誰!? [つれづれ日記]
数日前に風変りな夢を見ました。
夢の中の私は、ルノアールのような雰囲気の喫茶店のソファに座っています。
私の右隣には私の友人だと思われる人物が座っているのですが、奇妙なことに、その友人が誰なのか私には解りません。
友人(?)は自身が画いたA3サイズくらいの大きさの一枚の絵画を、テーブルを挟んで向かいの席に座っている人物に見せています。
私な何故か向かいの席に座っている人物が、美術評論家という職業の人物であることを知っています。しかし、その人物の名前を知りません。
友人が美術評論家に見せている絵画は、巨匠 岡本太郎さんの作品を彷彿させる鮮やかな色彩の抽象画でした。私にはクレパス画のように思えました。
美術評論家はその絵画を見て、物凄く感心した様子で、深く溜息をついたあとに一言、次のような言葉を発しました。
「この絵の表現は、現代音楽の作曲家 ピンク・ゲルハルト の楽曲に通じるものがある!」
私は「ピンク・ゲルハルト なんて名前の作曲家は聞いたことがない」と頭の上にクエスチョンマーク(?)がいっぱい立ったところで夢から醒めました。夢の中では「そもそも、ゲルハルトはファミリーネームではないのではないか?」と自問自答していました。
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念のため、朝起きてからPCで「ピンク・ゲルハルト」をGoogleで検索してみたのですが、ヒットしませんでした。実在の作曲家ではありません。
私は絵画を含めて美術作品には全く興味がありません。無論(?)、画家や美術評論家の友人、知人も一人も居ません。私は、音楽が好きで、ゲルハルト・ベルガーの現役レーサー時代はファンではあったのですが・・・
そんな私がこのような夢を見たことが、とても不思議に思えました。
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私は毎晩のように夢を見て、その大半が同じようなシチュエーションの悪夢です。悪夢を見るたびに、早く夢から醒めて悪夢の中で感じている恐怖や怒りから解き放たれたいと、必死に覚醒しようとしている自分がいます(たいていは、夢の中の出来事だと解っています・・・)。
しかし、「ピンク・ゲルハルト」の夢は今までに全く見たことのないシチュエーションで、恐怖や怒りを感じることなく、心穏やかに夢の中の世界に浸ることができました。
これを機会にブログのニックネームを「ピンク・ゲルハルト」に変えてみようかとも思いましたが、映画「ピンク・フラミンゴ」を連想させるかもしれないのでやめることにしました。
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