相鉄撮り鉄フェスティバル [撮影日記]
10月下旬、さいたまの自宅にいる息子と電話で話していると、「相鉄から、なんか当選はがきが来ている」とのこと、、、それを聞いて、「相鉄100周年記念フォトフェスティバル」の一環で11月12日に開催される、「大人も子どももみんな集まれ! 100周年記念相鉄撮り鉄フェスティバル in 車両センター」に応募したことを思い出しました。くじ運の悪い私が、まさか当選するとは思っていませんでした。。。
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先週、さいたまの自宅に戻って、息子に「相鉄の当選はがきはどこだ?」と確認すると、「もう1つ当選はがきが来ている」とのこと。もう1つは、相鉄と同じ11月12日に開催される東京メトロの「メトロファミリーパーク in AYASE 2017」の当選通知でした。東京メトロの綾瀬のイベントは、今までに何回も応募していたのですが、当選したことがありませんでした。くじ運の悪い私は、相鉄か東京メトロかどちらかでも当選したらラッキー!と思って応募しました。まさか、どちらも当選するとは・・・・・
相鉄のイベントが開催される、かしわ台車両センターのある「かしわ台」と東京メトロのイベントが開催される、綾瀬車両基地のある「北綾瀬」は、小田急線に乗れば乗り換え回数が2~3回で移動できるものの、絶対的な距離は大きく離れているので、行程はかなりのものとなります。。。さて、どちらに先に行くべきか・・・・・
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11月12日(日)朝、相鉄のイベントに先に行くことにして、上野東京ラインのグリーン車に乗って、横浜まで。。。
いつもなら、グリーン車に乗車すると早朝でもグリーンアテンダントを肴(?)にビールを飲むのですが、残念ながら、夕方にクルマを運転する予定があるので飲めません。
因みに、グリーンアテンダントの容姿は昔のほうがレベルが高かったと思うのは、私の気のせいでしょうか?(単に、私が歳のせいで目が霞んできただけかも・・・・・)
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かしわ台車両センターに到着したのは、午前9時30分過ぎだったと思います。イベント開始は午前10時ですが、既に車両センターの門の前には多くの人が入場を待って並んでいました。
そして、午前10時、かしわ台車両センターの中へ。私の世代には嬉しい、相鉄の歴史を物語る保存車両の数々を見ることができました。
モヤ700 遠目で見たことはありましたが、撮影したのは初めてです。
モハ6001 昔、この塗色は趣味が悪いと思ったのですが、今見ると、とてもいい感じです。
モハ6021 アルミ車体採用の試作車、初めて見ました。
相鉄6000系の実用本位の通勤形車両らしいデザインは、私には好ましいです。
モニ2005 現役引退後の初撮影となりました。
旧省電モハ30形の戦災復旧車、激動の昭和を生き抜いてきた貴重な車両が保存されていることは、ファンにとっては嬉しい限りです。
ED11 こちらも、現役引退後の初撮影です。
車体裾に丸みのある外観は、同じ東洋製で今も現役の三岐鉄道ED451~453に瓜二つですが、こちらは台車が電車用のDT13を履いているのが特徴です。
トフ400 木製で味わい深いです。
昭和40年前後、並走する国鉄の車窓から相鉄の貨物列車を見た記憶があるのですが、何故かトフの印象は残っていません。
神中鉄道3形 車両センターの入り口わきに展示されています。
かしわ車両センター内の立ち入り可能エリアを1時間弱でひと廻りして、撮影を楽しみました。撮り鉄フェスティバルと銘打っただけあって、鉄道ファンには嬉しい内容のイベントだったと思います。私的にも、いにしえの相鉄を思い起こさせる車両たちに対面できて、大変に満足した次第です。
そして、次なる目的地、東京メトロ綾瀬車両基地に向かうべく、車両センターをあとにして、かしわ台から相鉄線で海老名まで。。。海老名から小田急線に乗り換えて、北綾瀬を目指しました。
余談ですが、横浜から、かしわ台まで乗車した車両は、リニューアルされた「ヨコハマネイビーブルー」の9000系でしたが、通勤形車両らしかぬ(?)、豪華で洗練された内装はかなり衝撃的でした。
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