週末撮影記(5月27日) [撮影日記]
5月27日(日)
阪急京都線で十三へ、十三で神戸線に乗り換えて塚口まで。塚口からは伊丹線に乗車。
伊丹線に向かったのは、阪急3000系の撮影のため。
東京オリンピックが開催された1964年にデビューした阪急3000系、神戸線系統の1500V昇圧、神戸高速鉄道乗り入れなどの神戸線の歴史の生き証人とも言えます。3000系は伊丹線に3編成が残るのみとなっていて、1000系の増備の進展で去就が注目されます。
3052Fと3054Fが伊丹線運用に入っていました。
3052F
3054F
綺麗に整備されていて、とても経年を感じさせません。
阪急3000系に限らず、関西の私鉄は、古い車両に行き届いた手入れを施して新鋭車両と遜色なく使い続けています。ファンとしては、そんな関西の私鉄各社の姿勢を大変好ましく思います。
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阪急電鉄神戸線 伊丹線、今津線、甲陽線、神戸高速線 (1950~1990年代の記録)
- 作者: 生田 誠
- 出版社/メーカー: アルファベータブックス
- 発売日: 2016/10/01
- メディア: 大型本