SSブログ

とても悲しい [つれづれ日記]

DEL_15_クラウンローチ - コピー.jpg

私の少しばかり長くなってきた人生、その1/3以上の年月を共に過ごしてきた、クラウンローチが死んでしまいました。とても悲しいです。寂しいです。涙が滲んできます。

愛称「金魚」ことクラウンローチについては、今までblogに3回記事を書いています。

https://shibatetsu.blog.ss-blog.jp/2016-06-11
https://shibatetsu.blog.ss-blog.jp/2017-01-27
https://shibatetsu.blog.ss-blog.jp/2017-02-11-1

ーーーーーーーーーー

昔の熱帯魚飼育ノートを見返しました。このクラウンローチを新大宮バイパス沿いの熱帯魚ショップで購入して、我が家の水槽に迎えたのは、1998年8月16日(日)と記されていました。あと3ヵ月で丸22年の付き合いでした。

その時に購入したクラウンローチは5匹でした、10年過ぎたころに他の4匹は次々と☆になりました。そして、他に飼っていたカラシンも☆になり、この10年近くは我が家の水槽の唯一の主として、自由気ままに暮らしていました。

水槽の唯一の主となってからは、家族に良くなつきました。水槽の外に人の気配を感じると、人の方を向いて胸鰭をパタパタさせて「餌をくれ!」とアピールしたり。
逆に、クラウンローチは本来はとても臆病な性格なので、岩や流木やミクロソリウムの森林(?)の陰に隠れていて、全く表に出てこないこともありました。そんなとき、水槽上部のガラス蓋の端の隙間から餌(テトラミン)を入れて、水槽の端をトントン叩くと飛び出してきて、餌に一目散でした。

そんな仕草がとても可愛くて、家族に愛されていました。餌をあげる係だった私と息子には、特になついていました。

ーーーーーーーーーー

餌は毎日1回、夜にあげていました。5月21日(木)夜に餌をあげたのは息子で、水槽をトントン叩くと元気に飛び出してきたと言っていました。5月22日(金)夜に餌をあげたのは私でしたが、水槽をトントン叩いても顔を現しませんでした。おかしい?と思いましたが、直ぐに嫁さんの実家に移動しなければならなかったので、家を留守にしました。

そして、5月23日(土)に帰宅して死んでいるのを見つけた次第です。とくに病気のような所見はなく、寿命だったのかも知れません・・・、そう思いたいです。。。

ーーーーーーーーーー

これで我が家の水槽の中に魚は居なくなりました。しかし当面は、水槽をこのまま維持しておこうと考えています。再び、魚を飼いたいと思うことがあるかも知れませんから・・・


日記・雑談 ブログランキングへ
人気ブログランキングに登録しています。よろしかったら、ポチッと応援をお願いします。

nice!(196)  コメント(44) 
共通テーマ:日記・雑感