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魅惑の鉄道車両(第31回) [魅惑の鉄道車両]

私のことを魅了してやまない鉄道車両を紹介していきます。

第31回は、相模鉄道7000系です。

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7000系は1975年から1985年まで製造され、その後、前面デザインなどモデルチェンジされた新7000系が1986年から製造されまし た。

私はオリジナルの7000系の機能的で割り切った簡素な外観が好きです。簡素な外観に正面貫通扉などの赤のアクセントが効いていて、都会的でオシャレな感じを受けます。同世代の東急8500系とも通じるものを感じます。

メカニズムは相鉄伝統の特徴的な内容が満載です。独特の走行音の直角カルダン駆動、発電ブレーキなし、パイオニア台車を彷彿させるディスクブレー キ、パワーウィンドウなど、極めて個性的です。

新7000系は相鉄の新塗装に塗り替えられ今後も活躍するようですが、オリジナルの7000系は塗装変更の対象からは外れているので、早晩、姿を 消すことと思われます。

今の相鉄はJR東日本のE231系、E233系ほぼそのままの電車が幅を利かせていますが、いにしえの相鉄電車の姿を留めている7000系は、今や貴重な存在です。


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コメント 4

またじ

相鉄線は霧が多いので貫通扉を赤くして目立たせている、というこの新車紹介記事を鉄道ジャーナルで見たような記憶がありますが、合ってますかねぇ?
by またじ (2015-07-14 06:56) 

kotobuki1946

つい先日本当に久しぶりに相鉄に乗ったら、高架やトンネル工事が随分進んでいましたね。 車両にも相鉄独特の音があるんですね。
by kotobuki1946 (2015-07-14 08:09) 

芝浦鉄親父

またじ様、おはようございます。
貫通扉の赤の話、知りませんでした!
相鉄レッドも、もうすぐ見納めかもしれませんね。
by 芝浦鉄親父 (2015-07-14 08:22) 

芝浦鉄親父

kotobuki1946さま、おはようございます。
JRとの直通運転に向けて工事が進んでいるようですね。
(9000系までの)相鉄電車の走行音、個性的です。

by 芝浦鉄親父 (2015-07-14 08:30) 

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