頼みの綱 [つれづれ日記]
緊急事態宣言解除後、私の勤務ロケーションは、週3日テレワークで自宅、週2日会社に出勤となっています。
自宅では有線LAN接続のデスクトップPCからUSB型のリモートアクセスサービスで、CATVインターネットを介して会社PCに接続しています。
ところが・・・
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テレワークだった17日月曜日の午後、PCがインターネットに繋がらなくなりました。エラーメッセージ、ネットワーク診断の結果は「DNSサーバーが応答していません」、WiFi接続のスマホでは「ページが見つかりません」とのこと。名前解決ができないようです。ケーブルモデムをリセットしましたか、症状は変わりません。
私はネットワーク障害を疑いサポートセンタに電話したのですが、広域障害は発生していないとのこと。ケーブルモデムをリセットした時のランプの点灯状態を確認して、個別の問題の可能性があるとのことでした。そして、明後日の水曜日にサービスの技術者が来てくれることになりました。
翌日の火曜日は出勤日なので好都合です。何故か、その日の夜からは問題なくインターネットに繋がったのでしたが・・・
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そして水曜日、テレワークの予定だったのですが・・・
仕事を始めて1時間くらい経って、インターネットに繋がらなくなりました。月曜日と全く同じ症状です。因みに、テレビ視聴は問題なし、CATV電話の発信着信はできませんでした。
会社には今日は休暇にする旨の連絡を入れて、サービスの技術者の来訪を待ちました。しばらくすると、またしても問題なくインターネットに繋がり、電話も着信できるようになりました・・・
来訪した技術者にインターネットだけでなく電話も使えない旨を伝えると、モバイル端末にインターネットと電話の接続状態を示す時系列のグラフを表示して、確かに接続が切れている時間帯があるとのこと。
技術者は回線のレベルを測定して、拙宅マンション内の設備を点検に、一旦、拙宅の外に出ました。40分ほど経って技術者が戻ってきて、説明を受けました。その説明によると、マンションの各階に設置されているブースター(？)の出力低下が原因で、ブースターの再調整を実施したとのこと。
モバイル端末で再調整後のグラフを見せてもらい、インターネットと電話の正常動作を確認した次第です。
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今、固定電話から発信することは1年に1回もないと思います。着信する電話は不動産投資、金融商品、フレッツの勧誘など、厚かましく、煩わしいものばかりです。固定電話が使えなくても、何ら不自由は感じません。
しかし、インターネットが使えないとテレワークが成り立たず、仕事にならなくなります。仕事に直結するインターネット回線は、まさに頼みの綱です。
今回の件で、私は1日仕事を休みましたが、不幸中の幸いかもしれません。もしも、長期にわたるネットワーク障害が起きたらと考えると、とても心配になってしまいます。
まあ、頼みの綱が切れる心配も、電車で通勤するのが怖くない世の中に戻れば、それはそれで解消されるのかもしれませんが・・・
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