令和初撮影記(京阪電鉄編) [撮影日記]
私は、私鉄の通勤形電車が大好きです。
関東の私鉄の通勤形電車は世代交代により画一化が進み、あまり興味を惹かれなくなりましたが、私鉄大国関西の通勤形電車は個性的で、旧い車両が綺麗に整備され現役で活躍を続けていて、ファンとして興味深いものがあります。
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バラエティ豊かな通勤形電車が走る京阪電鉄には、とても惹かれるものがあります。
しかし、大阪に来てから足繁く撮影に訪れた私鉄は、近鉄、南海、阪急で、何故か京阪を今まであまり訪れたことはありませんでした。
蹴上インクライン訪問の復路、私が大好きな5000系以前の通勤形電車を撮影することを目論みました。
がらりとイメージチェンジした、6000系以降の通勤形電車も個性的ですが、私の眼には近代的、現代的に映りすぎて、電車らしさ(?)が足りないように思えてしまいます。
1000系
吊り掛け駆動の700系の車体を流用して誕生しました。
2200系
2400系
関西私鉄初の通勤冷房車、改修工事で前面のイメージが変わりました。
2600系 0番台
2000系の車体を流用した0番台、正面の車掌台側の窓が二段窓の改造初期車
吊り幌とこの正面窓、私が京阪電鉄の通勤形電車に持っているイメージそのものの車両です。
2600系 0番台
正面の車掌台側の窓が固定窓
2600系 30番台
30番台は完全新造車
5000系
常識を覆した(?)、日本最初の5扉車、登場したときは驚きでした。
ホームドアの設置で間もなく姿を消す運命にあります。
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ここに紹介しなかった新型車両を含め、色々な電車を眺めることができて、とても楽しい時間を過ごせました。
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家族旅行 [つれづれ日記]
8月17日(土)から8月25日(日)まで、少し遅めの夏休みを取得して、さいたまの自宅に戻っていました。
そして、24日(土)から25日(日)に一泊の家族旅行、厚木の飯山温泉の旅館を訪れました。
家族旅行は「尾瀬沼」、「湯西川温泉」以来、4年ぶりです。今回は私の家族3人に、今年、米寿を迎えた義母を加えた4人での旅行です。
厚木という近場を選んだのは、高齢の義母の負担にならないように配慮して、長距離ドライブを避けたためです。
私は鉄道写真の撮影で一人で気楽に旅することが多いのですが、たまには家族と旅行するのもいいものです。
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ゆっくりとお風呂につかるのが、あまり好きではない私は、温泉、お風呂には特に興味はありません。しかし、日本的な温泉旅館の和の雰囲気はとても好きで、温泉旅館は私をとても寛いだ気分にしてくれます。大きな畳の部屋で、ふかふかの布団の中で横になるのは、至福のひとときです。
夕食、朝食の厚木名産の鮎料理、洗い、塩焼き、雑炊、一夜干しなど、とても美味しかったです。とりわけ、香ばしい鮎の塩焼きは絶品でした。
部屋には露天風呂があり、朝食後に露天風呂に入りました。あまり、風呂好きではないのですが、目の前に流れる清流を眺めつつ、蝉の合唱を聴きながら入る温泉は、とても爽快で気持ちが良かったです。
チェックアウトするときに、もう一泊したいと思う、とてもいい旅館でした。嫁さんも息子も、料理にお風呂、とても満足していました。機会があれば、是非、また訪れてみたいです。
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家族旅行もいいですが、カメラを持って気楽な一人旅も、とても魅力的です。ANAのマイレージが貯まっているので、近々に北か南に一人旅に出ようかと考えています。もちろん、家族には内緒ですが・・・
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令和初撮影記(蹴上インクライン編) [撮影日記]
平成最後の日の秩父鉄道訪問以来、鉄道写真の撮影から遠ざかっていました。
最近、鉄道写真を撮る気が起きないのは、いにしえの鉄道の記憶の中を走っている車両たちが、どんどんと姿を消していって、私が親近感(?)を抱く車両が少なくなったことが、理由かもしれません。
気を取り直して(?)、山の日の三連休の8月11日・12日、重い腰を上げて撮影に行くことにしました。
撮影の対象は、「蹴上インクライン」です。2日続けて撮影に赴きました。2日続けて訪問した訳は、1日目で「蹴上インクライン」周辺の産業遺産を一部しか見ていなかったことに、ネットを見ていて気づき、2日目に時間に余裕を持って再訪したからです。
そして、「三条」まで利用する京阪電鉄の少し旧い(?)の通勤車両を撮影するのも目的の一つでした。
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昨年、知人の運転で京都市内をドライブした時に、クルマの窓から傾斜地に止められた「台車」を見て、あれは何だろう(?)と興味を持ちました。
ネットで調べて、京都市の文化財である「蹴上インクライン」ということが解り、いつか訪れてみたいと思った次第です。
「蹴上インクライン」は琵琶湖疏水の落差の大きい場所で船の運行が困難なため、台車に船を載せて上下させるインクライン(傾斜鉄道)方式により運行していました。蹴上船溜りと南禅寺船溜りを結ぶ延長640メートル、勾配15分の1の路線、運転用の巻き上げ機の動力には蹴上発電所の電力が使用されました。
1948年にインクラインとしての運行を終えましたが、1977年に産業遺産として復元され、1996年に国の史跡に指定されています。
ねじりまんぽ
蹴上船溜り
蹴上船溜りにある復元された台車
蹴上発電所に伸びる送水管
インクラインの途中にある復元された台車
蹴上発電所で使用されたペルトン式水車
琵琶湖疎水記念館にあるインクラインの模型
南禅寺船溜り
「蹴上インクライン」の勾配15分の1は、いにしえの信越本線碓氷線と同じ66.7‰の勾配になります。暑い中で歩くと息が切れるこの「蹴上インクライン」の勾配、鉄道にとって如何に難所であったかを窺い知れます。
夏の京都、やはり暑かったです。
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花火 [つれづれ日記]
今日は「なにわ淀川花火大会」でした。
世の中、(旧の)お盆休みですが、私は諸般の事情で自宅には戻りません。そんな訳で、お酒を飲みつつ、「なにわ淀川花火大会」を観ていました。
花火を真面目(?)に観たのは、立川の「昭和記念公園花火大会」以来、おそらく30年振りくらいです。改めて、「花火って綺麗だなぁ」、と思いました。
途中から、一眼レフを持ち出して写真を撮ってみたのですが、上手く撮れなかったです・・・
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今日の晩ごはん [つれづれ日記]
「たこ焼」、必ずしも、私の好物ではないのですが・・・
本日、仕事が終わって「今日の晩ごはん、何を食べるかなぁ?」と考えた時に、無性に食べたいと思ったのが、「たこ焼」でした。何故か(?)、年に数回、「たこ焼」を食べたくなる時があります。。。
そんな訳で、「たこ焼15個」を買ってワンルームに戻り、ビール片手に美味しくいただいた次第です(ちょっと、食べすぎました・・・)。
サクッとした食感で、あっさりした味わいのこの店の「たこ焼」、私のお気に入りです。
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