尾久車両センター機関車撮影会(6月22日) [撮影日記]
6月22日(土)
朝、京浜東北線に乗車して田端に向かいました。田端に赴く目的は尾久車両センター機関車撮影会に参加するためです。
尾久車両センター機関車撮影会の参加は昨年の9月30日以来、2回目の参加となります。
週初めの天気予報は雨だったのですが、当日はなんとか天気が持ち直してくれて良かったです。
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撮影会で展示された機関車です。
EF8180 EF8181 EF8195
EF8180
EF8181
EF8195
EF651115
DE101654 DE101571
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2024年6月6日にJR東日本高崎支社より、高崎支社エリア内で活躍する電気機関車とディーゼル機関車について、2024年の秋をもって旅客列車としての営業運転を終了とのニュースリリースが発表されました。
※蒸気機関車の営業運転は継続
高崎支社エリア内で営業運転を終了する機関車はEF641001、EF641053、EF65501、DD51842、DD51895、いずれもぐんま車両センター所属の機関車です。
JR東日本の機関車全廃に向けた大きな動きとなる高崎支社のこのニュースリリース、ついにこの時が来たかと思いました。時代の流れとは言え電気機関車が大好きな私にとってはとても寂しいものです。ぐんま車両センター以外に所属するJR東日本の機関車も引退するのは近いのかも知れません。
今、JR東日本の各支社では矢継ぎ早に機関車が主役のイベントが開催されています。これらのイベントがJR東日本の電気機関車の最後の花道となるのかも知れません。
電気機関車好きには堪らなく素晴しい撮影会を開催してくれている尾久車両センターには「ありがとう!」と感謝の気持ちを伝えたいと思います。
そして、これからも、機会を見つけてJR東日本の電気機関車の最後の姿を記録していきたいと思います。
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三つ子のような、年子のような3兄弟ですね。
電気機関車が、なくなるって言うことは・・・?
機関車で引っ張る必要が無くなるって言うことでしょうか?
by Rchoose19 (2024-06-25 07:44)
やはり鉄博で見る電気機関車とは違いますね。現役感バリバリで良いですね。
by newton (2024-06-25 15:42)
EF8180 EF8181 EF8195 色がとてもステキですね!!!カッコいい(^^)v
by 溺愛猫的女人 (2024-06-25 18:50)
Rchoose19さま、こんばんは。
EF8180とEF8181は昭和48年製造、EF8195は昭和49年製造、おっしゃる通り年子(双子?)ですね。
貨物列車は一部の例外を除いて機関車牽引なので、JR貨物の機関車がなくなることはありません。
JR東日本の蒸気機関車が牽引する客車列車は存続しますが、電気機関車やディーゼル機関車が牽引する客車列車はなくなる方向です。
蒸気機関車よりも旧い電気機関車やディーゼル機関車を整備し続けて動かすことが構造的に難しいからだと思います。
by 芝浦鉄親父 (2024-06-25 20:35)
newtonさま、こんばんは。
定期運用こそなくなりましたが、現役で活躍する電気機関車なので “生きている感じ” がしますね。
あと数年たてば、JR東日本で活躍した電気機関車は鉄博でしか見ることができなくなるかも知れません。
by 芝浦鉄親父 (2024-06-25 20:41)
溺愛猫的女人さま、こんばんは。
かつて、ブルートレイン「北斗星」を牽引して颯爽と東北本線を走っていたEF81。
EF8180、EF8181、EF8195、同じ赤系統ですが色合いは異なります。
細かい説明は省きますが、北斗星色、原色、レインボー色の順になります。どの色もお似合いです。。。
by 芝浦鉄親父 (2024-06-25 20:50)
JR東日本は機関車全廃しちゃうんだ、知らなかった(^_^;)
by 英ちゃん (2024-06-26 15:50)
英ちゃん様、こんにちは。
当初、JR東日本の電気機関車、ディーゼル機関車は2024年度全廃予定でしたが、現時点では全廃時期は未定となったようです。
但し、機関車の後継となる事業用気動車(GV-E197系)、事業用交直流電車(E493系)の運用が開始されていることから、早晩、JR東日本の電気機関車、ディーゼル機関車は姿を消すと思われます。
JR東日本から電気機関車が姿を消すと、JRの旅客会社で残る電気機関車はJR西日本のEF65のみとなります。
by 芝浦鉄親父 (2024-06-26 17:21)
小学校が南武支線(浜川崎線)沿線にあったのでいつも電気機関車が牽引する貨物列車を眺めていました。
放課後は機関車の運転士さんに手を振ると汽笛を鳴らしてくれるのがうれしかったなぁ
当時はまだ奥多摩からの石灰列車とかを焦げ茶色の古めかしい電気機関車が引っ張っていました。
あれらの機関車は戦中もしくは戦前のものもあったのかなぁ
by 青い森のヨッチン (2024-06-27 20:06)
青い森のヨッチンさま、おはようございます。
昭和6年に製造されたED16が昭和58年まで、青梅線・南武線の石灰石列車を牽引していました。省形電気機関車の最初期の車両です。
現在は青梅鉄道公園に1号機が重要文化財として保存されています。
by 芝浦鉄親父 (2024-06-28 08:17)
蒸気機関車は観光資源として一部復活していますが、
ディーゼルや電気機関車が求められる時代が来るのでしょうか???
by an-kazu (2024-06-28 14:45)
an-kazuさま、こんにちは。
高崎の電気機関車、ディーゼル機関車は臨時列車「ELぐんま」、「DLぐんま」を牽引して人気を博し、観光資源の一面がありました。
動力近代化で昭和51年にいったん国鉄から消した蒸気機関車が残り、電気機関車、ディーゼル機関車が姿を消していくのは、何とも皮肉に思えてしまいます。
by 芝浦鉄親父 (2024-06-29 09:42)
↑にも有りましたが、イマイチ理解出来ません=素人(^_^;) 客車はそれぞれモーターを持ち、自走するということなのでしょうか。
撮影会、良いですね(^_^)v
by yokomi (2024-07-03 00:02)
yokomiさま、こんにちは。
客車にモーターやエンジンを搭載して走らせるわけではありません。
そもそも、JR東日本では、ぐんま車両センター、新潟車両センター、尾久車両センターに僅かに臨時列車用の客車が残っているのみです。
ぐんま車両センター、新潟車両センターの客車は今後もSL列車用として残ると思います。
尾久車両センターに残る客車はカシオペア編成ですが、近々に引退が噂されています。
尚、客車の回送列車の牽引には今後、機関車ではなく気動車が使われることになります。
by 芝浦鉄親父 (2024-07-03 12:48)
機関車もいろいろ有るんですね
by 暁烏 英(あけがらす ひで) (2024-07-03 22:12)
暁烏 英(あけがらす ひで)様、こんにちは。
走行線区、用途に応じて様々な機関車があります。
今回の撮影会で展示された昭和生まれの機関車は絶滅危惧種になりました。
by 芝浦鉄親父 (2024-07-04 12:49)
ディーゼル機関車は少し残した方が良いかも知れません?
東日本大震災の時に電気が使えなくてディーゼル機関車で輸送した例もあるからね。
未曾有の天災に備えた方が良いと思いますが?
by 英ちゃん (2024-07-10 09:30)
カマが無くなるのは残念ですね、効率と速さだけが重視されて客レが無くなってしまうのはもはや時代の流れで致し方ないのかもしれませんね。
95のレインボー色に目を奪われがちですが、パイパイの前面手すりがお召し指定機の威厳を感じますね。
by アコモ (2024-07-11 05:12)
英ちゃん様、おはようございます。
2011年 東日本大震災の磐越西線迂回貨物、2018年 西日本豪雨の山陰線迂回貨物、何れもJR貨物所属のディーゼル機関車(DD51)が大活躍しましたね。
そんな、DD51もJR東日本に2両、JR西日本に8両を残すのみとなりました。JR東日本の2両は引退が決まったので、残るのはJR西日本の8両となります。
by 芝浦鉄親父 (2024-07-11 08:06)
アコモさま、おはようございます。
原色・お召塗装の「パイパイ」、風格というか貫録がありますね。
引退後は鉄博で展示されるような気もします。。。
by 芝浦鉄親父 (2024-07-11 08:15)
機関車による旅客列車。
スムーズな電車とは違って、あの旅愁を醸し出す、ギコチナさを感じる走りが好きでした。
全廃は時代の成り行き上仕方がないと思うも、寂しいですね。
by 老年蛇銘多親父(HM-Oyaji) (2024-07-11 16:12)
老年蛇銘多親父(HM-Oyaji)さま、こんばんは。
機関車牽引の旅客列車の発車時の衝動、おっしゃる通り旅情を掻き立てられるものでした。
昭和は遠く彼方のいにしえの記憶になりました。
by 芝浦鉄親父 (2024-07-11 19:31)
こんにちわ。建築倉庫探訪で
『モックアップ』って言葉をみましたぁ~~~♪
芝浦さんのところでこの言葉を学んだので、
「おおっ!」と思いました( `ー´)ノ
by Rchoose19 (2024-07-12 12:42)
Rchoose19さま、こんにちは。
『建築倉庫 WHAT MUSEUM』の記事を拝見しました。
展覧会もさることながら建築倉庫の中のジオラマの世界、とても興味深いです。紹介されていたヨットハーバー模型の海の中、是非、観てみたいです。
by 芝浦鉄親父 (2024-07-12 17:23)