魅惑の鉄道車両(第4回)

私のことを魅了してやまない鉄道車両を紹介していきます。

第4回は三岐鉄道ED45形です。

今でも活発に貨物輸送を行っている秩父鉄道と三岐鉄道、ともに太平洋セメントとはゆかりの深い鉄道です。

秩父鉄道の電機は日立製の自社発注機が主力ですが、三岐鉄道では東洋製(あるいは東洋タイプ)の自社発注機に加え、富山地方鉄道(東洋製)、東武鉄道(東芝製)からの転入機が活躍しています。

ED45形各号機の履歴はバラバラですが、ED451～453の初期の自社発注機3両は車体裾が丸まってる東洋型箱形電機の特徴、個性が色濃く出ていて、相鉄ED10の初期車両とともに他の私鉄箱形電機にない魅力があります。

ED453+ED456 2014年4月12日 保々

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