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魅惑の鉄道車両(第8回) [魅惑の鉄道車両]

私のことを魅了してやまない鉄道車両を紹介していきます。

第8回はJR貨物のEF67(0番台)です

1982年にEF60からセノハチ補機に改造されたこの機関車は、国鉄としての直流電気機関車の最後の新形式となりました。
電機子チョッパ制御の導入で、単機でEF59重連と同等の性能が実現されました。

この機関車の最大の魅力は、第1エンドに追加された自動解放装置付の密着自動連結器を装備するデッキが醸し出す、いかにも力持ちの山男らしいスタイルにあります。

色こそ違いますが、同じ山男のEF63の重々しさに通じるものがあります。

押太郎ことEF210-300の導入で、EF67(0番台)は1号機を除き廃車解体され、残った1号機も車籍は残っているようですが運用は離脱していて、実質的には広島車両所の保存機となっています。

写真は貨物ちゃんねるで運用に入っているという情報をキャッチして、最後のチャンスと風邪の高熱をおして広島に強行遠征したときのものです。

IMG_201311171505015 - コピー.jpg
2013年11月17日 西条


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