暑すぎた夏 [つれづれ日記]

写真は8月12日 15時04分の愛車のメーターパネルです。外気温計は41.5℃を示しています。今夏で最も高い外気温となりました。
因みに過去、外気温計が最も高い外気温を示したのは、2022年8月1日の42.5℃でした。何れも、さいたま市内の外気温です。
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今年の夏、私にとっては特に暑い夏でした。
今年になってからリビングのエアコンの調子が悪くなり、寒い時期、部屋があまり暖まらなくなりました。また、フラップの動きもおかしくなりました。
暑い時期になると、冷房の効きも悪くフルパワー運転でも部屋が冷えなくなりました。特に気温が35℃を超えるような猛暑日には全く冷えなくなってしまいました。
私が寝室として使っている和室はリビングの続き部屋でエアコンはリビングと共用なので、夜は暑くて寝苦しく、思わず寝酒にビールを大量に飲むようになってしまいました(?)。
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エアコンを買い替えようと思ったのですが、エアコンの下に本棚が置いてあり、エアコンの工事をするには本棚を一旦移動させないと工事ができません。
膨大な量の本を一旦退避して、本棚を移動することを考えると気が遠くなるほど億劫に思えて、本棚の移動に手がつきませんでした。
しかし、この暑さ、就寝中に熱中症になる危険をマジで感じて、一念発起して先週の日曜日に本棚を移動、本日の午前中に新しいエアコンが設置されました。新しいエアコンは先代と同じくメーカー直販での購入です。
新しいエアコン、先代のエアコンに比べてかなりコンパクトですが静かでとてもよく冷えます。
これで寝苦しくなく快眠できるので寝酒のビールは要らなそうです。でも、今日は新しいエアコンを迎えた祝い酒を盛大に飲もうと思います。。。

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秩父鉄道(8月17日) [撮影日記]

8月17日(土)
プライベートで煩わしい問題を抱えていて、息抜きにのんびりとローカル線の車窓を眺めに行きたいと思いました。
ローカル線の候補は秩父鉄道か最後に乗車したのが60年ほど前となる上信電鉄でした。高崎まで赴くのは少し遠い気がしたので、今回は秩父鉄道に乗車することにしました。
8月15日に再発行手続きをした記名式SUICAを大宮駅の「みどりの窓口」で受け取り、ビールロング缶を買い込んで高崎線グリーン車に乗車、熊谷を目指しました。
一応、一眼レフカメラは持参しましたが今回の目的は写真撮影よりも、のんびりと電車に揺られて車窓を眺めることです。
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7500系7501F 「超平和バスターズトレイン」ラッピング
熊谷駅のJR改札を抜けてEMotで「秩父路遊々フリーきっぷ」を購入、三峰口行の電車に乗車しました。
秩父駅到着は午前11時頃、下車して秩父駅地場産センター2階にあるレストラン「春夏秋冬」で昼食(昼飲み)することとしました。

注文した料理は「秩父地粉蕎麦と小天重」、コシのある蕎麦、サクサクの野菜天ぷら、ぬかの風味満点のぬか漬け、とても美味しくいただきました。料理のお供(?)は生ビールに冷えた「秩父錦」、かなり幸せな気分になることができました。

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昼食後、秩父駅に入場して「SLパレオエクスプレス」の発車を見送ったあと三峰口行の電車に乗車することにしました。

ワキ800
長年、秩父駅に留置されています。倉庫代わりで使われているのでしょうか。
「SLパレオエクスプレス」の発車を見送ってホームのベンチに座ると、眠気に襲われ不覚にもうとうとしてしまいました。少し、午前中から飲みすぎ、飛ばしすぎたのかも知れません。
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三峰口では「SLパレオエクスプレス」の入換風景などを眺めていました。

デキ201
「SLパレオエクスプレス」には後部補機としてデキ201が連結されていました。C58363の調子が良くないのかも知れません。


C58363
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7000系7001F
影森行の7001Fに乗車して、三峰口を後にしました。

7001号車の東急8500系ローレル賞受賞プレート
1975年に田園都市線で8500系に初乗車したときの記憶が鮮明にありますが、それから半世紀も経ってしまいました。
影森で寄居行の電車に乗り換えて、ひろせ野鳥の森で下車し、「SLパレオエクスプレス」の広瀬川原車両基地への回送を撮影しましたが、撮影は大失敗で撃沈。写真は没となりました。
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熊谷駅で下車して秩父鉄道の旅を終了、改札前の日高屋で中華を肴に生ビールを2杯飲んで、高崎線の上り電車で帰路につきました。
因みに紛失したと思っていたSUICA、翌日(8月18日)に家の中で発見しました。何回も捜したところで見つかったので、狐につままれた気分です。
再発行手数料が520円掛かりましたが、捜しまわるストレスからは解放されたので、まあ、良しとしましょう。。。

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東武野田線(8月15日) [撮影日記]

8月15日(木)
この日は朝から秩父鉄道を訪れるつもりでした。
出掛ける準備をしていると私の記名式SUICAが見当たりません。普段持ち歩いているショルダーポーチ、ビジネスバッグ、リビング、寝室、玄関など家中捜したのですが見つかりません。前日、嫁さんの実家に行った際にコインパーキングに駐車して、駐車場を出る時にSUICAで料金を支払ったので、クルマの車内も隈なく捜したのですが見つかりません。
SUICAの捜索に長時間を要して疲れ果ててしまい、秩父鉄道を訪れるタイミングと気力が失せてしまいました。そんなわけで、大宮駅に行って記名式SUICA再発行の手続きをすることにして、そのあとに東武野田線を訪れることとしました。
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大宮駅の改札でSUICAの紛失・再発行手続きしました。新しいSUICAは翌日の午前6時から「みどりの窓口」で受け取れるとのことです。因みに、本日の鉄道の乗車には大阪単身生活時代に使用していたJR西日本のICOCAを使用します。
改札で手続きが終わったのが午前11時前、少し早い昼食を摂ることにして、大宮銀座通り商店街に向かいました。一度、訪れてみたかった松屋フーズの「すし松」に開店と同時に入店です。
お値段は他の回転寿司と比較して少しお高めですが、ネタも新鮮で貧弱ではなく、握りもしっかりしていて、なかなか美味しいと思いました。「すし松」では景気づけ(?)に生ビールを2杯飲みました。
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昼食を食べた後は東武野田線(東武アーバンパークライン)に乗車しました。アーバンパークラインという訳の分からない名称(愛称)、いい加減に止めて欲しいです。
柏行きの電車に乗車中、途中駅で大宮行きの8000系8111F(東武博物館動態保存車)とすれ違ったので、下車して折り返しの柏行きを待って撮影することにしました。

東武10000系(10030型)

東武8000系8111F
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柏行きの8111Fを撮影後に春日部駅まで行って、お気に入りの東武らーめん(春日部ラーメン)を食べたあと、冷房の効いた待合室で柏から戻ってくる8111Fを待って乗車しました。

そして再び途中駅で下車して、折り返しの柏行きを待って撮影しました。

東武8000系

東武60000系

東武8000系8111F 私がイメージする東武鉄道の通勤形車両はこの形、この色です。
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野田線での撮影後に大宮駅に戻り、JR改札内にある大宮横丁で「栃木シロコロホルモン」を肴に生ビールを2杯飲んで、幸せな気分になることができました。
帰宅してからもビールをたんまり飲んだので、いつも通りに水の如くビールを飲んだ一日となりました。。。

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東武鉄道 伊勢崎線、日光線、亀戸線、大師線、野田線、佐野線、桐生線、小泉線、宇都宮線、鬼怒川線、東上線、越生線 (1950~1980年代の記録)
- 作者: 牧野 和人
- 出版社/メーカー: アルファベータブックス
- 発売日: 2017/01/25
- メディア: 大型本
白雲山 鳥居観音 [つれづれ日記]

今年の夏季休暇は8月10日(土)から18日(日)までの9連休です。
8月13日(火)は独りでドライブに行くことにしました。向かった先は「白雲山 鳥居観音」です。
一般道で片道50数キロの道のり、気軽にドライブするには格好な距離です。
私は神社仏閣には全く興味がないのですが、YouTubeで「白雲山 鳥居観音」を紹介する動画を観て、日本とは思えない景観に強く惹かれるものがあり、機会があれば訪れてみたいと思うようになりました。
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前日の夜更かしのため自宅を出発する時間が遅くなってしまい、途中、所沢、入間の周辺で渋滞に巻き込まれ、更に中華レストランで昼食を摂ったため、「白雲山 鳥居観音」に着いたのは13時10分頃でした。クルマの外気温計は所沢、入間近辺で38~39℃、飯能、名栗近辺で33~34℃という猛烈な暑さです。
クルマを鳥居観音の本堂の前に駐車しましたが、30台ほど駐車できる駐車場はほぼ満車でした。この時は駐車場が満車になるほど白雲山に入山者がいるのだと思いました。

本堂
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料金所の料金箱に徒歩の入山料200円を入れ、遊歩道を山頂を目指して歩き始めました。歩き始めると傾斜がきつい本格的(?)なハイキングコース、私の想定が外れてしまいました。

更に猛烈な暑さ、木々が茂って木陰になっているところを歩く分にはまだ良いのですが、直射日光を浴びるところを歩くと眩暈がするほどの暑さでどんどんと体力を消耗していきます。
一眼レフカメラを片方の肩に掛けるカメラバックに入れていたのですが、これも傾斜のきついところを歩き難くして、体力を消耗させる一因となりました。両肩で背負えるナップザックを準備すべきでした。あとは普通のスニーカーではなくトレッキングシューズを履くべきでした。
遊歩道の途中にある名所、建物の写真を撮りつつ小刻みに休憩しながら、山頂を目指しました。

仁王門

阿像

呍像

恩重堂


玄奘三蔵塔

経納塔
14時過ぎに山頂の救世大観音に無事(?)到着、大観音の開館は土日祭日のみなので、残念ながら大観音の胎内、展望台を拝観することはできませんでした。


救世大観音
山頂にある自販機で緑茶のペットボトルを買ったのですが、何と自販機で当たりが出て麦茶もゲットできました。この緑茶と麦茶で生き延びることができました。水筒などを持たずに酷暑のハイキングは無謀だと反省しました。
身に着けていたTシャツとジーンズは汗が滴るほどびっしょり、着替えを用意すべきでしたが後の祭りです。
下りは遊歩道ではなく車道を歩きました。山頂にも駐車場はあるのですが、この車道は急傾斜かつ道幅が狭くクルマがすれ違えないところが大半なので、ここをクルマで走るのはかなり勇気がいると思います。

大鐘楼

玉華門
本堂前の駐車場に戻ったのが14時50分頃、駐車場を出て入山して下山して駐車場に戻るまで、誰とも会いませんでした。因みに山頂の駐車場にもクルマはなし、車道でもクルマと遭遇しなかったです。まあ、誰とも会うことなのない一人ぼっち山歩き、ある意味貴重な時間を持てたと思います。
本堂前の駐車場がほぼ満車なのに入山者と誰も会わなかった理由は近隣のキャンプ場の利用者が駐車していたからでした。キャンプ道具を車に積み込み撤収作業をしているグループが何組も居ました。
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クルマのエンジンを始動してエアコンを最大限に効かせて炎天下で熱くなった車内を十分に冷してから、復路のドライブをスタートしました。
復路はあまり渋滞にも巻き込まれずに快適なドライブ、そして酷暑の炎天下の山歩きにもかかわらず、自宅の駐車場でクルマから降りた時に全く疲れを感じなかったこと(疲れが取れていたこと)が意外でした。
そして待ちに待ったビールを飲みつつ、「白雲山 鳥居観音」には涼しくなった時にもう一度訪れて、名所、風景を今度は余裕を持って(?)楽しみたいと思った次第です。。。

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単なる陰謀論ではない [つれづれ日記]

7月中旬、ITビジネスアナリスト 深田萌絵さんのYouTubeチャンネル「深田萌絵TV」で幻冬舎から出版された「暗殺」(著:柴田哲孝)が数回にわたり紹介されてる動画を視聴しました。また、深田萌絵さんがゲストで招かれた「政経電論TV」ではより詳細に「暗殺」が紹介されていました。
これらのYouTubeチャンネルの動画を視聴して、元首相銃撃事件を題材にした「暗殺」に強い興味を抱き、早速、Amazonで購入しました。
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参議院選挙期間中の2022年7月8日、安部元首相が近鉄大和西大寺駅北口で候補者の応援演説中に銃撃され死亡しました。
この日、私はテレワークでした。正午少し前にそろそろ昼食にしようとリビングに向かいTVをつけると、安部元首相が銃撃されるとのニュース速報が流れました。私はこの事件の詳細が気になり、インターネットニュースや Twitter 、 YouTube でこの事件に関する情報や映像を確認することを始めました。
真っ先に事件の一報を聞いて私の頭に浮かんだことは、「参議院選挙期間中にこの事件が起きたことで、政権、政権与党、そして特定の派閥を利することになった」ということです。そして、この事件で最もほくそ笑んでいるのではないかと思う政治家の顔が頭に浮かびました。
ニュースや動画を逐次確認して行くにつれて、私の頭の中には次のような疑問というか疑念が浮かびました。
・一発目の銃弾が発砲されたあと、誰も元首相を押し倒したり、覆いかぶさって守ろうとしなかったこと
・誰も阻止することなく易々と二発目の発砲を許したこと
・あの手製の銃に果たして殺傷能力はあるのだろうか
・散弾を発射したのにもかかわらず元首相の周囲の人たちが被弾していないこと
・救命治療にあたった奈良県立医大付属病院と奈良県警の司法解剖の所見が全く異なること
・短時間のうちに容疑者が元自衛官であったことが報道されたこと
・奈良県警がすぐに現場検証を行わなかったこと
これらの疑問、疑念から逮捕された容疑者はもしかしたら、リー・ハーヴェイ・オズワルドの役割かも知れないと思うようになりました。
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「暗殺」が配達されて、途中、読み返したり、書かれている内容に関することをネットで調べつつ、5時間程で一気に読みました。
「暗殺」、表向き(?)はフィクションとなっています。この本に登場する組織名称、人物名の一部は実在のものです。登場する実在のものではない組織名、人物名からは、実在する組織名、人物名を推測することができます。
私は「暗殺」はノンフィクションであると思いました。表向きフィクションと謳うことでここまでの内容を書くことができたのだと思います。この本の内容こそノンフィクション、公表、報道されているこの事件の情報こそがフィクションだと思いました。
「暗殺」には私がこの事件が発生したときに抱いた数々の疑問、疑念に対する回答が記されていました。
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現在、ベストセラーとなっている「暗殺」、面白おかしく陰謀論を書き立てる(掻き立てる)本では決してありません。この事件に疑問、疑念を抱く人にとっては、一読の価値があると思います。読めば納得されると思います。
そして、未だ公判すら開かれずに拘留され続けている容疑者が拘留中に自殺や突然死でこの世を去ることがないことを祈るばかりです。

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