三連休 [つれづれ日記]
10月12日から14日までの三連休、さいたまの自宅に戻りました。
11日（金）夜の「のぞみ」で新大阪から東京に向かいました。台風接近に伴い翌日の東海道新幹線が計画運休になることで、旅程を前倒しした人が多かったためか、新大阪はものすごい人で溢れていました。私が乗車した「のぞみ」は東京駅混雑（？）の影響で新横浜手前から一進一退のごとく停車を繰り返し、50分遅れで東京駅に到着。帰宅したときはすでに日付が変わっていました。
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12日（土）は朝からゲリラ豪雨のような雨。家には食料品が何もなかったので、午前8時前に「イオン」に食料品と酒を買いにクルマで出かけましたが、時速40ｋｍで走っていても視界が確保できないほどの雨量でした。因みに、この日は13時で営業を終了する「イオン」、この時間から相当な人出がありました。
この日の夕方、家族がクリニックの定期的な診察を予約していたのですが、午前9時過ぎにクリニックから電話で、「午前で診察を打ち切るので、来れるのならすぐに来てください」とのこと。豪雨の中、再びクルマを運転してクリニックまで出かけました。
家に戻ってからは、ニュースチャンネルで、台風関連のニュースを見て深夜まで過ごしました。
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12日から13日の未明までの間に、スマホのチャイムが鳴って、緊急速報を５回受信しました。
12日 午後4:57
河川氾濫のおそれ（国土交通省関東地方整備局）
警戒レベル４相当
荒川の熊谷（熊谷市）付近で水位が上昇し、避難勧告等の目安となる氾濫危険水位に到達しました。
12日 午後9:51
特別警報発表（気象庁）
埼玉県に特別警報（大雨）
災害がすでに発生していることを示す警戒レベル５に相当。命を守る最善の行動をとってください。
12日 午後10:22
芝川・新芝川で氾濫の恐れ（埼玉県）
芝川・新芝川の青木水門観測所（川口市）付近で水位が上昇し、避難勧告等の目安となる氾濫危険水位に到達しました。
13日 午前2:23
河川氾濫のおそれ（国土交通省関東地方整備局）
警戒レベル４相当
荒川の治水橋（さいたま市西区）付近で水位が上昇し、避難勧告等の目安となる氾濫危険水位に到達しました。
13日 午前3:11
（荒川）避難指示（緊急）を発令（さいたま市）
緊急放送、警戒レベル４、直ちに避難。
荒川の水位が堤防の高さを超えるおそれがあるため、洪水に関する警戒レベル４、「避難指示」を発令しました。対象区域は、〇区、△区、◇区の荒川に近い地区です。
私は△区の住人ですが、荒川からは3.5ｋｍほどは離れた高台の上に建つマンションの上層階なので、過度な心配はしませんでした。しかし、緊急速報を立て続けに受信すると、とても気が休まることも、安眠することもできませんでした。
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台風19号は東日本を中心に各地で甚大な被害をもたらし、大変に心が痛みます。被災された方々、被災された地域、被災された社会インフラが、一刻も早く立ち直ることを、復旧することを、願わずには居られません。
そして被害の映像を見るたび、自然が猛威を振るったときの怖ろしさを、強く実感させられます。
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