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魅惑の鉄道車両(第15回) [魅惑の鉄道車両]

私のことを魅了してやまない鉄道車両を紹介していきます。

第15回はJR東日本(国鉄)EF8195です。

国鉄終焉の時、1987年3月にデビューしたジョイフルトレイン、スーパーエクスプレスレインボーに合わせて塗装変更されたこの釜は、同時に登場したEF651019(2代目EF651118)ともども、鮮やかな赤の車体中央部に斜めに大胆に描かれた、形式の白いロゴがひときわ眼を惹きます。

田端運転所に所属するこの釜は、他のEF81☆釜と同様に特急組の改修工事がなされ、北斗星の先頭に立つ姿は、記憶にあたらしいです。

私にとっては非常に相性の良い釜で、特にこの釜を狙っていたわけでもないのに、数多く撮影しています。
そういう意味で、大変に愛着のある釜です。

逆にEF65のスーパーエクスプレスレインボー釜は非常に相性が悪く、EF651019は撮影した記憶すら定かでなく、EF651118も満足な写真が未だ一枚もないありさまです。

後年、JR貨物のED751028号機がスーパーエクスプレスレインボー釜ライクな塗装となりましたが、この釜も相性がよく、数多く撮影していま す(但し、全て銀塩での撮影)。

北海道新幹線開業に向けた、北斗星の臨時運行の終了、カシオペア廃止で田端運転所のEF510に更に余剰が出ることが予想され、田端運転所の EF81の先行きますます不透明となりますが、この色鮮やかな釜には一日でも長く走ってほしいと思います。

IMG_20090620078215 - コピー.jpg
2009年6月20日 大宮


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