さらば大阪 [つれづれ日記]
2013年4月から大阪で単身生活をしていましたが、6年8ヵ月間暮らした大阪を、明日の12月26日を以て去り、さいたまの自宅に戻ることとなりました。
大阪の会社で働くゆえの単身生活でしたが、2020年1月からは東京都内の会社で仕事に就きます。
還暦を数年過ぎたのですが、システム開発のプロジェクトマネージャーとして、引き続き仕事ができることは、この上なく恵まれた、幸せなことと思っています。
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6年8ヵ月の大阪暮らしでしたが、新世界・通天閣、道頓堀、大阪城、法善寺横丁、黒門市場といった、大阪を象徴するスポットには、一度も足を運びませんでした。
私の大阪での休日の過ごし方は、部屋から出掛けるのは、鉄道写真の撮影だけと言ってもいいくらいでした。私にとって鉄道写真の撮影とお酒はいつもセット(?)で、朝から飲める店でお酒を飲んでから、撮影場所に向かっていました。
鉄道写真の撮影とお酒がセットなのは、大阪に来てからではなく、ずーっと昔からの習慣なのですが・・・
大阪での部屋から出掛けない休日の過ごし方は、お酒を飲みながら「いにしえの外国テレビドラマ」をDVDやYouTubeで観るか、好きな音楽のCDを聴いているかの、どちらかでした。
何れにしろ、大阪の休日は飲みっぱなしでした。念のため、私は決してアル中ではありません。
※もしかしたら、アル中を自覚してないだけかも?
さいたまの自宅に居るときは、お酒とセット(?)の鉄道写真の撮影以外で休日に出掛けるときの移動手段は常にクルマだったので、クルマを持ってきていない大阪では出掛けることが、とても億劫に感じられて、つい出不精になりました。
今となって、せっかく大阪で暮らしていたのに、”どこも観ていないなぁ”、と、かなり後悔してます。
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大阪で始めたSS ブログ(So-net ブログ)、さいたまに戻っても続けていきます。記事を書く頻度、皆さまのブログを訪問する頻度は少し減るかもしれませんが、今後とも、皆さまのご愛顧をよろしくお願いいたします。
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三度目の正直 [つれづれ日記]
本日の14時30分に以下のメールがスマホに着信しました。
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芝浦鉄親父 様 (sama)
東京2020オリンピック 観戦チケットの第2次抽選販売に申込いただきありがとうございます。
厳正なる抽選を行いました結果、チケットが[ 当選 ]いたしました。
当選内容の詳細は、東京2020オリンピック 公式チケット販売サイト内の「マイチケット」にて確認いただき、2020年1月10日 金曜 23時59分までに購入手続をお済ませください。
※2019年12月24日(火曜)から2020年1月6日(月曜)午前11:59まで休止期間となり、チケットの購入手続を行っていただくことができませんのでご了承ください。
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東京2020オリンピックのチケット、第1次抽選、第1次追加抽選、何れもチケットをゲットすることができませんでした。
せっかくの東京開催、競技会場でオリンピックの雰囲気を生で味わいたいと思い、懲りずに第2次抽選に応募しました。
応募したのは、全て土曜日、日曜日のセッションで、新国立競技場以外は私の自宅、あるいは嫁さんの実家から比較的近くにある競技会場となる以下のセッションでした。
・陸上
・男子サッカー
・女子サッカー
・近代五種
・バドミントン
・女子バスケットボール
本命は陸上と男子サッカーだったのですが、残念ながら本命はゲットできませんでした。
ゲットできたのは
・女子サッカー第一ラウンド(埼玉スタジアム2002)
・女子バスケット決勝・表彰式(さいたまスーパーアリーナ)
2セッションでした。
新国立競技場で競技を観たかったのですが、残念ながら、それは叶いませんでした。
しかし、オリンピック競技を競技会場で生で観ることができるのは、本当に楽しみです。
どちらも、家族3名で観戦予定、チケット代金は¥126,000となります。紙チケットでの受取を希望する場合は、チケット代金に配送手数料と発行手数料がプラスされます。因みに、申込チケットが全て当選した場合の最大支払金額は¥506,196でしたので、前向きに考えれば(?)、出費が抑えられて良かったのかも知れません。
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1964年、小学2年生の時、東京オリンピックの聖火リレーを全校生徒で、日の丸の小旗を振って応援しました。
それから56年の歳月を経た来年、2020年東京オリンピックの競技を競技会場で生で観ることができることには、とても感慨深いものがあります。
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週末撮影記(11月17日) [撮影日記]
11月17日(日)
「SUZUKA Sound of ENGINE 2019」に参加するため、白子駅に降り立ったあと、少しだけ近鉄名古屋線の車両を撮影しました。
いにしえの時代は、大阪線と名古屋線では路線の特性の差により異なる仕様、形式の通勤形車両が投入されていましたが、今では投入される車両は統一化されています。
1201系 1200系のワンマン対応改造車
2430系
この世代の近鉄の通勤形車両、大好きです。
2444系 2430系のワンマン対応改造車
2610系 L/Cカー改造車
12600系
21000系 アーバンライナーplus
来年3月、「ひのとり」80000系デビューで名阪特急のエースの座を降ります。
短時間でしたが、近鉄のバラエティ豊かな車両たちを見ることができて、楽しめました。
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「SUZUKA Sound of ENGINE 2019」に参加するため、白子駅に降り立ったあと、少しだけ近鉄名古屋線の車両を撮影しました。
いにしえの時代は、大阪線と名古屋線では路線の特性の差により異なる仕様、形式の通勤形車両が投入されていましたが、今では投入される車両は統一化されています。
1201系 1200系のワンマン対応改造車
2430系
この世代の近鉄の通勤形車両、大好きです。
2444系 2430系のワンマン対応改造車
2610系 L/Cカー改造車
12600系
21000系 アーバンライナーplus
来年3月、「ひのとり」80000系デビューで名阪特急のエースの座を降ります。
短時間でしたが、近鉄のバラエティ豊かな車両たちを見ることができて、楽しめました。
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近鉄2610系(更新車・新塗装)連続キセ冷房車 4輛編成セット(動力付き)
- 出版社/メーカー: グリーンマックス
- メディア: おもちゃ&ホビー
TOMIX Nゲージ 限定 近畿日本鉄道 21000系 アーバンライナーplus セット 8両 98988 鉄道模型 電車 (メーカー初回受注限定生産)
- 出版社/メーカー: トミーテック(TOMYTEC)
- メディア: おもちゃ&ホビー
SUZUKA Sound of ENGINE 2019(パート4) [つれづれ日記]
「SUZUKA Sound of ENGINE 2019」の各プログラム、展示で観ることのできた、クルマの紹介、パート4です。
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パート4は、PRINCE Legend。イベント名は NISSAN Legend でしたが、私は敢えて PRINCE Legend と記します。
私が子供のころ、自動車レースをテレビ番組で観て、サーキットを疾走するレーシングカーの姿に魅了されたことが、クルマに興味を持つきっかけでした。そして、徐々にレーシングカーから市販車へ興味の輪が拡がりました。
そんな私にとって、1964年開催された第2回日本グランプリの各レースで好成績を収めたプリンス自動車は、子供心に憧れの自動車メーカーでした。
とりわけ、GT-Ⅱレースで、式場壮吉さんのドライブするポルシェ904と生沢徹さんのドライブするS54プリンス・スカイラインGTとのデッドヒート(?)、優勝はポルシェ904でしたがプリンス自動車の凄さを印象付けたように思います。
フロントノーズを延ばし、無理やり(?)プリンス・グロリア・スーパー6の直列6気筒エンジンを搭載したスカイラインGTの姿には、迫力があり、とてもカッコいいと思いました。大人になったら乗ってみたいと私が最初に思ったクルマが、プリンス・スカイラインGTでした。
GTクラスにエントリーするホモロゲーション獲得のために100台限定生産されたプリンス・スカイラインGT、その後、市販車として、ウェーバートリプルキャブを搭載したスカイライン2000GT、更にシングルキャブのスカイライン2000GT-A、ウェーバートリプルキャブのスカイライン2000GT-Bに発展しました。スカイライン2000GT、子供心に憧れのクルマでした。
第2回日本グランプリ GT-Ⅱレースで優勝したポルシェ904に次いで、砂子義一さんのドライブで2位になった、ゼッケン39 プリンス・スカイラインGT
第2回日本グランプリT-Ⅳレース、大石秀夫さんのドライブで優勝した、ゼッケン39 プリンス・グロリア・スーパー6
そして、1966年の第3回日本グランプリを制した国産初のスポーツプロトタイプカー、プリンスR380。R380に搭載されたGR8型エンジンをデチューンしたS20型エンジンはスカイライン2000GT-R、フェアレディZ432に搭載されて、ハコスカのGT-Rがレースで輝かしい成績を上げました。
第3回日本グランプリで優勝したプリンスR380
ハコスカのセダン2000GT-R、文句なしのカッコよさ!
ハコスカの初期モデルにこの赤色があったことを思い出しました。味わいのある凄くいい色です。
のちのハードトップ2000GT-Rもカッコいいですが、セダン2000GT-Rはまさに「羊の皮をかぶった狼」の名が相応しいです。
スカイライン2000GT-R レース仕様車
私にとっては、スカイラインはプリンスの血統を色濃く受け継いだハコスカまでだったと思います。"ゆっくり走ろう" ローレルとプラットフォームを共通化してファットになったケンメリは、私のスカイラインに対して抱いていたイメージとはかけ離れたクルマとなってしまいました。
いにしえのスカイライン、日本車としてのアイデンティティを明確に持っていました。決してインターナショナルなクルマではないことに、スカイラインの美学があったと思います。
17歳年上の兄が一時、S50ニッサン・プリンス・スカイライン1500に乗っていましたが、私は残念ながらスカイラインに乗ることはありませんでした。ハコスカまでのスカイラインの時代、まだ運転免許を取得できる年齢ではなかったです。
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夕方、鈴鹿サーキットをあとにする時、ふっと、"もっと早く生まれていたら、プリンスと巡り合えたのに" と考えた自分が居ました。
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トミカリミテッド 0137 日産 スカイライン2000GT-R (PGC10)
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エブロ 1/43 プリンス R380 日本GP 1966 #8 完成品
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- メディア: おもちゃ&ホビー