ちちてつ秋まつり [撮影日記]
11月3日(文化の日)
早朝、大宮から高崎線のグリーン車に乗車して熊谷まで。もちろん、缶ビールのロング缶を買い込んでの乗車です(?)。
熊谷駅で秩父鉄道の「秩父路遊々フリーきっぷ」を購入して、秩父鉄道の終点、三峰口まで。三峰口に赴く目的は秩父鉄道のイベント「ちちてつ秋まつり」に参加するためです。
三峰口駅に隣接した「SL転車台公演」のオープンを記念して開催されたイベントです。先日、2020年12月を以って引退することが発表された、電気機関車デキ108がイベントで展示されることが、早朝から三峰口まで赴く動機となりました。デキ108は、約1か月前の「秩父鉄道電気機関車撮影会」で、じっくり撮影できましたが、好きな機関車なので引退前に再会を果たしたいと考えた次第です。
秩父駅で三峰口へ出発待機中のデキ108+ヲキフ+ヲキ×3
7800系 元東急8090系
愛想のない無機質なデザインですが、結構好きな電車です。
転車台上のモーターカー
今年はC58(パレオエクスプレスを牽引する蒸気機関車)は全般検査のため、JR東日本大宮総合車両センターに入場中で不在です。蒸気機関車にはあまり興味はないのですが、モーターカーではなくC58が転車台に乗る姿を見たかったです。
デキ108
1951年製造、現役で走る私より年長の数少ない車両の1つです。引退するのはとても残念です。
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「ちちてつ秋祭まつり」に合わせて、「ELちちてつ秋まつり号」が運転されました。
ELちちてつ秋祭り号 デキ302+デキ201+12系PC×2+デキ502
デキ501 7006レ
デキ105 7305レ
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イベント自体は飲食・物販、ステージイベントに力が入っていて、ゆるキャラも登場。コアな(?)鉄道ファンよりも、むしろファミリー層が楽しめる内容のように思えました。
会場では数多くの飲食ブースが並び、嬉しいことに(?)アルコール類も販売されていました。
結局、秩父名物ホルモン焼きを肴にビールを1杯、煮卵を肴に焼酎緑茶割を1杯、そして、再びホルモン焼きでビールを1杯、秩父の山並みを眺めながら、じっくりと味わい、幸せな気分に浸れました。
帰路、乗換駅の熊谷駅に降り立ったついでに(?)、改札前の日高屋で中華を肴に生ビールを2杯飲んで、更に幸せな気分になりました。
しかし、どうも朝から飲み過ぎてしまったようで、熊谷からは高崎線のグリーン車に乗車したのですが、グリーン車に乗るときは、いつも欠かさずに飲んでいるビール、さすがに飲む気が起きませんでした。
まあ、結局のところは、帰宅後に缶ビール350MLを飲んでしまったのですが・・・
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