ERIC CLAPTON [音楽]
4月15日(月曜日)
夕方、日本武道館で開催されたエリック・クラプトンのコンサートに出かけました。
エリック・クラプトンのコンサートを観るのは、2016年4月18日以来、3年ぶりとなります。
74歳となったエリック・クラプトン、前回が最後の来日と言われていましたが、また、観ることができました。今回で22回目の来日公演となります。
気のせいかもしれませんが、3年前のコンサートより20代、30代と思われる、若い世代(?)の観客の割合が多いように思いました。
観客に決して媚びることなく、淡々と歌い、ギターを弾くエリック・クラプトン、観ていてロック・ミュージックの聖人のように思えました。
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全16曲、聴きごたえがありました。
Tears in Heaven
この日のコンサートで最も感銘を受けました。しみじみとしたクラプトンのボーカルとアコースティック・ギター、とても繊細で美しく、素晴らしかったです。
Layla
初日の公演(4月13日)ではエレクトリック・バージョンが演奏されたとのことですが、この日はアンプラグドのアコースティック・バージョンでした。アコースティック・バージョンには、何か、遠い日々を回想するような雰囲気が漂い、味わい深いものがあります。
しかし、欲を言えばエレクトリック・バージョンのLaylaが聴きたかったです。
Cocaine
アンコール前の最後に演奏されたこの曲、3年前もそうでしたが、満員の武道館が一番盛り上がった曲となりました。圧倒的な演奏、会場のエネルギー感、凄かったです!
改めて、ロック・ミュージックって素晴らしいと思いました。
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「ギターの神」と称されるエリック・クラプトン、私は、まだまだ、神業を観たいので、次回、23回目の来日を期待したいです。
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RINGO [音楽]
4月6日(土曜日)
気分は相変わらず沈んだままなのですが・・・・・
夕方、東京ドームシティホールで開催されたリンゴ・スター アンド・ヒズ・オール・スター・バンド(RINGO STARR And His All Starr Band )のコンサートに出掛けました。
コンサートは昨年11月1日のポール・マッカートニー以来、5ヵ月ぶり。リンゴ・スターを観るのは人生初となります。
いくら気分は沈んでいても、ロックコンサート、とても胸がわくわくします。
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バンドメンバーはスティーヴ・ルカサー (TOTO) 、グレッグ・ローリー (サンタナ)、コリン・ヘイ (メン・アット・ワーク)、ヘイミッシュ・スチュアート (アヴェレージ・ホワイト・バンド)、ウォーレン・ハム 、グレッグ・ビソネット 、錚々たるメンバー、まさにオール・スター・バンドです。
とても楽しい、中身の濃いコンサートでした。大満足です!
そして、ホール、音響設備のソノリティが高くコンサートがより楽しめました。。
オープニングの17時から2時間のコンサート、リンゴが、優しくハートフルな誰にでも愛される人柄であることが、心に伝わってきて、とても幸せな、暖かい気持ちになることができました。
今年の7月に79歳になるリンゴですが、ステージ上の身のこなし、ボーカル、ドラムス、80歳近い年齢を全く感じさせません。彼の来歴を知らなければ、40歳代と言われても不思議には思わないと思います。
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私が特に好きな、ザ・ビートルズ、リンゴの名曲、
It Don't Come Easy(Ringo Starr)
Yellow Submarine(The Beatles)
Photograph(Ringo Starr)
With a Little Help From My Friends(The Beatles)
聴くことができてよかったです! 感激して涙が出ました。
そして、オール・スター・バンドのメンバーを代表する往年(?)のヒット曲の数々、
Rosanna(Steve Lukather/TOTO)
Hold the Line(Steve Lukather/TOTO)
Pick Up the Pieces(Hamish Stuart/Average White Band)
Black Magic Woman/Gypsy Queen (Gregg Rolie/Santana)
Who Can It Be Now?(Colin Hay/Men at Work)
どれも名曲ばかり、聴きごたえがありました。
The Beatles、Ringo Starr、TOTO、Average White Band、Santana、Men at Work、盛り沢山で、とても満足したコンサートとなりました。
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あっと言う間の2時間、全25曲でした。とても楽しく、少なくともコンサートの間は、深く沈んだ気分を忘れることができました。
そして、しみじみ、音楽は私にとって人生の最良の友だと言うことを実感させられました・・・・・
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タグ:ビートルズ Rock/Pops リンゴ・スター Ringo Starr TOTO ポール・マッカートニー Paul McCartney サンタナ メン・アット・ワーク アヴェレージ・ホワイト・バンド グレッグ・ローリー コリン・ヘイ ウォーレン・ハム グレッグ・ビソネット It Don't Come Easy YELLOW SUBMARINE photograph With A Little Help From My Friends Rosanna Hold the Line Pick Up The Pieces Black Magic Woman/Gypsy Queen Who Can It Be Now? スティーヴ・ルカサー ヘイミッシュ・スチュアート ロック
元気もらえるかな? [音楽]
最近、ずーっと、気分が沈んでいます。気分が沈む原因が何かは解ってはいるのですが・・・
そんなわけで、好きなことをする気が全く起きません。鉄道車両の写真を撮影する気が起きません。CDを聴く気にもなりません。そして、ブログの記事を書く気力も湧きませんでした。。。
これでは拙いと思い、沈んだ気分に活を入れるべく、3月30日(土曜日)にレイトショーで映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観に行きました。映画館の音響で聴くクイーンの音楽から元気をもらえると考えたからです。
私にとって7回目となる「ボヘミアン・ラプソディ」の鑑賞でした。
間もなく「ボヘミアン・ラプソディ」の上映が終わると予想されること、そして3月30日から先着で入場者に「THE SHOW MUST GO ON 劇場限定キラキラ☆ステッカー」がプレゼントされることも、7回目の鑑賞を後押ししました。
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今までに6回観て、シーン、カット、セリフが頭の中に刻まれているのですが、7回目の鑑賞でも、やはり涙が溢れ、惹き込まれてしまいました。
映画に惹き込まれるにつれて、沈んだ気分が晴れていき、ラストのライヴエイドのシーンでは、スッキリと晴れ晴れした気分になりました。
しかし、鑑賞を終えて帰路の電車に乗車している間に、少しづつ気分が沈んで行って、結局、元の沈んだ気分に戻ってしまいました・・・
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映画「ボヘミアン・ラプソディ」で私が凄く気に入っているカットが2つあります。
1つは、ライヴエイドの Bohemian Rhapsody 、フレディのピアノ弾き語りに続いて、キックペダルを踏んでバスドラムが入るロジャー・テイラーの足元を映すカット。
もう1つは We Are the Champions の間奏、ウェンブリーのオーディエンスの歓声に応えてブライアン・メイが右手でガッツポーズするカット、この2つのカット、映画のこの瞬間が、私はとても好きです。
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「ボヘミアン・ラプソディ」、間違いなく映画館で観るべき映画です。
ライヴエイドのシーンは映画館の大画面、音響設備で観ると、本物のロックコンサートでは味わうことのできない、想像を絶する迫力と臨場感に圧倒されます。
しかし、日本版Blu-ray・DVDが発売されれば購入して、部屋で繰り返し観てしまうようになる気もします。
そして、「ボヘミアン・ラプソディ」の続編の制作されるとの噂がありますが、死に向かうフレディを私は観たくはありません。「ボヘミアン・ラプソディ」の物語はライヴエイドで終わって欲しいです。
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私は、相変わらず、沈んだ気分のままなのですが、今週末から再来週初めに観に行く2つのロックコンサート、リンゴ・スター アンド・ヒズ・オール・スター・バンド、エリック・クラプトンで、ロック界のレジェンド達から元気をもらって、気分が上向く足掛かりになって欲しいなぁ、と願っています。
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