なんだ、これは!(前編) [つれづれ日記]
11月13日(日)
朝、上野公園にある東京都美術館に向かいました。東京都美術館に赴く目的は「展覧会 岡本太郎」を観るためです。上野公園を訪れるのは、もしかしたら小学校低学年の時に国立科学博物館を訪れて以来かも知れません。
私は昨年、高齢者の仲間入りをしましたが、今までに訪問したことのある美術館は新婚旅行の時に立ち寄った「ルーブル美術館」と「プラド美術館」だけで、国内の美術館を訪問するのは実に今回が初めてです。基本的に美術作品には関心がないことが、今まで美術館に足が向かなかった理由です。
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大阪での単身生活中だった2019年10月、「太陽の塔」の内部観覧に行き、「太陽の塔」が放つ圧倒的なパワーに深い感銘を受けました。塔内部の「生命の樹」、想像をはるかに超えるほど見応えがありました。美術作品に無関心な私ですが、岡本太郎の作品に対する興味が芽生えました。
そして、今年の夏、NHK教育テレビで放映された「TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇」を偶然にも観て、“TAROMAN”にハマってしまうと同時に、この番組がプロモーションした「展覧会 岡本太郎」を是非見てみたいと思うようになりました。
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「展覧会 岡本太郎」で見ることのできた、作品のごく一部を紹介します。
駄々っ子
TAROMAN に登場しました。
若い夢
犬の植木鉢
この植木鉢、欲しいです。
歓喜
TAROMAN に登場しました。
森の掟
TAROMAN に登場しました。
ノン
ちょっと怖いけど、憎めない顔です。
痛ましき腕
TAROMAN に登場しました。
夜
とても好きな作品です。
坐ることを拒否する椅子
こどもの樹
みつめあう愛
TAROMAN に登場しました。
明日の神話
展示された作品のどれもに、強烈なエネルギーを感じることができました。凄いです!
後編に続きます・・・
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