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Live Around the World [音楽]

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9月になってから、気分が落ち込んで、自分の好きなことに何も取り組めなくなりました。おまけに、夜寝ていると寝汗がびっしょり、一日中、頭が重く、前頭葉(?)のあたりが、鈍く痛い日が続いていました。

ようやく、10月中旬過ぎてから気分が持ち直し、やっと昨日、久しぶりにCDを聴きたい気分になり、約1か月振りに音楽を聴きました。

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手にしたCDは、“Queen + Adam Lambert” の「Live Around the World」です。Amazonで予約して、発売日の10月2日に配達されていたのですが、やっと聴く気力が出て、封を切った次第です。因みに、初めてAmazon限定特典のメガジャケ付きを購入しました。

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「Live Around the World」を聴いて、以前、記事に記した、さいたまアーパーアリーナでの “Queen + Adam Lambert” のコンサートの 興奮!、感動!!、熱狂!!! の記憶が鮮明によみがえりました。私的にこのCDで一番のお気に入りの演奏は “Who Wants to Live Forever” ですが、全曲、“Queen + Adam Lambert” の魅力にあふれています。オーストラリアで開催されたチャリティコンサート「ファイア・ファイト・オーストラリア」、ライヴエイドのセットリスト再現も聴きどころです。


さいたまスーパーアリーナでのコンサートは今年の1月26日でした。それから、約9ヵ月が過ぎましたが、世界は一変してしまいました。大型のアリーナを観客が埋め尽くすロックコンサートが再び開かれる日は、はたして来るのでしょうか・・・・・

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CDのジャケット、モノクロームでブライアン、ロジャー、アダムの後ろ姿を捉えた写真、カッコイイです。

人生の年輪を感じさせるブライアンとロジャーの背中、そして才気が漲るアダムの背中、まさに現在の、そして新たな、クイーンの魅力を伝えているように思えます。


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グレイテスト・ヒッツ

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  • アーティスト: クイーン
  • 出版社/メーカー: ユニバーサルインターナショナル
  • 発売日: 2011/01/12
  • メディア: CD



オペラ座の夜

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  • アーティスト: クイーン
  • 出版社/メーカー: USMジャパン
  • 発売日: 2011/03/16
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ボヘミアン・ラプソディ(オリジナル・サウンドトラック)

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  • 発売日: 2018/10/19
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シアー・ハート・アタック

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  • アーティスト: クイーン
  • 出版社/メーカー: USMジャパン
  • 発売日: 2011/03/16
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世界に捧ぐ

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  • アーティスト: クイーン
  • 出版社/メーカー: USMジャパン
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ライヴ・アラウンド・ザ・ワールド(SHM-CD+Blu-Ray)

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朝ドラ [つれづれ日記]

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NHKの朝ドラ「エール」、毎回、観ています。

「エール」以前に、熱心に観た唯一の朝ドラは、泉ピン子さん、桜井幸子さんが老舗旅館の女将を演じた、「おんなは度胸」です。今でも記憶に残る面白いドラマでした。

「エール」を観はじめたきっかけは、亡くなった志村けんさんの演技を観たいと思い、志村けんさんの出演する放送回を観たことでした。小山田先生を演じる、志村けんさんの重厚な演技、とても感銘を受けました。

そして、古山裕一、音の夫婦の対照的な性格の描写、演じる窪田正孝さん、二階堂ふみさんの少しコミカルな演技が魅力的で、「エール」を毎回観るようになりました。

コロナでドラマ撮影が中断となり、第1話から再放送されたので、遡ってドラマを観ることができました。また、万一の放送見逃しに備えて、NHKプラスにも申し込みました。

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今日、放送された「エール」、ご覧になったかたも多いと思います・・・

ネタバレになるので詳しくは記しませんが、朝ドラとは思えないほど衝撃的な内容、シーンの連続でした。「エール」とは知らずにチャンネルを合わせた人は、シリアスな戦争映画を放送していると思われたかも知れません。良い意味で朝ドラを超越する放送でした。

15分のドラマに、戦争の悲惨さ、残酷さ、愚かさ、虚しさに対する問いかけが凝縮されていました。インパール作戦を描いたあまりにも重たい展開でしたが、この番組の制作陣の本気度、気迫が伝わってきて、テレビ画面に眼が釘付けになりました。一瞬たりとも眼が離せませんでした。

窪田正孝さん、恩師を演じる森山直太朗さんの迫真の圧倒的な演技、息を呑みました。お二人の素晴らしい演技が戦争の悲惨さとともに、私の心に刻まれたと言っても過言ではないです。とりわけ、窪田正孝さんの神がかりを思わせる演技には、鳥肌が立ちました。

ドラマを観て、これほどまでに心を打たれたことは、久しくありませんでした。

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私は戦争を知りません。父は明治生まれ、母は大正生まれ、兄の出生地は満州国です。終戦時にまだ幼かった兄はともかく、両親からは直接、戦争の体験を聞くことは一度もありませんでした。

そんな私にとって、今日、放送された「エール」は、戦争の悲惨さ、平和であることが当たり前でなかった時代があったことを、深く再認識させてくれました。

番組の終わりのナレーション、「それから間もなくインパール作戦は中止になりました。およそ9万人の将兵が投入されましたが、生還者は1万数千人しかいませんでした。」、このナレーションの意味する史実を日本人は忘れてはいけないと思います。そして、このナレーションに「エール」の放送を通して視聴者に訴えたいことの、核心があるようにも思えました。

今日の放送を観て「エール」は、私にとって忘れることのできないドラマとなりました。


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うがい薬 [つれづれ日記]

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私は風邪をひくときは、必ずと言っていいほど喉の違和感、痛みから始まります。そして、一旦風邪をひき込むと、長い間、酷い咳に悩まされます。過去には咳喘息と診断されステロイド剤を吸入したことが何回かあります。

そんなわけで、昔からポビドンヨードのうがい薬を常備していて、喉に違和感を感じたら直ぐに、うがいを繰り返しすることで、風邪をひき込まないようにしていました。

更に、今年の2月下旬からはコロナ感染予防対策として、帰宅時にポビドンヨードのうがい薬で家族みな、うがいをしています。

ところが、今年の8月の大阪府の吉村知事の「ポビドンヨードうがい薬がコロナに効く」会見以降、ドラッグストアからポビドンヨードのうがい薬が姿を消して、ネット上では法外な価格で取引されるようになり、長年、ポビドンヨードのうがい薬を頼りにしていた私は当惑していました。

今、使っているうがい薬の残量が半分以下になり不安だったのですが、本日、ドラッグストアに飲料の買い出しに行ったところ、吉村知事の会見以降初めてポビドンヨードのうがい薬を発見、購入しました。棚には5本程度ありましたが、買い占めることはせずに1本だけの購入です。

やれやれ、胸を撫で下ろした次第です。

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マスク、トイレットペーパー、ティッシュ、アルコール消毒液、うがい薬、次に店頭から姿を消す商品は何でしょうか?

with コロナの時代、予期せぬ出来事に溢れています・・・


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