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遠くも近くも・・・ [つれづれ日記]

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8月下旬、長年、定期的に眼に異常がないか診察を受けている眼科医院でのことです。

視力や眼圧の検査を終えて診察のとき、院長先生から「老眼鏡はお持ちですか?」との質問が・・・。

私が「持ってません」と答えると、院長先生曰く「このお歳で老眼鏡を持っていない人はいませんよ」とのこと。


私は子供のころから強度の近視で、長年、コンタクトレンズを常用しているのですが、コンタクトレンズはクルマを運転するときに標識などがよく見えるように、矯正視力で1.2が見えるくらいに度が強いものを使用しています。

院長先生によると、これだけ遠くがよく見えると近くが見え難く眼が疲れやすくなるので、遠近両用コンタクトレンズにするか、クルマを運転しないときに入れる度の弱いコンタクトレンズと2種類を使い分けるか、どちらかにしたほうが良いとのこと。そして、「今度、検眼して度を合わせましょう」ということになりました。

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先週、眼科医院で検眼してもらい、2種類のコンタクトレンズを使い分けることにしました。

今まで使用していた1dayコンタクトと同じ銘柄のもので、今まで通りの度のものと、度を落としたものの2種類を使い分けます。

遠近両用コンタクトレンズにしなかったのは、コストが高くなることと、クルマを運転する日、運転しない日が明確に分かれていることです。さいたまに居るときは、ほぼ毎日クルマを運転しますが、大阪に居るときは一切クルマは運転しませんし、運転するつもりもありません。


もっとも、私は印刷された活字、新聞や書籍をほとんど読まないので、今までの度の強いコンタクトレンズでさほど不自由は感じたことはなく、度を落としたコンタクトレンズが本当に必要なのか疑問が残ります。まあ、使ってみて必要性を見極めたいと思います。

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私はいわゆる老眼を感じるようになったのは、かなり遅かったと思います。50歳を数年過ぎてから、近くや小さい文字が見え難くなるのではなく、薄暗いところでプロジェクターの文字などが見え難くなりました。今では小さい活字の印刷物は読み難く、市役所での申請手続き、金融機関での手続き、ホテルのチェックインの時など、用紙記入のときに手間取ってしまうことがあるのは事実です。

私はメガネをかけている感覚が嫌いで、10代の頃からコンタクトレンズを使用しているのですが、「いい歳して見栄張って老眼鏡を掛けてない」と言われないように、心掛けなければならないなぁ・・・、と思う次第です。


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