39685 [つれづれ日記]
先日、家族の所用に付き合って、私が運転手役で、さいたま市中央区役所に行きました。
家族の用件が終わるまで、区役所のロビーのソファに座って待っていたのですが、ふと周囲を見渡すと、機関車のナンバープレートが展示してあることに気付きました。
そのナンバープレートは国鉄9600形蒸気機関車の39685号機のものでした。39685号機は昨年の9月まで中央区役所前に展示されていましたが、腐食・風化が進み、残念ながら解体されました。解体工事が始まる前日の写真をプログにアップしています(↓)。
http://shibatetsu.blog.so-net.ne.jp/2016-09-21
鉄道車両の保存には大変なコストと手間が掛り、腐食・風化が進んでしまった保存車両に高額の修理・整備費用が掛けることができず、解体されてしまうのは、やむを得ないことなのかも知れません。
しかし、昨年の9月まで、区役所の前に巨体を構え大きな存在感を示していた蒸気機関車が、砲金のナンバープレート1枚の変わり果てた姿になって、区役所のロビーで展示されているというギャップには、ファンならずとも寂しさを感じるのではないでしょうか・・・・・
今、全国各所で保存されている鉄道車両には、少しでも長く姿を留めてほしいと思います。単なる、鉄道ファンの勝手、我儘なのかもしれませんが・・・・・
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家族の用件が終わるまで、区役所のロビーのソファに座って待っていたのですが、ふと周囲を見渡すと、機関車のナンバープレートが展示してあることに気付きました。
そのナンバープレートは国鉄9600形蒸気機関車の39685号機のものでした。39685号機は昨年の9月まで中央区役所前に展示されていましたが、腐食・風化が進み、残念ながら解体されました。解体工事が始まる前日の写真をプログにアップしています(↓)。
http://shibatetsu.blog.so-net.ne.jp/2016-09-21
鉄道車両の保存には大変なコストと手間が掛り、腐食・風化が進んでしまった保存車両に高額の修理・整備費用が掛けることができず、解体されてしまうのは、やむを得ないことなのかも知れません。
しかし、昨年の9月まで、区役所の前に巨体を構え大きな存在感を示していた蒸気機関車が、砲金のナンバープレート1枚の変わり果てた姿になって、区役所のロビーで展示されているというギャップには、ファンならずとも寂しさを感じるのではないでしょうか・・・・・
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発掘 カラー写真 昭和30年代鉄道原風景 国鉄編 (単行本)
- 作者:
- 出版社/メーカー: JTBパブリッシング
- 発売日: 2006/04/01
- メディア: 大型本