気になった鉄道ニュース [つれづれ日記]
最近気になった、鉄道ニュース。愛称「ゲッパ」こと、JR東日本のEF651118が長野に旅立ったそうです。
国鉄終焉の時、1987年3月にデビューしたジョイフルトレイン、スーパーエクスプレスレインボーに合わせて塗装変更されたEF651019とEF8195、鮮やかな赤の車体中央部に斜めに大胆に描かれた、形式の白いロゴがひときわ眼を惹く塗色のいわゆるレインボー釜です。
やがて、EF651019は老朽化で廃車され、EF65のレインボー釜の地位はEF651118に引き継がれました。そしてスーパーエクスプレスレインボーは引退しても、EF8195とEF651118のレインボー塗色は残りました。
私は特定番号機を追っかけることはしないのですが、EF65のレインボー釜とは非常に相性が悪く、EF651019は撮影した記憶すら定かでなく、EF651118は何回も遭遇したのですが、満足な写真が撮れたためしがないです。
逆にEF8195とJR貨物のED751028号機(後年、レインボー釜ライクな塗色となった)のどちらも相性がよく、数多く撮影していま す。
いつかはリベンジと思っていた矢先のEF651118の長野への廃車回送、なんとも残念です。鉄道車両は当たり前に走っているうちに撮らないと後悔するハメになると、改めて痛感した次第です。
写真は大阪のPCにはEF651118の画像がないので、東日本大震災の前年に泉で撮影したEF8195です。
鉄道 ブログランキングへ
人気ブログランキングに登録しています。よろしかったら、ポチッと応援をお願いします。
コメント 0