魅惑の鉄道車両(第12回) [魅惑の鉄道車両]
私のことを魅了してやまない鉄道車両を紹介していきます。
第12回は京浜急行旧1000形です。私にとって京急1000形といえば、新ではなく旧です。
都営地下鉄浅草線乗り入れを目的に、1959年から1978年の長きにわたり製造されました。
私が子供のころ、親に買ってもらった電車図鑑にも載っていました。
地下鉄線内の高加速運転、勾配区間運転と京急線内の地上区間の高速運転を両立させるため、補償巻線電動機を採用して、従来の旧700形(その後の旧600形)と比較して弱め界磁率を高めたことがメカニズムの大きな特徴です。
シールドビーム1灯の前照灯、広い片開きドア、正面窓上左右に振ったの方向幕・運行幕など、私にとっては最も京急らしく感じられる電車です。
金沢文庫、品川間を通勤時間帯、私鉄最長12両編成の快速特急として走っていた、全盛時代の活躍ぶりが今でも思い起こされます。
私にとっては、京王5000系とともに、関東の私鉄電車で最も魅力的な車両です。
残念ながら、2011年に消滅形式となりましたが、京急ファインテック久里浜事業所に1351-1356が解体されずに残っているようです。
ぜひ、京急さんには、なんとか韋駄天京急の象徴的なこの名車を、末永く保存してもらいたいです。
デジタルでは集合写真しか撮影していません。追い追いフィルムをデジタル化したいです。
2008年11月8日 馬込車両検修場
2011年5月29日 京急ファインテック久里浜事業所
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第12回は京浜急行旧1000形です。私にとって京急1000形といえば、新ではなく旧です。
都営地下鉄浅草線乗り入れを目的に、1959年から1978年の長きにわたり製造されました。
私が子供のころ、親に買ってもらった電車図鑑にも載っていました。
地下鉄線内の高加速運転、勾配区間運転と京急線内の地上区間の高速運転を両立させるため、補償巻線電動機を採用して、従来の旧700形(その後の旧600形)と比較して弱め界磁率を高めたことがメカニズムの大きな特徴です。
シールドビーム1灯の前照灯、広い片開きドア、正面窓上左右に振ったの方向幕・運行幕など、私にとっては最も京急らしく感じられる電車です。
金沢文庫、品川間を通勤時間帯、私鉄最長12両編成の快速特急として走っていた、全盛時代の活躍ぶりが今でも思い起こされます。
私にとっては、京王5000系とともに、関東の私鉄電車で最も魅力的な車両です。
残念ながら、2011年に消滅形式となりましたが、京急ファインテック久里浜事業所に1351-1356が解体されずに残っているようです。
ぜひ、京急さんには、なんとか韋駄天京急の象徴的なこの名車を、末永く保存してもらいたいです。
デジタルでは集合写真しか撮影していません。追い追いフィルムをデジタル化したいです。
2008年11月8日 馬込車両検修場
2011年5月29日 京急ファインテック久里浜事業所
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