プレミアム50 乗車会&撮影会(前編) [撮影日記]
12月6日(日)
朝、南流山から、つくばエクスプレスに乗車して守谷まで。つくばエクスプレスを見るのも乗車するのも初めてです。
守谷に赴いた目的は、関東鉄道の「プレミアム50 乗車会&撮影会」に参加するためです。限定50名のツアー、GoTo割引が適用されます。
電気事業法に基づき、茨城県石岡市にある気象庁地磁気観測所の半径30km以内は直流電化できないと定められているため、関東鉄道常総線は非電化路線となっています。
私が生まれ育った場所の近隣、周辺には国鉄、私鉄ともに電化路線しかなかったせいか、幼い頃からパンタグラフの載った車両、列車以外にはあまり関心がありませんでした。撮影目的で非電化路線を訪れたのは、1970年代に八高線、小海線、そして一昨年、迂回貨物の撮影で訪れた山陰線のみです。
非電化の私鉄を訪れるのは、今回が生まれて初めてとなります。このツアーに参加しようと思い立った大きな理由は、水海道車両基地に入ることができることでした。水海道車両基地で、絶賛売り出し中(?)のDD502の姿を最後に一目見たいと思った次第です。
ツアー列車は守谷駅を出発して先ず下館駅まで。下館駅で折り返して水海道車両基地を目指します。
水海道車両基地まで乗車する列車の編成は、キハ316(1号車)+キハ315(2号車)。号車指定で私は1号車に乗車です。国鉄キハ10系の機器を使用して製造されたキハ310形、いにしえの気動車の香りがする魅力的な車両です。
下館までの列車交換、後続の快速列車の待避のための途中停車駅では、撮影タイムが設けられていて、ラッピング車両など関東鉄道のバラエティ豊かな気動車を撮影することができました。
キハ316+キハ315
ツアー列車です。とても味わい深い車両です。
キハ2201
快速列車がツアー列車を追い越します。
キハ2203
キハ2405
守谷駅でツアー列車出発前の撮影です。
キハ5004
キハ5011
キハ5022
2200形、2400形、5000形、5010形、5020形、外観が似ているようで細かな相違があり、ファンとしてはとても楽しめます(?)。
後編に続きます。。。
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