
水海道車両基地からツアーの終着となる守谷駅までの区間は、この4両編成での運転です。この区間は号車指定ではなかったので、私はキハ002に乗車しました。
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DD502
これが見たかったのです! 因みに、この機関車の年齢は私と同じです。
先着1台限りで売り出し中、値段は200万円(送料、税別)です。まだ買い手は現れていないとのことでした。
そして、車両基地内ではこんなものを見ることができて楽しいです。
モーターカー
キハ301
元国鉄キハ30形、倉庫として使われているのでしょうか?
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今回のツアー代金はGoTo割引が適用されて、4,000円でした。地域クーポン1,000円分が付いていました。
この値段で50名限定のツアーなのにコストを掛け過ぎているのでは(?)と余計な心配をするほど、充実したツアーでした。参加者として、ツアーを企画した関鉄観光さん、関東鉄道さんに感謝の拍手を贈りたいと思います。
この日は鉄道を利用した撮影では、数十年ぶり(?)にお酒を飲みませんでした。移動に利用した武蔵野線、つくばエクスプレスの車内では、いくら酒好きでも飲む気が起きません。そして、コロナ感染再拡大の真っ只中、飲食店に立ち寄ることも自重した次第です。
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プレミアム50 乗車会&撮影会(前編) [撮影日記]
12月6日(日)
朝、南流山から、つくばエクスプレスに乗車して守谷まで。つくばエクスプレスを見るのも乗車するのも初めてです。
守谷に赴いた目的は、関東鉄道の「プレミアム50 乗車会&撮影会」に参加するためです。限定50名のツアー、GoTo割引が適用されます。
電気事業法に基づき、茨城県石岡市にある気象庁地磁気観測所の半径30km以内は直流電化できないと定められているため、関東鉄道常総線は非電化路線となっています。
私が生まれ育った場所の近隣、周辺には国鉄、私鉄ともに電化路線しかなかったせいか、幼い頃からパンタグラフの載った車両、列車以外にはあまり関心がありませんでした。撮影目的で非電化路線を訪れたのは、1970年代に八高線、小海線、そして一昨年、迂回貨物の撮影で訪れた山陰線のみです。
非電化の私鉄を訪れるのは、今回が生まれて初めてとなります。このツアーに参加しようと思い立った大きな理由は、水海道車両基地に入ることができることでした。水海道車両基地で、絶賛売り出し中(?)のDD502の姿を最後に一目見たいと思った次第です。
ツアー列車は守谷駅を出発して先ず下館駅まで。下館駅で折り返して水海道車両基地を目指します。
水海道車両基地まで乗車する列車の編成は、キハ316(1号車)+キハ315(2号車)。号車指定で私は1号車に乗車です。国鉄キハ10系の機器を使用して製造されたキハ310形、いにしえの気動車の香りがする魅力的な車両です。
下館までの列車交換、後続の快速列車の待避のための途中停車駅では、撮影タイムが設けられていて、ラッピング車両など関東鉄道のバラエティ豊かな気動車を撮影することができました。
キハ316+キハ315
ツアー列車です。とても味わい深い車両です。
キハ2201
快速列車がツアー列車を追い越します。
キハ2203
キハ2405
守谷駅でツアー列車出発前の撮影です。
キハ5004
キハ5011
キハ5022
2200形、2400形、5000形、5010形、5020形、外観が似ているようで細かな相違があり、ファンとしてはとても楽しめます(?)。
後編に続きます。。。
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