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ランフラットタイヤ [つれづれ日記]

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5月1日(金)
夜遅く、息子を助手席に乗せてクルマで、さいたまの自宅から嫁さんの実家へ向かいました。

嫁さんの実家には、要介護の義母と面倒をみている嫁さんが二人で暮らしています。昨年末、私が大阪から戻ってからは、毎週末、息子と一緒に嫁さんの実家に行って、買い物や義母を医院へ送り迎えすることが、日課となっています。

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新大宮バイパスを上り方面に走行中、ナビの画面が切り替わり、「タイヤ空気圧低下、停車して空気圧を点検してください、ランフラットタイヤ装着車は時速80km以下で走行は続けられます」といった旨の警告が表示されました。そして、メーターパネルには右側後輪の異常を示す表示が点灯しました。

BMW車にはランフラットタイヤが装着されています。都合10年間、BMW車に乗っていますが、このような警告が出たのは初めてのことでした。

警告を見て、どう対処するか迷いましたが、ガソリンスタンドに入ってタイヤ空気圧を測定するのも面倒(※そもそも免許を取ってからこの歳になるまで、一度も自分でタイヤ空気圧を測定したことがありません)ですし、嫁さんの実家まで残り25km、そのまま走り続けることにしました。

走り続けると、メーターパネル内には、「タイヤ空気圧低下のため、注意して停車してください」の旨のメッセージも追加されました。

嫁さんの実家に着いて、パーキングにクルマを駐めて、右側後輪を見たのですが、暗がりでは特に異変は認められませんでした。

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翌日、連休中ですが幸いにもディーラーのサービス部門は営業していて、さいたまの自宅まで運転して戻ったあと、ディーラーにクルマを入庫しました。

長さ1.5cm弱のビス(木ねじ?)がトレッド面に刺さったことによるパンクでした。ガレージでリフトアップされているクルマを見たのですが、ビスを抜いたところから、シューっと勢いよく(?)、空気が漏れていました。
すぐに、パンク修理してもらって、事なきを得た次第です。

サービスマンに、パンクしたあとに、ランフラットタイヤでどのくらいの距離を走ることができるのかと質問すると、「一概には言えないが、時速80km以下で100kmから200kmは走ることができると言われています」とのことでした。

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私は運転免許を取得してからこの歳になるまでの、タイヤパンクのため、自分でスペアタイヤに交換したことが2回あります。タイヤ交換は、タイヤが重く、手は汚れ、面倒くさくて、時間が掛かり、とても煩わしいです。

今回の出来事で、ランフラットタイヤの有難味を実感した次第です。


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