近きに在りて遠い

私にとって、近きに在りて遠いもの、それは鉄道博物館です。

さいたま在住なので、目と鼻の先に在るのですが、未だに訪問したことがありません。
ほかのJR関連の博物館は、それなりに押さえているのですが。。。

神田の交通博物館（閉館）、青梅鉄道公園は小学生時代に父親に連れられて初めて行って以来、何回も足を運んでします。

碓氷峠鉄道文化むらは、信越線撮影の際に訪問しています。

大阪の交通科学博物館（閉館）は、２０年ほど前、大阪出張のついでに訪問したのが最初で、その後も足を運んでいます。


2014年1月17日 交通科学博物館

梅小路蒸気機関車館も、２０年ほど前、京都出張のついでに訪問しています。

リニア・鉄道館は、３年前に、岐阜出張のついでに訪問しています。


2012年4月22日 リニア・鉄道館 ED112

九州鉄道記念館は、昨年、九州撮影旅行の際に訪問しています。

* * * * * * * * * *

鉄道博物館に未だ行っていない理由を、私なりに考えてみると、鉄道車両が幾ら好きでも博物館にある車両は、たとえ、梅小路のSLや碓氷文化むらのEF63のように動態であっても、生きているという感じがせず、今一つ、私の中で興味が盛り上がりません。だから、積極的に足が向かないのだと思います。

ただし遠方の施設だと、せっかくここまで来たのだから、物のついでに見ていこうか、という意識が働くのだと思います。

不思議なことに、鉄道工場や車両基地の保存車両だと興味がわくのは、やはり実際に鉄道車両が働く現場に近くにあることで、生きている感じがするのかも知れません。


2014年1月17日 交通科学博物館 D512

因みに、2010年9月末日に閉館した、さいたまスーパーアリーナにあった「ジョン・レノン・ミュージアム」には閉館前に初めて足を運びました。ジョンにまつわるこんなに素晴らしい展示品のある身近な場所の博物館に、もっと早くに来るべきだったと、ちょっと後悔した次第です。

まあ、後悔しないうちに(？)、大好きな、いにしえの電気機関車ED17、ED40、EF55やED75を見ることができる、鉄道博物館を折を見て訪問したいと思います。


鉄道 ブログランキングへ
人気ブログランキングに登録しています。よろしかったら、ポチッと応援をお願いします。

ロックン・ロール

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
• 発売日: 2010/10/06
• メディア: CD

タグ：鉄道博物館 交通博物館 碓氷峠鉄道文化むら 交通科学博物館 リニア・鉄道館 九州鉄道記念館 ジョンレノンミュージアム ED17 ED40 ED75 EF55 青梅鉄道公園 D51 ED11 撮り鉄

コメント 2

なるほど。名古屋在住ですがリニア館に未だ足を運んだことが無いので納得です。
by フジトモ (2015-05-18 23:15) 

フジトモさん、おはようございます。
中央西線のEF64の記事、楽しみに拝見しています。
私がリニア館を訪問した日は、大変な荒天で、強風と打ちつけるような雨でしたが、多数の来館客でにぎわっていて、鉄道文化施設の人気の高さが窺えました。
これからもよろしくお願いします
by 芝浦鉄親父 (2015-05-19 21:55)